ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.01.27
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そして、

いつか、過去の出来事は幻影となり、闇の彼方に遠のくだろう・・・。人は、生きる意味を見出して自分らしく生き

て、いずれは自分に相応しい死に方で終わりたいと願う。生物は、寿命が尽きて、個体は失われ、分解して

粒子となる運命だ。誰も皆家族や友人たちの記憶となり、いつか消えて行く。地球も、太陽も何れ宇宙の塵に

戻るだろう。そして、終には、宇宙が静止する。それとも The Big Crunch だろうか。

 まるで、セルが巨象の話をしているようだと・・・自嘲的なる。だが、人の知識もコピーから始まりいつか真理を見

出すのだ。 ヒトは、ながい過程を経由して、ようやく言葉をもち、科学を手に入れようとしている。しかし、もう

深い海を原子力潜水艦が、世界を破壊する原子核を搭載して潜行している。知らないところでヒトは、生命の

危機に晒され続けるのだ。この殺し合いが続く限り・・・。






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最終更新日  2007.01.27 10:30:42
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