ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.01.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
生後1年近くなると赤ちゃんは、おとなのじっと見つめる視線から、見てい

るものや考える内容を推測するようになる。1歳を過ぎると周りで話される

単語を口にする。平均的な子供で50くらいのことばをいうようになる。

それから「ママ、いく」という「二語」のステップに移行する。3歳までに

は文法的なさらに複雑な仕組みを理解する。4歳までにはおとなと略同じ文

法的に誤りのない言葉を話すようになる。成長期の人間の脳に対する悪い環

境の影響は甚大であるが、実験するわけはいかないので研究はあまり進んで

いない。生後3年間はワンダーランドだが、このことは、現代に於いても、

希望と不安を感じざるを得ない。こどもたちを守るだけの環境を用意できな



間としての可能性を開く重要な窓を閉ざしかねないからだ。そして、そのこ

どもたちは、人間として永続的に能力を制限されたまま社会生活に耐えねば

ならなくなる。人間は社会的な動物なのだ。


「愛情が脳を育てる。」


私たちは、完璧な環境で育っていない人間たちだ。だからこれからもそれを

補う努力をしなければならない。何が自分に足りないかを知るべきだろう。














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最終更新日  2006.01.26 06:04:10
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Re:社会的な動物(01/26)  
「愛情が脳を育てる。」
本当にそうだと思います。
BBCが「Child of Our Time」って番組を制作しています。
ミラニアムと前年に生まれた赤ちゃん(二十数名)が成人するまでを追い続けるなんとも気の長いドキュメンタリーなんですよ。
毎年のこの時期に数週間にわたって放送するので、いつも楽しみにみています。
今年で、五歳、六歳になっています。
「愛情が脳を育てる。」っていうのも、その子たちを見てて実感します。 (2006.01.26 07:39:41)

「愛情が脳を育てる」  
Tequila姐  さん
いい言葉ですね。
親に虐待されていた子供は、大なり小なり社会適応に障害が残ります。
虐待は、肉体的なものに限らず精神的なものも含まれます。
物は与えても、気持ちがない。愛情の枯渇です。
核家族が今の社会の大多数ですが、さらに共稼ぎ、更に豊かな都会生活を楽しむ為に子供を作らなかったカップル。更に、結婚する事に必要性を感じない人間の増大。
政府は、遅ればせながら「少子化対策、保育支援」を検討し始めましたが、親を育てる事から始めなければいけないのではないのでしょうか。 (2006.01.26 08:54:52)

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