ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.07.30
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 ・5世紀の初めころから、朝鮮半島から人々がぞくぞくと日本に渡ってきて、大和朝廷国家に帰化し、いろいろな技能や知識を伝承して、古代日本の経済的・文化的発展にひじょうな貢献をしたことは間違いではないだろう。

 ・へ2・・・集団移民はどうして行われたのだろうか?彼らは日本に定住して、大和朝廷に仕えたが、特異な集団的存在を続けた。しかし渡来人たちは、強い血縁関係で結ばれた閉鎖的な結合体ではなかったようだ。分化・分裂をした。集団移民は5世紀から7世紀にわたって断続的に行われたらしい。その規模は決して小さくはない。古来の史籍にあらわれたものでは畿内の約30%に及んだともいわれている。この比率は、地方の農民層ではずっと低くなるのは違いないが、大きな数字であることはいえる。それだけ大きな影響力を与えたのは確かだろう。大和朝廷国家における渡来人の存在は、それ自体がその特徴を示すものであっただろう。


 ・農耕民族国家が、集団移住を許容し、長期にわたりその存在を可能にしたのは、外国人の傭兵をもって外敵を防衛する意図があったのではないだろうか。

 ・へ2・・・しかも騎馬民族国家では、しばしば集団移民の事実は普遍的な現象であったのだ。彼らは自給自足が不可能で、略奪と交易などを通じて、つねに外界への依存度が高く、経済的・文化的に外国人を利用するのを建前としてきただろう。その形質が歴史上にも現われているのだ。





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最終更新日  2017.07.30 11:20:10
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