ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.03.30
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漸く、様々な疾患の機序を解析し、遺伝的要因の割合を探りつつある。AB型はコレラにかかりに

くいとか、O型はコレラにかかりやすくマラリアに強いとか。単純な行動を決める遺伝子があるハ

エのオスの交尾時間を決めている。ふつう交尾時間は20分だが、あっさりタイプは、すぐにやめ

てしまう。しつこいタイプは、いつまでもつながりつづける。どちらが適応力があるのだろうか。

いうまでもない。しつこい奴は、どこの世界でも生き残れない。学習にも遺伝的な基盤がありそう

だ。少なくとも、ラットの迷路学習ではいえることだ。誤り少ない個体とそうでない個体があり、

交配による系統を人為的に作り出すことができるという。勿論人間は、簡単にはいかないだろうが

形質は、環境で変わっていくが、疾患の解明にはなるだろう。


私たちは、何者だろうか。生きることに絶望を強いられて殺されていった人たちがいる。虐殺した

ものが、名誉と地位を与えられ健やかに寿命を全うしてゆく。私たちは誰の子孫だろうか。

どちらの遺伝子を多く引き継いでいるのだろうかと考えると哀しくなる。否、変わることはできる

だろう。それを信じたい。まだ間に合うだろう。



 現実の社会は、人間を育ててゆくようなスペースではない。多くのひとびとは、島原の乱の一

揆をしても、権力に押し潰されてしまうだろう。勿論、首を切られるようなことはないが、される

ことは余りかわらない。それは、徳川時代、明治以後、戦後と現在とまだ続いている。でも、それ

は、少なくとも永遠ではない。島原の乱の原城で一揆軍37,000人の中で、ひとりの生

証人になった男のことを思う。彼は、誰の証人なのだろうかと。





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最終更新日  2017.03.30 19:16:22
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