ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.01.31
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 ・近代文学の堀辰雄の時代が、古典の頃とは社会環境も違うが、そういう女性が作家は好きだったらしい。確かに従順で相手の男を怨まない女性であったが、何故、最期に死ななければならないのだろうか。それが作家の見識でもある。名を為した近代の作家たちがみな情けないほど、女性蔑視なのは時代がそうだったからだ。いまだに女子大では、男女共同参画であり、ジェンダーの運動を続けなければならない社会風土がある。情けないのは政治ばかりではない。そこに活きている文化のレベルが低過ぎるのだ。





 ・へ2・・・社会には偏見がいまだにある。職業で社会の目は貴賎を問うところがやまない。どんなに知識が在り、キャリアがあっても下劣な人間はいる。情けない社会だ。文化の根底にあるものが歪なのではすべてが歪曲化してくるしかない。中世の女性の短い一生の中に精神の曠野(あらの)があるという。作家の目は、そこから旅立とうとはしない。悲惨な運命ばかりが、砂上に書くような話で終わるのみだ。






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最終更新日  2016.01.31 08:54:28
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