ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.12.26
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 ・戦後における日本の内閣の目まぐるしいほどの政権交代は、それは政党の脆弱性が原因であるが、その他にも理由がないわけではない。それはこの世界が日本に安定内閣を現出させるだけの平和な時代でもないからでもある。戦後、世界史的には、すぐにアジアでは中国で内戦があり、朝鮮戦争があり、東南アジアでは各国の独立への戦いがあり、米ソの冷戦期にはベトナム戦争があったし、混乱した中で日本も翻弄され続けてもきたからだ。どんな事態になるかは自国の事情だけでもすまなかった。他国の介入があったからでもある。


 ・へ2・・・政治学や、社会学や、経済学やその他、それぞれの学者はもっと正確に評論するに違いない。にも拘らず、日本はいまだに古臭い日本でしかないのは何故なのだろうか。戦後、学問の自由は確立されたのではなかったのか。メディアは何物にも支配されることなく社会正義にまい進するのではなかったか。その自由を得るために、どれだけの犠牲を払ってきただろうか。先の第二次世界大戦では、おそらく世界では数千万人のひとが犠牲になっている。その被害の総体はいまだに把握されてもいない程の痛手でもあったはずだ。しかし、広島や長崎で原爆投下された意味さえ、世界はアメリカに道義的責任さえうやむやにしている。それはたとえ戦勝国であろうと許されるべき行為ではない。社会的正義とはそれほど次元の低いものなのだろうか。その権威のなさが、今日もなお世界を混乱させている根本原因ではないだろうか。


 ・私たちは、まだ模索続けてもいる。それは世界が各自がもつ政治的スケールが必ずしも同じではないからだろう。科学では、1mはどこも、同じ1mである。それによって、スケールが測られるが、政治はそうはいかないからだ。それはコンセプトでもある。科学的認識の精度を高めていかなければならないだろう。それだけは言えるのではないだろうか。





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最終更新日  2007.12.27 05:21:37
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