ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.10.31
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敗戦後61年間は何であったか。またぞろ再軍備をしようというか。平和主義は国民のこころに確固たる信念になっているだろうか。髪を染め、臍を出して街中を歩いていても驚くには当たらない。しかし、こころの荒廃は、すべてを崩壊させるに違いない。


女たちが、平和を忘れる時、国家はどうであったか。男たちが、強者に諂う時、戦争の為に目を塞ぎはしなかっただろうか。


すべてが、遺物に為るかも知れないと懼れることはないだろうか。ひともいつか鉱物の塊となり、エジプトのスタチューのように、立ちつくすのではないだろうか。


明日は、もう11月だ。釣瓶落としの夕闇が広がって来た。


「いつの時代も若者は老人よりラディカルに考えたものだ。彼らは現在よりも未来に生きる。」







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最終更新日  2006.10.31 18:04:53
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