ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.07.30
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・近未来は必ずしも理想社会ではない、と考えているひとたちがいる。

 ・へ2・・・そう考える人が増えているのではないか。不安感を煽るような映画や小説があるからではない。「不都合な真実」にみられる種々の事実が、必ずしも明るい未来を予想させなくなってもいる。「お祭りだ、お祭りだ」で騒ぐだけで、巷の喧騒に現を抜かしていいのだろうか。そういう人たちが世間には多いのも事実だ。それは現実を客観的に見ることができなくなっているからではないか。勿論、理想主義で言っているのでもない。


 ・国家が個人の生命や、財産を守るというのは幻想だということだろう。保障できないことを保障するといって憚らない政治家が、この国のリーダーであり、「小沢か安部か」、と選択を呼び掛けておきながら、負けたら、自分にはなすべき政治責任があるというのだ。そんなことは始めから分かっていることだろう。おそらく勝ったら、自分は国民から信任されるといって政策のごり押しをするつもりだったのだろう。国民はそれほど莫迦でも阿呆でもなかったということだ。今度は慎重にやりますというのだから、裏で何をやるか信用できない話だろう。


 ・へ2・・・日本の政治家はこの62年間何をしていたのだろうか。安倍内閣のような政府を選んだ責任は、政治家だけの問題ではない。民主主義や、多数決という原理が有効に生かされていないことを示しているのではないだろうか。トカゲのシッポでことを済まそうというような姿勢でいいのだろうか。それこそ厳しい態度で非難しなければならないだろう。このようなことを見逃したら、だんだん理不尽がエスカレートとしていくのではないだろう。


 ・まさにトゥモロー・ワールドは理性をなくした人類が崩壊した自然の中で悲嘆にくれているのではないか。

 ・へ2・・・近未来が世界の人びとに明るい夢を描けなくなっているのは事実だろう。何が為されるべきなのだろうか?それは怠惰な日常から自分を見詰め直すことからではないだろうか?





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最終更新日  2017.07.30 22:24:46
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