ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.01.26
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や、フラストレーション等と闘っており、そのために甚大な代価を払い続け

ねばならない。そのコストを埋めながらも他人のために尽すという誇り高い

精神を持っていることを忘れてはならないだろう。この利他的行動が、人類

の進化になくてはならない原動力でもある。

新生児は、自分と周囲の世界の間に境界があることに気づかない。自分が介

添えをする人たちから独立し、切り離されていることを理解しない。

例えば、「いないないばあ」で劇的に証明される。母親が手で顔を隠すと子

供はその真似をする。併し子供が手を下ろした時、母親がまだ顔を隠してい



2-3歳の子どもなら、1歳の弟妹がかくれんぼをしてもすぐ見つかること

を知っている。1歳児は、見つかる前に隠れたところから飛び出してくるだ

ろう。1歳児は、自分と他人との意味が判らない。これらは、脳の発達のプ

ロセスが関与している。

3歳児が屋根の上にトナカイがいたといっても、うそをついているわけでは

ない。その子は、ほんとうになにかを見たのか、話を聞いただけなの

か、たんに想像しただけなのかをおぼえていない。その子がおぼえて

いるのは、頭のなかで考えたというだけなのだという。


「幼いこどもはうそをつかない」


人間社会も、こうしたまだ未成熟な脳のプロセスを進んでいるのではない

か、やがていずれ、「うそをつく脳」と出逢うことになるだろう。








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最終更新日  2006.01.26 13:07:37
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