ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2009.11.27
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 ・起床  2;20

 ・歩数  22,077歩

 (距離  略 15km)


 ・月累計 615,867歩

 (距離  430km)


 ・体重  52.6kg


nn・血圧  113 /69






マクロ・スコピックとミクロ・スコピックとの間で物事は存在している。その双方の見方が大切である。よく言われるように、「木をみて森を見ない」ことになりがちだ。宇宙の膨張を見る望遠鏡と、極致の組成物質を発見しようとする顕微鏡の違いがある。この中間的な見方をメゾ・スコピックと呼ぶ。


 ・それにしても、私たちの時代認識の「空白」は永過ぎるのではないだろうか。ものには限度があり、ポイント・オブ・ノーリターンがある。生命の限界はいかんともしがたいが、人間社会は何とでもある。それを決めるのは人間自身だからだ。どうも日本人の目はミクロに偏りがちではないだろうが、巨視的な側面が欠落しがちである。眼鏡のように遠近両用というわけにはいかない訳だ。それにしても福田政権を選択した日本人の政治感覚が短絡的ではないだろうか。それと民主党の頼りなさも脆弱な組織を窺わせている。それこそ淀君か石田三成軍の寄せ集め集団のようなものだろう。


 ・へ2・・・オフィスレス時代を前にして、他人に頼らない個人の能力が試される時代が来ようとしており、自立の準備がされ始めているのではないか。小さく固まって力を発揮していた日本人たちが、ばらばらにされようとしている。「お盆の上に撒かれた砂である中国人」の砂としての自立心や自己主張の個性がなければならなくなるだろう。それに耐えられるものだけが、これからのマクロとミクロの間に存在理由を持つことになるのではないだろうか。













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最終更新日  2009.11.27 21:51:42
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