ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2019.01.30
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スリランカ



それはひとによって異なるのだろう。この世に満ちているが気付こうとしない人もいる。反面恐ろしい世界でもある。またこれも知らない人がいる。 

ひとは拠って立つ環境によって人格を形成していくその要素は複雑で一概に同質ではないが、寒い地方の人が冬季鬱が多いとか、暖かい地方の人が長生きするとか、環境による影響が関係していると思われもしている。同じ環境でも一人一人措かれた地位は大きく違いもする。親の投資の少ない子どもたちもいる。童話では継子いじめのテーマが多い。それでも同じ兄弟でも、性格が違うというのはひとの感受性の違いでもある。環境のダメージを受けやすい人とそうでもない人もいる。

 ・貧乏でも平気な人もいれば、拘り過ぎる人もいる。針は常識の範囲であれば誰も思う感情の中だ。国家の勢いもある。高度成長の時代の国民の自信というのも変なものだ。個人にとって余り意味のないことだが、妙に付和雷同をしてしまう。政治家の煽動に押されてしまう自立性のない国民は未だ多くあるだろう。

 ・へ2・・・日本的形質はいくつもあるが、然しだからといってみな同じではない。程度の差でもあるが。必ずしも風土だけではないが、3月に日本では自殺者が多い。寒いという自然環境が生きることへのネガティブ・マインドになりがちなのだろう。確かに太陽光のパワーは絶大だろう。毎日のように晒されている社会的環境も明るい材料を欠いてきている日本の現状がある。試練に立ち向かうだけの勇気だけは持ちたい。

ある減数分裂の中で活きている。ある選択を繰り返して、最後はお終いの札を引く。他人が作成した籤など引きたくはない。






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最終更新日  2019.01.30 20:57:25
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