ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.04.29
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シャワーで体を洗っていつも思うのだが、こんな肉体でよく歩けたり、生きていられるのだろうと。たった皮膚から数cmか、数10cmの先の癌でさえ治せない。ヒトがどうして生まれたかも知らないで生きていられるというのは何なのだろうか。足が短いとか、体がどうとか何を悩むのだろうか。体が硬くなっていくのに気付かないはずはない。見かけではない。昔は好きだったかも知れないにしても、いつまでも愛しているわけではないだろう。それを、偽装し続けているのは自分たちではないだろうか。



 ・まあ、やけで言うのではないが、事実が面白いわけではない。「知らぬが仏」なのだろう。知ったところで何ができるだろうか。ひとりで果てしない砂漠を渡りきったとしても、それは何にも意味がない。ただ自分が価値があると思っていることでしかない。あるものは社会に受けいられるが、99%は、無視されるのだろう。果てしなくゼロに近い。自分自身を信じる者はいない。自分ほど不確かな存在はないだろう。迷いつづけている。それを型にはめようとさえするが、それが個性だろうか。



 ・へ2・・・飼い猫だって、人の言うままではない。猫は自分のルールを強かに守っているだけだろう。私は猫を可愛がらないから、奴は私に警戒心をもっている。どうやら、猫は自分の家に私が居候でもしていると思っているようだ。だから、私は猫の目線より上から睨みつけている。部屋の中でも上にいさせない。猫も闘っているのだろうが、私も同じだ。自分を見下げるものを許さない。それは生存競争の中に生きている動物の習性でもあるのだろう。





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最終更新日  2017.04.29 10:59:47
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