ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2014.06.29
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<作品>  「草枕」






・1906年(明治39年)7月26日から8月9日までの間に書き上げられた。
・レッツシング「ハンブルク演劇論」 「憐れ」・・・キーワード。
・外国の「憐れ」というコンセプトを表現しようとした。それを引用しようとした。
・「憐れ」・・・日本の「人情」から・・・「非人情」。
・憐れ・・・人情と同義。
・人間は、「人情」を加えずに見ることができるか?
・漱石の回答として。「人情が動かないで人情は分からない」。
・淡々とした文体ではない。
・文末「それだ! それだ!・・・人情が動いている。人間が感情を顕している。矛盾がある」。
・小説の中に、結論的には、涙をこぼす。

・画家。彼はよく見ていて、多情に感じている存在である。漱石が言っていることは矛盾をいっている。働きを止めることができない。冷静に考えれば有り得ないこと、初めからいっている。
・作家はうそを言っている。非人情に眺める事などできない。
・憐れを感じる。強い感情。非人情は何処から来たか?
・「平家の後裔のみ」の意味。どうして書いたか。注釈が付けられない箇所がある。
・憐れの意味。
・「長良の乙女」。鏡が池。アンチン清姫はタブーに逆らう話。
・宮本研。
・汽車・・・ぱっと別れる。余韻がない。徒歩で別れるのとは違う。西洋文明のシンボル。
・文明開化すると人間は孤独になる。チャップリンの映画にもある。
・神経衰弱にもなる。
・「孤独」とは何か?
・ヴァーチャルの世界になっている中で、人間はどうなるか。
・急激な変化・・・汽車がシンボルとして使っている。
・削り落していく。能の凄いところ。一振りすると百年経過している。
・漱石が狙った通りにはいかなかった。
・旅をしているとき辛くてもあとから冷静に眺められるようになる。なると絵になる。




・大いに感動するときに感動すべきだ。
・旅を何のために使ったか。
・漱石は、まともな作家かどうか。論理の欠点が出た作品ではないか。
・森田草平に対する漱石の書簡。漱石には分かっていない。説明になっていない。
・「草枕」ではありえないことを言っている。
・「こころ」・・・表面以上に暗い作品。ことが済めば後でどうしようもないと言っている。漱石には妥協がある。クッションをつけている。
・非人情は白けている。白けている人間。嫌な奴になる。
・非人情をなぜ書くか。
・那美さん。村人は冷たい仕打ち。下世話に書いていないだけ。女の運命。救いようのない世界。寺に行く。切羽詰っている。画家も追い込まれている。
・画家の中に過去の自分を那美さんは見ている。那美さんが何でちょっかいを出すのか。その理由を書かないか。それを隠している。
・小説の面白さは行間にある。問い詰めていく。理由の説明がつかない。
・周囲と合わない。荒野に一人で立つ。
・曠野
・地震があって二人がパッと離れる。
・自分の思いを絵にしたい。小説にしたい。
・「わが感じたる物象をわが感じたるままの趣を添えて、画布の上に淋漓として生道させる」。心の内側を言っている。
・幻覚のままで、この世の呼吸を引き取るときに、・・・ 「夢十夜」「一夜」。
・男と女が分かれる。・・・「汽車」は人情を断ち切る。非人情。
・非人情にはなっていない。白けたままでは生きていけない。その時々で違う。
・画家も何時も非人情ではない。
・那美さんと若い坊さん・・・那美さんはからかったのか、すてばちになったのか、分からない。解釈の問題。どちらでもよい。
・読者に応じて変わる。読む人によって違う解釈になるように書く。
・追い込まれると一線を越えるかどうか問題ではない。
・画家と那美さんの関係?二人の関係を書いていない。
・どちらの読み方もできるように書いている。
・無意識の演技。
・メガネをかけて見ている。本当のことを書いていない。二人の関係を書かない。
・地震での二人の態度。暗示している。
・書いている側の読み方が違う。作家がどのようにして如何に作品を書くか。
・プロセスを書いている。
・朔太郎「ねこまち」。
・画家が如何に絵を描くかというのが「草枕」である。情感を描くか。
・漱石は、頭の中で整理がついていない。
・森田草平は「草枕」について。二人の点を繋いでストーリーになる。書いた人が場面重視、ストーリー軽視である。
・結末で説明しないといけないと考えている。説明が矛盾している。小説はストーリーか? 

・場面のこと。一点。

漱石と絵画のかかわりには深い。







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最終更新日  2014.06.30 04:33:46
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