今日のけーすけ＋α　２号店

精神科のＨ先生の助言により
今年いっぱい学校をお休みすることに
なったドタ姫です。
先生いわく、
｢ドタ姫は今年に入って学校が辛い状態が
続いているし、今は体力も落ちている。
ここは一度腰をすえたほうがいいのでは｣
…わかってはいるのですが
学芸会前があまりにもいい感じだったので
私としてはダメージが大きいです。
学芸会前はかなり無理していたのは
わかっていました。
抱えるほど頭が痛くても、｢大丈夫｣と
薬を飲んでは登校していましたから。
だから学芸会後も｢学校に行こう｣とは一度も
言わないでいたのですけどね。
気持ちの踏ん切りはつかないまでも、
もう対処の方法もわからずにいるのだから
Dr.の言うとおりにしようと決めました。
で、昨日まずは保健室に行き養護教諭と
話をしました。とにかく担任がネックなのは
ハッキリしていますので、その現状を
伝え、また今の学校の対応を聞くためです。
養護の先生も、成長期のドタ姫が
睡眠と食欲に影響が出ているのは問題で
やはり休養は必要ですね、と。
担任のほうには校長からも指導が入って
いるけれど、どうも伝わっていない様子。
補助の教師を置くなどの対応を考えている。
なかなか効果が出ず申し訳ない…とも。
養護のＳ先生は本当に信頼が置けるので
他のこどもやその親も、Ｓ先生を経由して
訴えている人が多いのです。
で、行った時間が放課後だったので
次々に生徒たちが入ってきて
その中にはドタ姫の友だちもいました。
｢あ、ドタ姫のお母さん！｣
｢ドタ姫だいじょうぶ？｣
と、みんな心配してくれて。保健室から
一度出て行ったのだけど、数分後再び現れ
｢これドタ姫に｣
と、小さな手紙を書いてきてくれました。
さらに今日もＡ奈ちゃんからの手紙が
ポストに入っていて。
みんなドタ姫を心配し、思ってくれてて。
こんないいお友だちがたくさんいるのに。
昨日のうちに年内はお休みすること
給食をとめること…を担任に電話で伝え
ドタ姫には｢年内は学校休んでいいよ｣
と言うとすごく嬉しそうでした。
｢行け｣と言わないから大丈夫じゃなく
｢行かなくていい｣と言って欲しかったのかな。
でも友だちのことを思うとなんか虚しい。
夜、心理の先生とメールでやり取りしながら
泣けてきてしまいました。
…因みに、Ａ奈ちゃんの手紙には
｢悲しいことに、今クラスは荒れてるよ｣
の一文も…。
ドタ姫だけじゃない、みんな苦しいんだ。
早く何とかして欲しい。