ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.04.25
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 これはどうも昨日今日の話ではない。日本という国家も平たく申せばこんな有様かも知れないと思ったり、わが身に引き当てて俺も腸が無くなっているのでは?、と色々する訳です。東北と違って、樹木の保守と言うのは余り遣らない。金沢の兼六園で庭師が冬の準備をしているのを観たことがありますが、雪害対策をしないと樹は持たないそうです。それに比べれば温暖な九州では樹木は放置されている。邪魔になるとどんどん伐採してしまう。余程特別の由緒でもないと大切にされないようです。


 すぐ近くに「御神木 綾杉」という1800年前に神功皇后が植えたというのがあるが、そちらは手厚くされているようです。


 「ちはやふる香椎の宮のあや杉は 神のみそきにたてるなりけり」

                     (新古今和歌集 読人不知)


 「秋立つや千早ぶる世の杉ありて」    (夏目漱石)



 人間は不思議と、見ているところが狭いと見えて、自分が観たいところしか見えないモノかも知れない。お寺だって、助けを求める人をどれだけ救っているだろうか。この無惨な樹は、それを語っているようでもあります。それでも、多分私だけではなく、今生きている人間よりかは長生きするのかも知れないと思いました。







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最終更新日  2007.04.25 10:46:56
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