ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.01.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



「失楽園」の作家だけに、描写は官能的で、まわりくどいないようで、ennui な感じがする。今朝の「この人にトキメキ!」で、寺島しのぶが出演している。いま遣っている。個性的な女優のようだ。性に対しても日本人は、閉鎖的な感情をもっているが、渡辺の小説は、まわりくどいだけではなく、耽溺し、執着し過ぎる面が強いのではないか。それとそれを自分の土俵に引き込もうとする嫌らしさがある。


破滅的な愛が、愛なのかどうかはよく判らないが、快楽で人間の本能を利用して、種としてのヒトが、生き残りという戦略を取っていることは間違いないだろう。エゴ時代ではなかった江戸時代でさえ、庶民向けの滑稽本や浮世絵もあった。愚衆政治の一環に、時代の退廃文化が存在する所以でもある。大衆は浮かされるだろう。愛こそすべてだと。


国民大衆が、愛だの恋だの、野球で「世界一を取るためだの」言っているのが、自由の本質なのだろうか。ennui な日本人が、増えているだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.01.26 09:50:48
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: