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2006年12月22日
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カテゴリ: 戦争映画
1999 フィンランド 監督:オーリ・サーレラ 
出演:ピーター・フランゼン、イリーナ・ジョルクランド、カリ・ヘネスカンほか 
123分 カラー


 昨日に続いて、フィンランドを舞台にした映画の3発目。大作と言うほどでもないが、良くできている部類。それにしても、北欧の文化というのは異質なものなんだなあという感想をもった。

 本作は1941年6月26日から1944年9月19日かけてソビエトとフィンランドが戦った、第二次ソ・フィン戦争(継続戦争)を題材にしている。 1939~40年の第一次ソ・フィン戦争で、フィンランドはソビエトにカレリア地域を奪われていたため、密かにドイツと密約をかわしおり、ドイツがソビエトに参戦したのを契機にフィンランドもソビエトに宣戦布告する。フィンランドはソビエト軍を押しやり、旧国境線まで進軍するがそこで膠着状態となり、ドイツの敗戦が濃くなった1944年9月にマンネルヘイム大統領のもと、ドイツ軍のフィンランド領内からの撤退を条件に休戦協定が結ばれる。その結果、フィンランドと駐留ドイツ軍の間でラップランド戦争が勃発している。

 本作は、フィンランド軍がソビエト軍を追い込んでいく過程が描かれているので、ごく初期の1941年段階ではないかと想定される。軽騎兵のペルコラ中尉率いる小隊の最前線での息詰まる偵察、戦闘と、中尉とその恋人を巡るラブロマンスを織り込んだ内容となっている。北欧映画にありがちな女性のヌードと男性の珍ボカシは相変わらず健在で、ラブシーン自体は本当に必要なのかという疑問はあるが、クドクドしいラブロマンスではなく、ストーリー上ある程度必要なものであるのが救い。ペルコラ中尉が恋人を救うために上官と取引した結果、最前線に派遣された小隊は、冷酷な兵長、同じ小隊に配属された親子、人道的な兵など、かなり個性的な人材の集まりで、各個の言動にしっかりと味付けがなされている。また、当初はなよなよとした感じのペルコラ中尉が、災禍を経験していきながら次第に冷徹に変わり、さらに苦悩する心情変化が、演出的にも演技的にもうまく描かれている。指揮官としての重責と個人的な恋人への想いが錯綜し、作戦指揮の失敗を経験していく様が実にリアル。また、戦争の陰部や人間性の欠落なども臆することなく描いており、映画としては衝撃的で重たい題材も含んでいる。
 ペルコラ小隊は軽騎兵隊ということで自転車を主たる武器としている。前半は自転車で壮大な自然の中を走るような、ややゆったりとした流れとなっており、冗長な映画の予感もあったが、後半にいくに連れてテンポ良くなっていった。締めくくりはちょっと尻切れトンボという印象もあるが。戦闘シーンは低予算と思われ、派手さやスケール感に欠けるが、そこそこの火薬量とフィンランド映画ならでは?の立木倒壊シーンなども一応見られる。自転車と銃器類以外は登場しないが、機関銃の乾いた射撃音はなかなかリアルだ。本作で最も印象的だったのは、戦死、殺害シーンの演出が衝撃的(残酷)である点。血のりや特殊メイクでグロさをアピールするのではなく、撃たれ方、倒れ方、シチュエーションで見せるのだ。腹に銃弾を受けて立ちすくむ姿、撃たれるとわかっていながら立ち上がりまた撃たれる姿など、これまで多くの戦争映画を見たが、些細な点ではあるがこれほど「やめろ!」と心に衝撃を受けたのは少ない。場面数は多くないが、ショッキングであることは間違いない。心するべし。

 アメリカの映画データベースIMdbを見ていると、本作について「ハリウッド的である」という批判がちらほら見られる。しかし、ハリウッド的な英雄、聖人的な展開があるわけでも、派手なドンパチシーンがあるわけでもなく、ハッピーエンドでもないため、私にはそうは見えなかった。むしろ、近年のロシア映画、それも上質のロシア映画的な叙情的ヒューマンドラマに近いという印象を持った。無音シーンの使い方、自然風景の取り込み方、主人公らの寡黙な表現などに特徴があるといえよう。そのため、その類の映画にありがちなストーリーの不明瞭さという欠点は目だった。登場人物の解説に乏しく、その背景となる戦史、作戦内容がややわかりにくい。本作は何度も名前を呼んだり、作戦地名を出してはいる方だとは思うのだが、それでも不可解な点があった。数少ない会話の中で、重要な内容を話していると思われるのだが、それが理解できなかったりする。例えば、「後方から敵を攻撃して味方の前線を押し上げる」という作戦を言っているのだが、これを素直に受け取れば後ろから攻撃して挟み撃ち、ということなのだろうが、実際は敵陣を突破して味方陣地に抜けている。実は、私は字幕で見ていたのだが、2回目は日本語吹き替えで見たところ、このシーンは「敵陣を突破して味方の陣地に合流する」という風になっていた。字幕と吹き替えではこれほど違っているのにも驚いたが、どうも本作の字幕の方はやや信用性に乏しいようだ吹き替えは声が小さくて聞き取りにくい難点があるが、ストーリーを把握するのなら吹き替えの方がいいかもしれない。同様に字幕では「もっと早くに動けば伍長は死ななかったのに」というのがあり、前後の脈略から何のことやらさっぱりわからなかったが、葺き替えでは「伍長は息絶えました。生きていて欲しかった」という風になっていた。

 先にも述べたが、銃器類以外は登場する兵器類はほとんどない。銃については門外漢だが、いわゆるモシンナガンやサブマシンガンのスオミシリーズに限りなく近いんじゃないかと思った。というのも、兵装類の考証はかなりしっかりしているようで、M36野戦服やウール地のジャケット、M36野戦帽、ドイツ軍型ヘルメットのほか、襟階級章が主人公の軽騎兵中尉は黄色地、指揮官ら歩兵部隊はダークグリーン地、支援の砲兵隊と思しき士官は赤地をつけているなど、かなりしっかりしているのだ。細かなところにも気を使っている雰囲気がある。
 このほか、映像的にはフィンランドの風景や風俗が珍しい。フィンランドの家の形もそうだが、干し肉?のような食料?をぶら下げた小屋、鳥の巣箱のような墓群?は何やら気色悪い。日本の墓石や卒塔婆を見た外国人が感じるような違和感なのだろう。
 見ていておかしいと思ったのは、敵陣進軍中に堂々と火を焚いているところ。夜間でも日中でもちょっと軽率な感じがするのだが。

 全体に、戦争映画としてのシリアス感も十分あるし、ストーリーとしての起承転結もラブロマンスを織り交ぜながらも良く描かれている。ただ、日本語訳のせいかもしれないが、背景がやや不明瞭であったのが残念なところ。後味が良いほうではないが、ソ・フィン戦争の一端を垣間見る事が出来る佳作であろう。

 興奮度★★★★★
 沈痛度★★★★
 爽快度★★
 感涙度★★



 第二次ソ・フィン戦争が勃発し、フィンランド軍の軽騎兵エーロ・ペルコラ中尉の小隊はヘルシンキにいた。のどかな湖畔でくつろぐ中には、歴戦の強者ユッシ・ルッカリ兵長や親子で配属されているタウノ・スニッカー伍長(父)とヴィッレ・スニッカー二等兵(息子)、そそっかしいシモ・カルピネンなどがいる。
 小隊は師団本部からの命令で、東部戦線へ赴く。冬戦争で奪われた土地を奪い返そうと士気も高い。任地の周辺にはソビエト軍の残部隊が残っていると思われ、師団はベロモンスクとムルマンスクを結ぶラインまで進み、できればウラルまで進出する作戦だ。そこで、ペルコラ中尉は看護要員として従軍してきた恋人のカリーナと再会する。二人は束の間の愛を確かめ合う。ペルコラ中尉は師団の参謀長(砲兵少佐)にカリーナを後方に送るよう頼み込む。参謀長はかわりにペルコラ中尉に決死の特殊任務を命じる。その指令とは、小隊で前線から100kmも先のポラヤイヴィに流れる川まで進出し、ソビエト軍の状況を偵察し、その場所で指令を待てというものだった。敵地を抜けていく作戦は無謀なものであったが、ペルコラ中尉は恋人のため承諾する。
 しかし、小隊の部下にはそのことを知らせずに出発する。部下の中には捨て駒じゃないのかと訝しがるものもいたが、任務を強行する。自転車での行軍中、途中でカレリア人の民間人一行を発見する。荷物を調べているうちに、一人の少年が逃げ出す。ミスばかりしているカルピネンは、制止も聞かずに射殺してしまう。射殺された少年はキリストのレリーフを持っていた。
 一方、カリーナはリエスカ行きの輸送部隊に乗せられて後方に向かう。しかし、途中でソビエト軍ゲリラの襲撃に合い、カリーナ以外は全員戦死し、カリーナはソビエト軍に捕まってしまう。
 小隊のもとに、師団本部から指令が来る。師団は北からルカヤヴィに進軍するとのことであり、小隊はコロリーへ向かうことにする。最初の村で、ヴィッレとルッカリが偵察に向かう。人の気配を感じるが誰もおらず、家の中には老女の死体があった。それを見て若いヴィッレは吐く。父親のタウノはそんな息子を気遣うのだった。退却していくソビエト軍の臭いはある。行く先の橋が燃えて落とされていた。ルッカリらが泳いで橋の仮設を行い、小隊は前進するが、カルピネンは橋の上から自転車を落としてしまう。足手まといと叱責されたカルピネンは、一人で元来た道を戻れと帰される。しかし、その帰途、待ち伏せしていたソビエトゲリラに射殺されてしまう。
  次に発見した家屋をマルティ・ラッシナとルッカリが偵察する。そこで、玄関に置かれた銃を発見。ラッシナは罠だと言うが、ルッカリもアーチ・ヘイキネンも信じない。無造作に銃を持ち上げたヘイキネンに何も起こらない。小心者と笑われたラッシナだったが、家屋内に侵入したヘイキネンは仕掛けられた爆弾で爆死する。ヘイキネンの墓を建て、元歌手のキニヒティが歌を歌う。そこで、中尉は恋人カリーナが戦死したとの情報を聞く。動揺を隠しきれない中尉は次第にイライラ感を高めていく。
(文字数超過のため以下略)
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最終更新日  2006年12月22日 07時42分20秒
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