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カテゴリ: ビジネス本


色々とやっているのですがいまひとつ手応えがなく、正直悶々としていたのですが、実は今の僕には、この悶々とした気持ちが必要なんだと思うようになりました

なぜなら今僕は熱を失っているから

最近読んだ 世界一の庭師の仕事術 路上花屋から世界ナンバーワンへ がそれを教えてくれました

人から見た結果と、個々人の内面はこうも違うのかと思い知らされました
自分はいかに小さなところで満足してしまっていたのかと恥ずかしいです


この本はモノガタリとしても、半端じゃなく面白いですが、走りすぎて、目標を通り過ぎてしまった、次の目標が見つからない、そんな人にも、ぜひ読んでほしい一冊です


紹介したい言葉
74頁 思い描いた夢を実現すべく駆けのぼり、ある到達点に達したとき、そのまま上りもせず、下りもせず、まあまあでやっていくこともできるでしょう。

 それでもぼくは、そうなったときこそ、一度失敗をしたほうがいいと思うのです。失敗は絶対に、せないかん。息の根が止まってしまうような失敗にさえならなければ。

 長崎で一番の花屋になるという山をのぼり切ってしまったあとのぼくは、自動販売機をつくってみたり、大手通販会社に企画を持ち込んだり、花屋のコンサルタントをしたりと、会社を大きくするために、もっとお金をもうけるために、仕事を拡大しようとしていました。けれど、やればやるほど何かがむなしかっか気がします。

 最初は、花でお客さんに喜んでもらうために、感動してもらうために商売をしていたはずなのに、心をどこかに置き忘れてしまっていた。


90頁 思い描いた夢や目標にたどり着こうと、誰よりも必死になって走れば、予想外の早さで到達できることがあります。たどり着くまでの道のりすべてが自信となるし、思い描いた山のてっぺんに立てたときには、「人の何倍も必死になったのだから当たり前だ」という自負も生まれます。

 けれど、そこから先に進めない。以前なら一〇の力で挑まなければならなかったことが、七の力、ときには三の力でできるほど、自分に力はついているのに、しびれるような達成感を得られる瞬間がなくなっていく。そして、力がついた分だけ、知らず知らずのうちに必死さも減ってゆく。

 「昔の熱さが、味わえなくなった」と、言葉にならないまでも心のどこかに物足りなさがくすぶっていて、不完全燃焼な自分をもてあます。

 だけど、不完全燃焼な自分に気づきたくないからか、気づいたところでどうすればいいのかわからないからか、自分の本筋とは別のことに、手を広げていってしまうのです。

 「事業をもっともっと大きくしよう」
 「そこそこの自分になったのだから、いい服を着よう。いい車に乗ろう」
 「エグゼクティブな人脈くらい、そろそろもってもいい時期だ」

 けれどこれらは、自分を大きく見せようとしているだけにすぎません。それに気づかず、自分を大きく見せようとすればするほど天狗になり、必ずしっぺ返しがやってきます。

 大きく見せようとすることと、もっと大きな人間になることとはまるで別物。
 多少有名になったり、エグゼクティブたちと知り合えたりしたところで、以前の自分は越えられない。一度目標を達成したときの自分を越えるには、自分の熱くなれることを見失わず、そこからそれずに、積み上げていくしかないのです。
 自分が突き動かされる原点を、思い出すしかないのです。

(中略)

 もし、以前のように熱くなれない自分をもてあましているのだとしたら、全力で動いてみることです。あれこれ思いつくものすべてに手を出して、やってみる。きっと、モノにならなかったものがうずたかく積まれるでしょう。けれど、そのなかに次に続く何かが一つ、二つと残るはずです。

 現状維持のまま動かずにじっとしていても、残酷なまでに時間は流れていきます。
 一つや二つの失敗に、めげることなかれ。
 失敗からしか学べないこともたくさんあるのだし、失敗したっていいじゃありませんか。完全にアウトになる手前のギリギリの失敗ならば、必ず、立ち直れます。

 その代わり、やるからには精一杯、全力でやる。失敗しても、めげない。あきらめない。
 そうすれば、出口を探してもがいた時間のなかに、必ずや答えを見つけることができるでしょう。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)

この本から得た学び
完全にアウトになる手前のギリギリの失敗までしてみる

その他近況
上映室を貸し切って、マンマミーアを上映しつつ熱唱する会に行ってきました
すげぃストレス発散になりました

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このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、
本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと

を徒然に書す備忘録的ブログです

訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、
今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように
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最終更新日  2010年03月01日 17時30分42秒
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