ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.07.30
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瀬戸内海











 ・家永三郎「検定不合格 日本史」では、日本国家の成立はどう描かれているのだろうか。

 ・へ2・・・「4世紀後半までに、大和盆地に起こった一小国家の支配者すなわち皇室の先祖によって全土が統一されることになった。その経過についてはほとんどわからない」と書かれている。「また国内統一の余勢をかり、4世紀の後半、朝鮮半島南部に進出し、弁韓を領土として、ここに任那日本府を置いた」とある。どうも曖昧な表現である。


 ・少なくともアバウトでしかない日本史でしかない。どれだけ長くなろうと公正な「一次史料」公開すべきだろう。それを一つ一つ地道に事実を積み上げていけばいい。自分たちの国の存立を知るのは物事の評価を決する基本的なデータであろう。

 ・へ2・・・日本史だけ見るだけでは主観的になってしまう。中国やその他の国ではどう見ていたのだろうか。その視点も需要だ。そこには血が流されたはずだし、当然厳しい現実があったはずだろう。





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最終更新日  2017.07.30 14:38:51
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