ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2021.01.31
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ベルナー・オーバーランド。






ヒトはDNAだけの生物か。ドーキンスは、1976年「利己的な遺伝子」で、同族に優しく、他族には過



経営者多い。というより人間は皆同じかも。そして、脳神経系の文化的伝達が、 meme だ。それは、

言葉であり、思想であり現代と言う文化なのだ。こういた非物質的な文化伝達がコピーされて、承継さ

れる。それは、複雑系の由縁だ。

DNAの担い手の genome と meme がヒトを動かしている。人間の身体は道具でしかない。



 絶望の淵から這い上がれ


インド洋大津波被害は、見方によっては、未来に齎される災害の甚大さを示すものだ。地上に67億人の

人類が犇き合い、何れ100億人を超す人で地球は飽和状態となる。最早国家と言う概念では人々

を括ることのできないことが証明された。これまでの南北問題の取組みでは何も出来ない。少なくとも、

EUに観られるような国家の統合を東南アジアでも、中東でも、或いは東アジアでも世界中で考える

べきではないか。いま例えば、日本と韓国がそして北朝鮮が、そして中華人民共和国が連合国になる

など笑止千万の議論だろう。然し将来それが全くないと断言できるだろうか。利己的な遺伝子は生き

残るために何でもやってみせるだろう。絶望の淵からだって這い上がる。世界がそれこそひとつにまとまらな

い限りヒトの未来はない。苦難を舐めることで学ぶ人たちが人類を導くだろう。



 マイトーシスとアポトーシス

 個々の細胞の運命が厳密に定められている。最終的に固体を形成する組織と存続しない組織がある

らしい。これらの存続しない細胞は過程で消えて行く。環境の変化や、殺されるのではなく静かに消え

る。この現象を「プログラムされた細胞死」という。これを、その死に方の潔さから「細胞の自殺」言われ

る。今日では所謂アポトーシスと同義語として用いられている。

たとえば蛙の変態だ。蛙の尻尾は消える。尻尾は短くなり、遂に消える。尻尾は本体に吸収される。

さて、今年も自分の為すべきことやろう。






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最終更新日  2021.01.31 03:30:05
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