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昭和60年4月1日・・・進学の為、わたしが田舎から上京した日。
この日はそれまでの「電電公社」が「NTT」となり民営化された日でもあります。
前日の夜に父の運転するワゴン車に家族4人と一人暮らしの荷物を積んで出発。
4月1日にアパート到着。
住まいは大田区の大森北と言うところ。
玄関とトイレが共同。6畳一間に半畳ほどのキッチンが付いていて家賃2万円。
荷物を搬入してから母と一緒に駅ビルの東急にガスコンロを買いに行った記憶が・・・。
家族は一泊したのか、その日にアパートを出たのか記憶が曖昧だけど、
皆が帰ってわたし一人、初めての一人暮らしに少し心細くしていると、
戸をトントンと叩く音が・・・。
戸を開けずに「はい?」と返事をすると、「警察です!」と。
恐る恐る戸を開けると、さっき出て行った家族が戻って来ていました。
忘れ物を取りに来た家族がわたしを驚かそうとしたのでした。
この後、叔母のいる茨城に行くと言う事でわたしも一緒に車に乗って行く事に。
今思えば、両親もわたしを一人置いて行くのが心配だったんだろうなぁ~。
と言う訳で田舎を離れて26年が経ちました。
ん??その頃の両親と今のわたしはほぼ同い年だ!!