琉美の島々一人旅１２月１２日琉球弧最終日 | 風のように、鳥のように、風の道、海の道、島々清しゃ

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2006年琉球弧への旅

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2005年12月31日

”ゆるり”多良間で島人になる旅
別れを告げ、
マイクロバスで多良間空港へ！

空港内は、見覚えのある島人で一杯だった。
空港内は独特の空気で満ちていた。

あの沖縄本島から里帰りしていた、
民謡の師範も、ご両親と一緒だった！

昨日の「多良間公民館まつり」に参加した、
ふるさと・多良間帰郷から、

Ｋさんからのお土産まで、空港で頂いて、
感激した！

多良間を離陸した、双発機は、宮古空港へ！

宮古での滞在時間が２時間程度あった。
早速、宮古人に電話して、
昼食を空港内で一緒する事に・・・

嬉しいなァ～
時間を優先して、空港まで・・・

那覇行きの時間が迫る。
宮古人に見送られて、
宮古空港を飛び立つ！

早速、ユイレール乗って、
目指す場所・桜坂界隈へと・・・
急ぐ！

国際通りから、竜宮通りを入る。

昔の面影が残る「竜宮通り」１

昔の面影が残る風情が心地良い！！

「てんぷす館」裏手の、公園へ上がる。

那覇の夕暮れ１

６月にＳオバァと、スコールの直前までユンタクした場所です。

那覇の竜宮通り２

公園を桜坂劇場方面へ降りる

旧桜坂劇場跡

旧桜坂劇場前を通り、
桜坂と竜宮通りに挟まれた、エリアを徘徊する・・

懐かしい映画の看板に遭遇・・・

冬の那覇歓楽街に咲く花木

桜坂の頂上辺りで見つけた、
見事に咲き誇るトックリキワタ（直美さんに教えて貰った）！！

小腹が空いたので、横丁の「沖縄おでん」屋さんに・・・
おばぁに４本見繕って貰う。
古酒・久米仙のロックをあおる・・

夕闇迫る竜宮通り２

徘徊の終わりは、竜宮通りの夜の風情でした。

また、もどって来るね！！！
琉球弧の島々よ・・・

「島々清しゃ」

作詞：久米仁
作曲：普久原恒男

島々清（かい）しゃや　 （かいしゃぬ）
城（ぐすく）に御願所（うがんじゅ）よ
前の田んぼによ
夕日　赤く燃えてよ　 （さーゆいやさ）
畑（はる）で草焼く　白い煙りの
煙りの清しゃよ

村々清しゃや　 （かいしゃぬ）
福木に石垣よ
みんな待ってたよ
夏の祭り　すんでよ　 （さーゆいやさ）
通った道々　香ばしゃ九年母（くにぶ）の
九年母の清しゃよ

白浜清しゃや　 （かいしゃぬ）
朝どぅり夕どぅりよ
潮は満ち潮よ
磯で千鳥鳴いてよ　 （さーゆいやさ）
帰るサバニを　招くアダンの
アダンの清しゃよ

美童（みやらび）清しゃや　 （かいしゃぬ）
紺地にミンサーよ
もつれもつれたよ
細い恋の糸によ　 （さーゆいやさ）
ホロリ落とした　熱いみなだの
みなだの清しゃよ

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