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盆休み、世間は海や山にと行楽で賑わっている時期に我が家では親戚一同を集め父親の入院の準備が行われようとしていました。父親の病名は「アルコール依存症」退職後、昼間はソファーに寝そべってテレビを見ながらウトウト。夕方になると晩酌をはじめますが、ほとんど運動らしい運動もしないので食欲が減退し酒量だけが増えるという毎日でした。酒にまかせての暴言や暴力が日常化してきました。格闘技が好きな父親でしたが「プライド」や「K-1」を観て興奮しすぎて暴力沙汰になることもありました。家庭内プライド状態と言ったところでしょうか。コッチはただ押さえ込むのみですがツバを吐いたり足を踏んだり、指関節、顔面パンチ、引っかきとなんでもアリです。2度ほど警察沙汰になりましたが、2度目は警察の留置場で一泊し、その後精神科の病院に相談に行きました。しかしその病院は本人の意思確認がとれなければ入院ができないというで入院させることはできませんでした。それから3ヶ月症状はひどくなる一方でした。酒が足りないと近所の飲み屋に駆け込み、一通り飲んだら、お勘定もせずにふらっと出て行き道路の真ん中で大の字になる始末。先だっては自分が工場で夜勤でしたが、留守中父親が母親に暴力をふるい、隣の家に土足で上がりこんで座り込んでいたらしいです。いよいよ危うくなりました。精神科の病院には3箇所相談に行きましたが、そのうちの一つが、本人の意思がなくても家族の同意が得られれば入院できるということなので、その病院にお願いしました。いわゆる強制入院というやつです。ただし家から病院まではコチラの手で運ばなければなりません。場合によっては嫌がる父親を無理矢理抱え上げて運ばなければなりません。そこで親戚一同が集まった次第です。「海へ行こう」と誘い出しましたが「いやだ!行かない」の一点張り。とにかく寝ているソファーから無理矢理起こして足を床につけさせました。その足で立たせて玄関まで誘導、親戚の用意した車になんとか乗せることができました。病院について車から降ろす時は、ほとんど抵抗しませんでした。病院へ行くということは薄々感づいていたのでしょう。担当医としばし状況を話しましたが、やはり入院はしたくないと突っぱねました。「させます」「しない」の押し問答の後、両腕を抱えられ無理矢理病棟につれていかれました。コッチは家に戻り入院に必要なスリッパ、パジャマ、洗面用具等をそろえて父親のいる病棟に向かいました。ベッドで寝ていた父親は先程と違い少し落ち着いたようでした。もう観念したのでしょう。医師からはこれから禁断症状が出て意識が混濁して場合によっては認知症の症状も出るといわれました。これから2週間、いろいろな検査をしながら様子を見るということです。少しでも良い方向に向かってくれれば・・・と思っています。
August 16, 2006
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戦時中の唱歌に「月月火水木金金」というのがありましたがまさに、今いる会社がその状態です。一時期の繁忙期に土日返上はわかりますが、一時期ではない、いつ続くかわからない忙しさに歯止めをかけられないでいます。このままでは盆休みもとれないかもしれません。地元の自分にはさほど影響がありませんが、遠方から来ている人にとってはある程度の連休がとれないと里帰りもままなりません。遠方から来ている人の中には海外からの人もふくまれます。昨日から夜勤ですがどうやら自分には夜勤の方があっているみたいです。それほどつかれません。休憩室で寝れるのが救いです。昼間は人が多くて寝れません。今日は体調不良で課長さんがお休みです。得意先が天下のS○NY(一応、Oじゃなくて○ね)さんですから誰も文句は言えないようです。そのうち、過労死する人も出てくるかも?マジで
August 4, 2006
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