
韓国のお寺のことを知ろうとネットを覗いたが、調べ方が拙いのか、月間韓国文化というバックナンバーのものしか見つからなかった。まだこれからではあるが、それだけ情報が少ないのだろう。研究や翻訳されていない訳ではないのだろうが、利益社会に関係ないものは軽視もされてしまう。オランダ語の解かる人も少なくなっているらしい。
・占領下の国家で何があったのか、その歴史を知る研究もあっていいし、それは日本のこれからの参考にもなる筈だ。韓国もオランダも日本との深い歴史の関係がある。折角の図書館も、常に新しく文化的価値があってこそでもある。大学でも多彩な才能が講師であるべきだろう。マンネリに陥ることなく、新鮮なベクトルを追及すべきでもある。
・へ2・・・自分らしく生きるためには、実際にどうすべきなのだろうか。それを考えてきたが、なかなか難しい。「無有恐怖 遠離一切顛倒夢想」。なにが顛倒、夢想なのだろうか。安易に読める本ではなく、読めない本を読むくらいの努力が必要なのだろう。