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2004年10月15日
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カテゴリ: 戦争映画
1939 海軍省 監督:不明
出演:記録映画  
66分 モノクロ

 この時期の記録映画が後方記録として戦闘後の映像がメインであるのに対し、これは海軍省直営のためか、実戦シーンが盛りだくさんである。従って、非常に臨場感があるし、兵器も沢山登場する。十分に見応えがある映画だ。ただし、近年発見されたものであり、映像的に失われている箇所もあるようだ。「海軍作戦記録」という題で第一号から第七号(以上)あり、本作には第一、第三、第五、第七の四編が入っている。1937年(昭和12年)の通州事件から1938年(昭和13年)末の漢口攻略までの支那事変(第二次上海事変または日中戦争)を描いている。

 最初の「第一号」は昭和12年7月29日の通州事件から始まる。通州事件は315人の在住邦人のうち200名以上が虐殺された事件であり、これが支那事変への不穏な動きの始まりと位置づけている。続いて、8月9日の上海での海軍陸戦隊大山中尉(死後大尉)、斉藤一等兵(死後軍曹)が何者かに殺害された大山事件を取り上げ、殺人事件の追及を支那軍に要望したが、全く無視されたことから邦人の保護のために上海事変が勃発したと描いている。8月13日に艦船からの発砲が始まり、対抗して支那軍の空襲が始まる。支那軍の空襲はメクラ爆撃で、共同租界の英人、支那人に死者が出ているが、その空襲シーンも出てくる。以後、巡洋艦や駆逐艦からの艦砲射撃シーン、航空機による爆撃シーン、海軍陸戦隊の上陸戦、突撃戦の映像が盛り込まれている。この中で、特記すべきは実戦の兵器が多数出てくること。艦船系は詳しくないのでよくわからないが、遠方に空母が写っているほか、戦闘機の発艦シーンもある。空母は多分「鳳翔」ではないかと思われる。また、艦の脇で「中島九五式水上偵察機」の離水シーンも出てくる。航空機での爆撃は「渡洋爆撃(長躯渡洋)」と呼ばれ、日本の大村基地から「九六式陸上攻撃機」の編隊が慶徳、蘇州などの爆撃を行っているが、九六式陸攻の離陸シーンと飛行爆撃シーンが出てくる。上海地区での海軍陸戦隊の戦闘シーンでは、同調して行動している戦車連隊のものと思われる「八九式中戦車」や六輪の石川島自動車製「簡易装甲自動車」が登場する。

 「第三号」は昭和12年の10月31日の四行倉庫内の残敵掃討戦から始まる。これは上海市内に立てこもる最後の支那軍が英国租界へ逃げ込んだ証拠ともなる作戦である。侍従武官の観閲シーンが入り、11/5の杭州湾北岸上陸作戦、さらに、浦東、南市の残敵掃討作戦のシーンになる。これらは海軍陸戦隊が敵前上陸を果たしながら空爆を行うシーンがメインとなっている。ここでは空爆に参加する航空機として「空廠 九二式艦攻」が登場する。爆弾を抱いての飛行シーンは臨場感たっぷりである。

 「第五号」は南京陥落後の正月を祝うシーンから始まる。臨時の門松や餅つきなど日本の風物詩が南京の地に置いても兵士らによって敢行されているのが面白い。一方戦闘は支那軍が立てこもる山東半島へ移る。支那軍は半島にある日本企業の工場を爆破するなど、邦人が危機にさらされている。12月26日に陸戦隊は青島の交通封鎖と揚子江の上流へ進撃を始める。1月10日、青島に敵前上陸し、翌日占領する。こうして山東半島全体が日本軍の手中に収められていく。
 途中で「第七号」に移行しているようだが、どこで移行したかはわからない。映像は作戦の成功を祝って高官の観閲式及び大本営への報告シーンとなる。良くわからないが、皇族の武官と思しき人または建物が映像に出るたびに画像右端に「脱帽」という文字が出るのが面白い。
 日本軍はさらに、金門島、●(がんだれに夏)門島、徐州戦線へと移動していく。さらに、漢口へ到達し、空爆と陸上戦により昭和13年10月23日に漢口を占領する。空爆シーンでは九二式艦攻が出てくる。


 後半になるとやや映像的に面白味に欠ける上、実戦の映像が少なくなる。戦線が拡大しすぎて映像班の撮影が追いつかなかったのだろう。それに比して、上海事変までの映像は非常に良く撮られており、資料的にも大変興味深いものとなっている。それを見るだけでも十分に満足できるのではなかろうか。

興奮度★★★
沈痛度★★
爽快度★★
感涙度★

戦記映画 復刻版シリーズ(5)支那事変海軍作戦記録戦記映画 復刻版シリーズ(5)支那事変海軍作戦記録



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最終更新日  2004年10月15日 12時03分16秒
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