2008年01月16日
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カテゴリ: 食以外
東京・ 国立劇場 で行なわれている
通し狂言  小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ)を観てきました。
なんと寛政元年(1789年)の初演以来、219年ぶりの復活狂言だそうです。

平安時代の前期、
異母兄弟の惟喬親王・惟仁親王が皇位継承を巡って争った「御位争い」の伝説を背景に
歌人として名高い大伴黒主や小野小町、小野を慕う深草少将などにまつわる様々な伝承を
巧みに脚色した作品です。

ストーリー
 天下掌握の野望を抱く大伴黒主(菊五郎)は
 一味の紀名虎(松緑)に皇室の重宝・村雲の剣を盗ませて
 先帝の指名した皇位継承者・惟仁親王(松也)を失脚させ、
 その兄・惟喬親王(亀蔵)をも追い退けてしまいます。

 宝剣預り役の深草少将(菊五郎)は、
 惟喬や黒主の横恋募を逃れた愛人の小野小町(時蔵)と江戸へ下り
 けだもの店の主人に身をやつして剣を探しますが、
 汁粉屋に化けた名虎(松緑)に狙われてしまいます。
 しかし、少尉に恩義を受けた小女郎狐(菊之助)が、名虎を討って、宝剣を取り戻します。

 黒主は、即位を宣言し、惟仁方の人々を亡きものにしようとしますが、
 勇士・孔雀三郎(松緑)がその企みを暴き、宝剣も惟仁方に戻って、



一番のお気に入りの場面は、四幕目の、大好きな菊様(菊之助)扮する狐と
名虎(松緑)達との、立廻りの場面。
お正月らしく、華やかな立廻りは必見です!

今回は、花道脇の席だったので、大迫力でした☆





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最終更新日  2008年01月17日 23時02分15秒
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