ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.10.31
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少なくとも、私はアクション・フレーム・オブ・レファレンスの中の、極めて制限された社会で生きてきた。だから、初めから狭い視野でしかない。あとは、空想力でしかない。


私は、戦後生まれの日本人であり、粗製濫造の人間形成という文明を生きてきたのであり、マスプロの洗礼を受けた人間のひとりに過ぎない。謂わば幼稚なアメリカ型教育を受けて大した能力も無い。細々と生きることを半強制されてもいる。人並みであるかどうかは別として、在り来たりの余命を愉しむだけ幸いだと言えなくもないだろう。


それが、諦観かも知れず、本懐とすべきかは知らない。何れにしても、50歩百歩の世界でしかない。


現在、個人的趣味でいくらかの本を読みながら、ブログを投稿している。気がつくのは、外国語の翻訳レベルに疑問があることと、ワードにしろ漢字変換レベルの疑問である。日本語は、切捨てられようとしているのだろうか。


マクロ的にみれば、多くの杜撰の所以で消えて行く文化がいくつもあるが、日本語も相なのだろうか。論文の殆どが、言語の壁を乗り越えられずにいる。


日本語を棄てなければ、世界と会話できないところまで行くのであろうか。私たちは言語を失うだろうか。少なくとも子孫たちにはその選択をしなければならない日が来るのではないか。こうして
ワードを使っているが、定められたソフトのルールの中で書いてもいる。


そして、翻訳レベルの問題だ。一向に進化しないのは、必要としないからだろうか。








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最終更新日  2006.11.01 04:39:43
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