ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.04.30
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


それまで空港からスコールでしたが、雨が嘘のようにやみました。そこかしこに水溜りができてい

ました。官邸前の庭の芝生を見回すと当時の戦車でしょうか記念物があるようでしたね。そのまま案内

されて官邸を見て歩きました。まさかあのベトナム戦争の戦場跡に自分が立っていることに奇妙な

戦慄を覚えました。しかも、アメリカ人の観光客もいました。薄暗い官邸内に憎しみあったベトナム人とアメリ

カ人と一緒にいるのですから何とも不思議な気持ちでしたが、もうそんな感情も消失しているので

しょうか。日経の今朝の「春秋」で、ドイモイ政策とビル・ゲイツが、ハノイでスター扱いされた

と書いていますが、果たしてそのまま受け取っていいのだろうかと思います。彼らは血の通った民

族です。誇り高く、謙虚なのです。オートバイで、大勢で街を走り回るのに信号が殆どないくらい



メリカ資本の看板も殆ど見ませんでした。私は、そのことが気になって、頭から離れませんでし

た。彼らは、まだ闘っているのではないか。旅行のアルバムを見直していたところです。そういえ

ば、日本では、見かけたことのない。高い木が、何本も聳えていたのが強く印象に残りました。サ

イゴンは、現在は、ホーチミン市です。勿論誰でもご存知ですけど。


朝から、散歩しました。よい天気になりそうです。


>昨日玉名で見かけた小川にかけた鯉のぼりです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.04.30 08:41:14
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: