-Simone2-

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USA


8・25
サンフランシスコを経由してラスベガスに到着。
空港に降りて目に入ったものはスロットマシーン。
さすがラスベガス。
予約していたホステルへ。
送ってくれたシャトルバスの運転手にチップを渡すとある忠告をしてくれた。
「この辺は危ないから気をつけろ」
周りを見渡すと確かにヤバそうな人たちがうろうろしている。

小心者の僕はものすごくふるえたが、高いホテルなどに泊まるにはあまりにも厳しい予算だったので、耐えるしかない。

部屋は6人部屋。
とりえず荷物を置いて町の中心部、ストリップへ。

しかし行き方がわからない。
バス停に行けば例のヤバそうな人達ににらまれて、このバスはどこへ行くんですかなんて聞けるはずもない。

結局歩いていくことに。ストリップまでは約6キロ。
ラスベガスというのは砂漠のど真ん中にある街。
肌を焼きつける太陽の下、歩くこと約2時間、やっと到着したものの、見えるのはホテルがひとつ。
もっとこじんまりとした通りを予想していたが、違った。
ホテルとホテルの間がものすごく距離がある。この通りを全部回るには
相当の時間と体力を使わなくてはいけないらしい。

中心部に向かうにつれて、少しずつ華やかさを増していく。
正直言うとこんなものかという感じだった。確かに華やかさはあるがなんというか活気がない。人を感じない。


しかし段々あたりが暗くなるとネオンが光り、人は昼間とは比べ物にならないくらい増え、あちこちのホテルではアトラクションが始まる。
旅行一日目で早くも感動。昼間見た町とはまさに別の町だった。

8・26
この町はまるでディズニーランド(少し言いすぎかも)

この町は100年前人口30人の町だった。
ラスベガス市が制定されたのは1905年。
1905年鉄道が開通すると初のホテルネバダホテルが誕生。
1936年フーバーダム建設。1931年ギャンブル合法化。
ラスベガスの基礎が築かれる。ホテルフラミンゴの創業者バグジーは有名。
彼が殺されていこうラスベガスは大いに盛り上がった。
その後フランクシナトラやプレスリーがここでデビューしたのも有名な話。

現在では人口143万人。観光客3500万人の街へと発展した。
                 ※参考 ワールドガイド


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