ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.03.30
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カワセミのメス。オスが来るのをずっと待っていたが、待ちぼうけだったようだ。











・ストレスは、神経系、内分泌系、免疫系のシステムと病気の発生と進行に関わること。

・厚生労働省の16年度基礎調査で「自分の健康・病気・将来・収入・家計・借金」の順でアンケート。

・戦後の社会環境の変化に因るストレスが見られること。原因:人間関係の希薄化・家族の崩壊など。

・ストレスとは、当初は、物理学で、物体に歪みを生じさせる外からの刺激をストレッサーといい、歪みを生じる状態をストレスと言った。

・セリエは、ストレスとは、外界からのあらゆる要求に対する生体の非特異的反応。ストレッサーは、引起す刺激や要因であると言った。

・ストレス度について。配偶者の死が最大。

・心理的要因・身体的要因に分類される。

・ストレッサーに対するホメオスタシスの個人的資源により個人差がある。




・物質摂取依存のケース・・・アルコール・ニコチン・薬物・食事など。

・プロセス依存のケース・・・ギャンブル・仕事・買物・PCなど。

・人間関係依存のケース・・・恋愛・Sex・親子関係など。


・ストレスの個人差について

・罹りやすい性格とは、Aタイプ(野心家など)・過剰適応・プライドや面子にこだわる人など。

・高齢者は、心身の機能衰退によるストレスが発生し易いこと。

・夫婦関係のストレス・・・男女差があること。夫が想うほど妻はいい夫とはみていない。意外なアンケート結果など。


・ストレスの対処法について、

・ストレッサーの軽減

・認知的評価の修正・・・心理療法など。

・生体反応のコントロール・・・リラクセーション法バイオフィードバック


・ソーシャルサポート・システムの確立。


対処のポイント
・心配や不安の原因の究明
・自己能力の限界を正確に見極める。
・エンドルフィンの効用。笑うこと。

・散歩などの気分転換を図る。など。

・心理療法とストレス

 論理療法・ABCDE理論

・ Activating event
・ Belief
・ Consequence
・ Dispute
・ Effect

  「非合理的・非論理的な思考(過度の一般化、どうせ思考、べき思考など)

に対して、有効な反論をすること。合理的・論理的思考の導入。

安らかに死にたければ、自己中心的な思考ではなく、他人の為に尽くすことが有効なのだそうだ。心理学者の弁だ。





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最終更新日  2017.03.30 18:51:30
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