2005/02/14
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カテゴリ: 読了本


〔以下解説より〕
「走るジイサン」は、実は老人の物語ではない。
人間そのものの物語。作治の”ちっぽけさ加減”が絶妙。
ちっぽけで、ショボイ。
そのやるせなさ、もの哀しさ、その可笑しさ。

***************************

まず、読み始めは笑えます=^^
毎朝、喫茶店に集まる老人達の会話。

一生懸命に働いてきて、老人になった今、お荷物のように嫌われる”老人”。

でも読後感は、悪くないです。

解説の所に 池上陽さんの他の作品について書いてますが、評論家の北上次郎氏が「重松清と浅田次郎を足したような小説」という『コンビニ・ララバイ」・・・気になります。読まなければ・・・どちらも好きな作家さんだから。





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最終更新日  2005/02/15 11:39:03 AM
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