ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.01.30
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は、幸運だったり不運だったり、事件や災害に遭遇することであり、他の人

の災害の巻き添えだったり、他の人の行為の巻き添えだったりすることさえ

ある。それは、自己と他者とは同一の地平に存在するだろうか。自と他なる

ものとの対比を通して、それは、自己が他者に対して如何なる態度をとるべ

きかの問題であり、自己が他なるものとしての他者をどのようにみている

か、常に他者認識や他者評価が行われる。主体は飽くまでも自己であり、他

者ではない。神でさえ客体となるだろう。ひとはいつも自分を主体と見做

し、他者を何らかの仕方で客体化或いは対象化しようとする。



的に主客を倒置しているだけだ。平面的に考えれば、何時まで経っても、

自己の有限性は自覚されず、単に自己形成とその可能性でしかないのだろう。

自己について、何らかの了解も得られないでいるのが自分の状態であること

に気付かないままだろうか。

他者性とは、自己の地平にある働きなのではない。寧ろ無限的他者性なので

あろう。これこそが自己に目覚める指標ではないかという。


「有限と無限」西井元昭著より。





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最終更新日  2006.01.30 05:56:30
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