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2008年01月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日正月休みということで、恋人とアミューズメント施設に行ってきました。

ゲームやってもよし、カラオケもダーツもやり放題です。
私が学生のころは、どんなゲームをやるにしても、100円を投入したときの

ティラリーン!

という音が胸を熱くしたものです。
そのゲームが、free playの点滅でやり放題になっているわけですね。

ピストル型のコントローラーでゾンビを倒す系のゲームをやったんですが、
まぁなんとテンションの上がらないこと…


びっくりしました。さぁどうぞ!いくらでもやってください!とやられると、
案外楽しめないものです。

結局、一緒に行った恋人とカラオケをやっておしまい。

定額以上に楽しめたかは微妙なところです。

「その都度お金を支払う」という行為は、遊びを生き生きさせ、消費行為に
スパイスを加える大切な行動なんだな、と考えさせられる一日でした。

同じような感覚を、アイドルやタレントに対しても最近感じます。
(ちょっと飛躍しますが、なんとなく読んでください。)
情報が大量に、無料で往来する世の中において、二次元のアイドルを
テンション高く見続けるのは結構困難なのです。

私に限っての話ですけれどね。


大量にいろんな写真が出てきますよね。

昔は雑誌を買わないと見れなかったものばかりです。
週刊少年誌で、いつもは買わないけどグラビアアイドルが
かわいいから買ってしまう、あの熱い衝動は今の青少年にも
あるのでしょうか。

ということばかりでは、ありがたみもあったもんじゃありません。
これに私はもうお金を払うほどにテンションが上がらないわけです。

時代の変化でしょうか。

いっそ歳のせいだと思いたいものです。

今は良い情報を、検索一発で大量に手に入れられる世の中です。
「情報化社会は、情報が力を失う社会だ」と、田坂広志さんも言ってます。

その中で

受け手が感動するコンテンツを提供し続ける人になりたいと思います。
そのためにも、検索程度で拾えるような、単純でコピー可能な分野では
ダメということなのでしょう。

メーター振り切った専門分野と、検索でたどり着ける「入りやすい入り口」を提供すること。
こういう二つの能力が、求められている世の中になっているようです。
自分にしかできない「窓口」と「高み」を提供する行為が、
自分自身の人生にティラリーン!とテンションを与え、
ゾンビを倒す正義の「人間プレーヤー」になるということだと思いました。

本年もよろしくお願いいたします。





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最終更新日  2008年01月09日 23時48分18秒


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