2005/02/11
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カテゴリ: 読了本




著者からのコメント
押し屋という職業の男が出てきます。
地下鉄の線路や交差点の車道に、相手を突き飛ばして、殺害するのが仕事です。

鯨、と呼ばれる男がいます。相手を自殺させるのを仕事にしています。蝉という若者も登場します。
彼は、ナイフを使い、依頼された相手を殺すのです。

さらに鈴木という名前の男も出てきますが、彼は殺し屋ではありません。
訳があって、この殺し屋たちの戦いに巻き込まれてしまいますが、彼の武器は、今は亡き妻との思い出だけだったりします。
 いつもの僕の小説に比べると物騒な感じのお話になりました。
 喜劇なのか悲劇なのか、オフビートなのかサスペンスなのか、ハードボイルドやアクション小説とも、ミステリーとも普通小説とも言いづらい、不思議な小説になったと思うのですが、読んだ方が面白がってくださることを今は祈るばかりです。

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殺し屋が出てくるわりには、伊坂さんの作品らしく重苦しいという事はないです。
死んだように生きてた人も元気になって、イキイキ、ほのぼのとした気持ちになれる本です。






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最終更新日  2005/02/11 12:53:22 AM
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