ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2009.11.26
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 ・今日は講座で「野分」があるが、「のわき」「のわけ」でどちらだろうと思ったのと、他に何か意味があるのか、調べたら「野の草を風が吹いてわけることから」台風の古称とある。漱石もその意味でタイトルにしたのだろう。語彙も単純ではない。解説によると「坊ちゃん」の8カ月あとに書いたらしい。当時は朝日と読売の新聞小説の競争が激しかったようだ。



 ・へ2・・・学者と金持ちについて書いている。まだ良き時代の話なのだろう。既に学者は飾り物になっている。気骨のあった学者も、予算をとることしか考えないようになったようだ。ノーベル賞もそれで利用されている。「肥った豚になるより痩せたソクラテスになれ」と、言われた時代に教育を受けたが、それも遠い昔だ。





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最終更新日  2009.11.27 03:32:26
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