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カテゴリ: ビジネス本


さて、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
自分は所属部署の業績があまりに悪くて、お取りつぶしになるんじゃないかと前回書きましたが、今月はそれが色濃くなってきまして、今週役員会議があったとかないとか

ってわけで次は何をするかとかも考えちゃってます
そんな転職を考える時に間違えちゃいけないのが資格取得

よく○○の資格を勉強してますとか、□□の資格取ったら転職しますとかいいますが、そういうのって自身の知り合いを見た限りではあまり転職うまくいってないです

なんでかな~と思っていたのですが、その謎が、「 人物鑑定法 ―あの人も、丸見えになる を読んだらわかりました

要は「資格を持っている」ことは、「評価される」わけではなく、むしろマイナスになる場合もあるということ

20代後半~30代で資格勉強して、転職して人生逆転とか思っている人には、資格に対する考えだけでなく、誰とどう付き合うべきかも含めて、伝説のヘッドハンターの人物鑑定法に載っている考え方は必読モノです

紹介したい言葉
136 資格を持っていても活躍できない人の理由
 資格は、その人の仕事力の証し。一般的に、そんなイメージがあるようです。履歴書にも資格を書かせる欄がありますから、「資格を持っていれば評価してもらえる」と早合点する人がいるのも、仕方がないことかもしれません。

 そう、資格は、持っているだけでは評価の対象にはならないのです。それどころか、たくさんの資格を取ることに熱心な資格ゲッターのレベルになると、実務家の世界においては評価はマイナスになる。率直にいえば、企業人としては困った感じの人が多いといわざるをえません。

 ここでいう資格ゲッターとは、自分の仕事とは関係のない資格にまで手を出し、取得した資格の数を競うような人のことを指しています。

 もちろん、十分な知識を備えているからこそ資格を取得できるわけですが、彼らは、その知識を実社会において役立てようとはしません。彼らが興味を持っているのは、資格を取得すること、コレクションすることそのものであって、使うことではないのです。
 したがって、彼らが持っている資格のほとんどは、「仕事に役立たない資格」。これでは、
ビジネスパーソンとしての評価に繋がらないのも、当然のことです。

 本来、私たちが資格を取得するのは、資格を取るに十分な知識を生かして、実際のビジネスにおいて価値を生み出すことであるはず。節操なくいろんなジャンルの資格を揃えて、その数をほこるタイプの人が評価されるとしたら、「資格の取り方を教える」ポジション、例えば専門学校の講師以外にはありません。
 資格の数を誇る人は、その点を誤解しているのです。自信満々で履歴書に資格を記載したものの、まさにそれが原因で採用に至らないという不幸な事態も少なくありません。

 逆に、理想的な資格の取り方は、ある業界で働きつつ、関連資格を取得しながら、日々の仕事に役立つ知識を深めている、といった人に学ぶべきでしょう。
 例えば、住宅メーカーで営業をしている人間が、より消費者のニーズを理解した上で企画提案をできるようになりたいということで、インテリアコーディネーターの資格を取得し、やがて二級建築士を、さらに昨今の高齢者社会のニーズをにらみ、福祉住環境コーディネーターも取得した。

 また、ある分野の専門家になるべく、必要な知識を身につける勉強をしているが、その知識レベルを証明するものがないので、資格を取得した。
 いずれも、資格のジャンルが「仕事に役立つ」という点で一貫しているところに注目です。それこそ、ジャンルがバラバラの資格ゲッターとの違いを見分けるポイントだと言えるでしょう。

 私は、資格を持っていることがダメだと言いたいわけではありません。問題は、その使い方なのです。資格を「持っている/持っていない」という情報だけで、人材を評価することは、少なくとも私たちヘッドハンターにはあり得ないことです。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)

この本からの学び
資格に頼らない転職活動

その他近況
東京マラソンに申し込んで、当たったら困るからとジムで走る距離増やしたらあっさり足痛めた
ひ弱な体よ、無理してごめん

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このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、
本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと

を徒然に書す備忘録的ブログです

訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、
今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように
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最終更新日  2010年09月11日 15時05分05秒
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