ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2021.12.29
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礼文島。







生物は身体を構成する過程で、多めに細胞をつくり、不必要な細胞を削り取

る方法で形成する。これをアポトーシスという。内部崩

壊するシステムをもっているのだから、自殺のプログラムを内在して

いるといえる。外からの死を促す少しのシグナルにも作動するだろう。今日

の社会は、全て脳のプログラムに従って構成された脳化社会でもあるだ

ろう。それは何を意味するだろうか。コンピュータが脳と親和性を持ってい

ることだ。身体機能を劣化させていけば、精神的エネルギーを枯渇させて、

少しの身体的苦痛に耐えられなくなり、何れ、人は生きようという気力が低

下してゆくことになるのではないか。


ヒトの進化は、アポトーシスで生き延びてきた。    

この寒い中をパスポートの切替をしてきた。

   「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」






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最終更新日  2021.12.29 14:17:45
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