ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.04.29
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
  • DSCN2572 (5).JPG
  • DSCN2574.JPG
  • DSCN2575.JPG
  • DSCN2577.JPG
  • DSCN2578.JPG
  • DSCN2581.JPG
  • DSCN2582.JPG
  • DSCN2585 (5).JPG
  • DSCN2587.JPG
  • DSCN2588.JPG
  • カワセミ 福岡市東区






我ながら、自制のない話だと思う。これも油断なのだろう。燃え尽きシンドロームといわれる人たちがいるが、完全燃焼している訳ではない。自分の心が負けているだけだろう。独りでは勝てない自分の弱さがある。それを他人から助けて貰わねばならない救われないのも事実だろう。克己心とは如何に難しいかということでもあろうか。これも弁解でしかない。強そうに見えて意外と脆い人はどれだけでもいる。吾にも他人にも強い人こそ、尊敬できるのだろう。それが、傍目には中々解り難いのだろう。



 ・また、気を引き締めて、生き残るための努力を始めなければならない。そういうチャンスがあり、それを見逃してしまう人もいる。それは口実であって、自分の生命より大事なものが他にそれほどあるとは思えない。それは、自分勝手な理由であって、例えば屋根に穴が開けば雨は降りこんでくるだろう。やがて家は使えなくなる。人間の体も同じだ。血管は水道管と同じであり、脆くなれば破れるだろう。その原因の手当を怠れば早死にすることになる。「ポイント・オブ・ノーリターン」が来る。何が効果があるのかそれは分からない。どれだけ健康に注意しても避けられない病気もあるだろう。謂わば、その不確かな5%の確率こそ、人間の奇跡を生みだしてもいる。そのために正常な生活の送れない人たちがおり、私たちは、その人たちを守ることでひとの存在の神秘をも見るのだろう。



 ・へ2・・・水底に沈むことによって得られるエネルギーこそ、ジャンプへの大切なプロセスではないだろうか。平穏な日々の中に進歩はないのではなかろうか。人間の病気はその多細胞ゆえに組まれてくるものもある。これからどんな病気が顕われてくるのか、想像もつかない。それでも、病気を知ることによって、更に知識を高めることができるのだ。凡人には油断がある。油断があるから自滅もする。しかしその油断も価値がないわけではないだろう。それによって、更なるものが見えてこないとも限らないからだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.04.29 06:21:31
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: