ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.09.30
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講師はまだ30代後半の人で人間環境学の准教授だったが、場慣れた感じで話は流暢だった。楽しく食べることが健康に繋がることを強調されていた。アフリカのある国では40代が平均寿命だが、みんな楽しくやっているように見えたそうだ。貧困でばたばた死んでもいるそんな中でも生きている人は元気でやって人生を楽しんでいるように見えたという。その点日本ではどうか平均寿命は「世界一長寿」と言われるが、苦しみながら生活しているように見えてならない。日本人は健康にではなく、寧ろ「不健康」に敏感なのではないか。と言われた。どれだけ長寿でも人生が楽しく、元気でなければ意味がない。



 ・日本では、24時間、いつでもだれでも食べられる。コンビニはどこにでもある。24時間誰か働かないと生活できないような国家がはたして幸福なのだろうか。生きているのが本当に楽しいと言えるのだろうかとも。


 ・栄養学の教科書が、50年変わっていないとも言われていた。原という先生が書かれた昭和28年版の「治療食とその作り方」という本に書いてあることが、いまでも通用するのだそうだ。ということは、それだけ進化していないとも。






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最終更新日  2016.09.30 13:35:32
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