ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2013.01.31
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何が、現実と言えるのか。その認識がなければならないだろう。ご都合主義では駄目だ。もっと真剣でなければ真実を見失うかも知れない。それは、現在の日本をどう観るかでもあるだろう。「美しい日本」とか、世界レベルだと言えるだろうか。「女性は、産む機械だ」とする発言も単なる失言ではない。それを、言い逃れようとする姿勢こそが問題だ。


安易なことばがこれまでも命取りにもなってきた。

柔道連盟が監督を処断できないのは彼らの中にある保守性だろう。だから選手たちは提訴しても駄目だと思ったに違いない。暴力肯定する人に、それは悪いことだと言っても聞かない。薬を使えば不法であり出場できないが、暴力を使えば勝ってもスポーツではない。スパルタがスポーツだと思っている人がいるのではないだろうか。然も女子柔道の監督だというから、尚更だろう。野蛮な行為は、それこそオリンピックの開催を遠くした。

メダリストが必ずしも人格者ではない。教育者のスキルこそ問題だ。







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最終更新日  2013.01.31 13:11:51
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