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2005年06月12日
テーマ： 食玩（おまけ）集め♪(2588)
カテゴリ： 食玩模型
1/144スケールの食玩 「双発機コレクション」
Hs 129B-2 第２地上襲撃航空団第１１飛行隊
今回はレアな双発機（エンジンが二つあるのですね）をターゲットにしているということで、思い切って３ＢＯＸも購入してしまいました。その結果、ノーマルが３組コンプ。 シークレットも４機種中３機種 が揃いました。このエフトイズさんの食玩は良好アソートで助かります。また、エフトイズさんのものは箱に機種名が書かれているので、バラ買いでもある程度欲しい物が選べるというのがいいです。
百式シクレ 百式司偵 III型乙 独立飛行第１７中隊
製品の出来の方はと言うと、ぱっと見た目の印象は 塗装が良くなっています 。アクロチームコレクションの時のようなドボッとした厚い塗装ではなく、ＷＣＣとまではいかないものの、十分見ることが出来る塗装になっています。若干のはみ出しがあったり、キャノピーあたりのシャープさはないけれど、足回りまでこだわった塗装はＧＯＯＤ。
モスキートの車輪部分拡大
造形の方はと言うと、アクロチームコレクション並といったところかな。キャノピーの取り付け、分割ラインはやはり目立つ。その代わりではないだろうが、なんとキャノピーを開けると、パイロットが乗っているのだ（しかも彩色済み）。これだけで許してしまう。
ライトニングに乗っているパイロット氏
接着も完璧とは言えないが、製品管理は向上したようで、アクロチームの時に比べれば、接着剤はみ出しや傾き接着の例はほとんどないです。総合的に見れば、予想以上の出来と言うことで合格点でしょう。また、今作は全機種にデカールがついています。デカールの質は良く、曲面でも機体への貼り付きはかなりＧＯＯＤ。作業しやすい柔らかさですね。しかし、特定機種のためのデカールであることと、印刷精度が今ひとつなのが残念です。ＷＣＣＬ２のようにもっといろいろなパターンが選択できると嬉しいんですが。
モスキートシクレ B.Ｍk IV 第１０９スコードロンの機首デカール
０１ａ P-38J-15-LO 第８空軍第２０大隊第５５中隊
シリアルno.43-28430となっているので、そこから検索すると、Roy.M.Scrutchfield大尉機であることがわかります。ただし、事故機リストにも「440616 LOBINGIER, PAUL A. P-38J 43-28430 COLENORDEN, DANBURG, ESSEX 20 FLEW INTO GROUND」というのもあります。操縦者が違う人ですね。機首側面のスコアマーキングは、さすが攻撃機だけあって、敵機、機関車、魚雷艇など相手も多彩です。
０１b P-38J-10-LO 第８空軍第２０大隊第７９中隊
こちらはコード記号が「MC-Q」なので、Jess.O.Yaryan大尉機(42-67298) (42-67514)もしくはWoodrow.W.Williams中尉機(42-67998)ということになります。文林堂の世界の傑作機に掲載されたエンジントラブルで不時着した機体写真が酷似しているのですが、シリアルＮＯの末尾が８であることしかわかりません。Woodrow.W.Williams中尉機には「440508 P-38J 42-67998 AAF STA 368 20」という事故記録があるので、これかもしれません。尾翼の四角のテイルシンボルは、第７９飛行隊のものであり、これで判別できるようになっています。なお、15-LOとの違いは見た目上にはないと思います。
P-38Jシクレ ドイツ軍捕獲機
これはよくわかりませんが、不時着した機体をドイツ軍が捕獲し、実験飛行隊第２中隊として運用したものだとか。黄色のカラーリングは味方識別のためだそうです。
全体としては、上出来ではないでしょうか。若干の部品の合わせ目の段差が気にはなりますが、思った以上の出来にびっくりです。これは買いです。
★双発機コレクションの商品検索（楽天）★
Hs 129B-2 第２地上襲撃航空団第１１飛行隊
今回はレアな双発機（エンジンが二つあるのですね）をターゲットにしているということで、思い切って３ＢＯＸも購入してしまいました。その結果、ノーマルが３組コンプ。 シークレットも４機種中３機種 が揃いました。このエフトイズさんの食玩は良好アソートで助かります。また、エフトイズさんのものは箱に機種名が書かれているので、バラ買いでもある程度欲しい物が選べるというのがいいです。
百式シクレ 百式司偵 III型乙 独立飛行第１７中隊
製品の出来の方はと言うと、ぱっと見た目の印象は 塗装が良くなっています 。アクロチームコレクションの時のようなドボッとした厚い塗装ではなく、ＷＣＣとまではいかないものの、十分見ることが出来る塗装になっています。若干のはみ出しがあったり、キャノピーあたりのシャープさはないけれど、足回りまでこだわった塗装はＧＯＯＤ。
モスキートの車輪部分拡大
造形の方はと言うと、アクロチームコレクション並といったところかな。キャノピーの取り付け、分割ラインはやはり目立つ。その代わりではないだろうが、なんとキャノピーを開けると、パイロットが乗っているのだ（しかも彩色済み）。これだけで許してしまう。
ライトニングに乗っているパイロット氏
接着も完璧とは言えないが、製品管理は向上したようで、アクロチームの時に比べれば、接着剤はみ出しや傾き接着の例はほとんどないです。総合的に見れば、予想以上の出来と言うことで合格点でしょう。また、今作は全機種にデカールがついています。デカールの質は良く、曲面でも機体への貼り付きはかなりＧＯＯＤ。作業しやすい柔らかさですね。しかし、特定機種のためのデカールであることと、印刷精度が今ひとつなのが残念です。ＷＣＣＬ２のようにもっといろいろなパターンが選択できると嬉しいんですが。
モスキートシクレ B.Ｍk IV 第１０９スコードロンの機首デカール
０１ａ P-38J-15-LO 第８空軍第２０大隊第５５中隊
シリアルno.43-28430となっているので、そこから検索すると、Roy.M.Scrutchfield大尉機であることがわかります。ただし、事故機リストにも「440616 LOBINGIER, PAUL A. P-38J 43-28430 COLENORDEN, DANBURG, ESSEX 20 FLEW INTO GROUND」というのもあります。操縦者が違う人ですね。機首側面のスコアマーキングは、さすが攻撃機だけあって、敵機、機関車、魚雷艇など相手も多彩です。
０１b P-38J-10-LO 第８空軍第２０大隊第７９中隊
こちらはコード記号が「MC-Q」なので、Jess.O.Yaryan大尉機(42-67298) (42-67514)もしくはWoodrow.W.Williams中尉機(42-67998)ということになります。文林堂の世界の傑作機に掲載されたエンジントラブルで不時着した機体写真が酷似しているのですが、シリアルＮＯの末尾が８であることしかわかりません。Woodrow.W.Williams中尉機には「440508 P-38J 42-67998 AAF STA 368 20」という事故記録があるので、これかもしれません。尾翼の四角のテイルシンボルは、第７９飛行隊のものであり、これで判別できるようになっています。なお、15-LOとの違いは見た目上にはないと思います。
P-38Jシクレ ドイツ軍捕獲機
これはよくわかりませんが、不時着した機体をドイツ軍が捕獲し、実験飛行隊第２中隊として運用したものだとか。黄色のカラーリングは味方識別のためだそうです。
全体としては、上出来ではないでしょうか。若干の部品の合わせ目の段差が気にはなりますが、思った以上の出来にびっくりです。これは買いです。
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