ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2014.06.29
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・「源氏物語」は、「事皆淫娃に過ぎて、反て勧懲に鮮やかならず」。

・八犬伝には、人畜の交わりをぎりぎりで止めている。発禁を予想している。行間を読むしかない。
・ふせ姫が水面を覗くと自分の顔がイヌになっている。八犬伝は単純ではない。
・オリジナルを出す事が重要である。
・京伝と馬琴は師弟関係であるが、力が逆転している。表の師弟関係だけではなく、関係が好い筈はない。先生もへったくれもないところがあるのが普通だ。
・おのれの目を発見することが大学の使命でもある。オリジナルの自分の目に立って考えること。

・今昔物語の逸話、目の治療として、胎児を所望する話を引用している。

・化け猫。優曇華と八犬伝。

・鷲が子供をさらう話の共通性。それが女児である。馬琴は、それを犬に攫われることにした。
・優曇華は三千年に一度咲く花。そして吉凶を占うことでもある。
・テクニック。
・反復は様式である。反復=様式。
・リフレーンは、繰り返す。前の作家のいったことを自分もそれを繰り返している。
・京伝は、場当たり的であるが、馬琴は違う。
・竹取物語から優曇華になったものを馬琴が違うものにした。
・八犬伝では、優曇華のおろちが、化け猫の目が光る。別のところでおろちをつかう。
・仇打ちが当時の流行であった。そしてお家再興の話。
・構成・・・蟒蛇が人を襲う(優曇華)
      化け猫が人を襲う(八犬伝)
・因果・・・目の病。
・八犬伝には、8つの水晶につながっていくだけの構想力がある。
・京伝は、腹の子を暴いて晒すというグロテスクの特徴がある。それをあえてやる。挿入画までつけるという方針まであった。大学図書館にその本がある。
・「八犬伝」の社会への影響は大きかった。現代でもその片鱗がみられる。これは単純には考えるべきではない。
・虞美人草の「藤尾」の魅力は、現在の女子大生にも共鳴する人が多いことがある。悪女の魅力。
・水戸黄門の印籠の意味はどこにあるのか。あれは勧善懲悪か。
 権力を笠に着ている。様式化することで図式を超える。
・その心地よさはどこから来るのだろうか。それを誰よりも馬琴は知っていた。
・鴎外は、矛盾の人である。
・終わりは始まりであり、終わりはない。

・だれかのおわりはだれかのはじまりであり、おわりのないものがたり。






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最終更新日  2014.06.30 04:05:33
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