ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.12.29
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 ・言語の問題を少し甘く見てきたのではないだろうか。日本語がどれだけ「幽玄」で「雅」であろうとそれは所謂「おたく」の世界でしかないのではないか。それでは真の文化ではない。それは、それだけのものだと言われればそうかもしれない。「滅びの文化」なのだろうか、それはどこにでもあるだろう。珍しいことでもなんでもない。例えば中国語だって判らない。現在13億人だろうと、あるいはそれ以上の人口だろうと、いらなくなれば消滅するだろう。現在の世界人口は刻々変わっている、もちろん増加している。66億人を超えている。その現在生まれたばかりの赤ん坊だって100年間もすれば殆んど死んでしまうだろう。そのころ、世界はどうなっているだろうか。


 へ2・・・それは、年末に考えるに相応しいかどうかは分らないが、日本語はもう死語かも知れないし、中国語もドイツ語もフランス語だって、どこかに隅の地方語かも知れない。そいつはどうだろうか、その延長の英語だって、違う国際語に捨てられるかも知れないね。それとも、言語も記号化されてしまうかもしれないね。それこそ現在の私たちには想定外のせかいであることはいえるだろう。ほんの少し前まで、人間には科学がなかったのだから、そして、私たちがいう科学だって、本物かどうか知れたものではないのだ。





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最終更新日  2007.12.29 06:27:32
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