ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2022.08.28
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「ロシアは、わざわざ死傷者を数えたりしない。ほとんどが支配した領土の住民だからだ。」というウエブの記事があったが、新ロ派住民のことらしいが、韓国の徴用工たちも同じだろう。戦場に駆り出されて使い捨てにするのが、ロシアのやり方であり、昔の日本でもある。それは、中国でも、アメリカでも同じだろう。国家エゴとは、人間の命を軽視することだからだ。ロシアによるウクライナ侵攻も、ロシアが勝利すれば、ウクライナという国家も同じ目にされるに相違ない。台湾や、韓国そして日本も、侵略されれば同じことが起きるだろう。自由・民主・人権の法の支配が基本的価値であり共有する世界観だ。






 「僕は現在は僕自身には勿論、あらゆるものに嫌悪を感じてゐる。」とは。それは、単なる「敗北の文学」でしかないのだろうか。戦前の日本の文人は肺病という強敵に翻弄されて殆どステップ・アップもできず、況してやメタモルフォスをやでしかない。


 文学士ではない。だからひねた見方などしない。ありのままを受け取るだけである。それほど時間をかけたくはない。じめじめした空気や、雰囲気も好きではない。女性を愛人にはしたくない。友人でいい。だから基本的には芥川のような封建的な奴は嫌いである。都会人ぶっているようなひねたやつは好きになれない。


 ひとにメタモルフォスがあるはずはないのかもしれない、それに近いものはあるとしても・・・。それでなければ、いわれている戦前と前後の日本人のメタモルフォスも怪しくなる。私たちは異常に高過ぎるコストを支払わされて生きて来たのではないか。これからもその背負い込んだ大いなる負の遺産だ。





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最終更新日  2022.08.28 01:30:06
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