キイロマンの地球観撮日記

キイロマンの地球観撮日記

2024年07月11日
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カテゴリ: 料理
甲州 勝沼 へ行きました
駅のホームより 
北側の風景

勝沼


なだらかな山の稜線
裾野にはワイン畑と人家が広がる
農作業にいそしむ人影がちらほら
猛暑のなか スプリンクラーが畑を潤す音が聴こえてくる
ときおり 山羊の鳴き声も混じる
牧歌的な風景


こういう光景というか、時間の経ち方というのは、都会にいるとなかなか味わえないですね
駅舎から風景を見ているだけでも寛げる
二日もいたら退屈してしまうのだろうけど


反対の南側は

勝沼


遠くの丘の上に見えるのは
葡萄の丘 という温泉も備わる複合娯楽施設
ワインの試飲できるところが地下にあって
100種を越える銘柄のワインが飲み放題(1800円)
私は酒はふだん飲まないのだけど
舌の感覚を楽しんでみたくなった
まるで飲めないわけでもないので



ブドウ畑



ぶどう園


葡萄の丘の地下 ワインカーブ に到着
冷房が猛烈に効いていた
おまけに扇風機をガンガン回している
かなり寒い
暑かったり 寒かったり 大変な一日だ


ワインカーブ



これを使用する    タートヴァン 
へんな器ですね
ワインの利き酒のときに使う道具です




https://firadis.net/column/vocabulary-no157/

実物はあまりかっこよくないですが
伝統のあるフォルムなんですね

さて
これを使って
赤をメインにいろいろと試しました
20種類くらいは飲んだかな
それぞれ舐める程度ですけどね
総量でコップ1杯分くらいかな
たくさん飲んでると違いがわからなくなるのでは?
と聞かれるが
そんなことはないです
違いは、はっきりとわかります
とても楽しかった

ふだん ワインは全く飲まないので
ワインの美味しさなどは全くわからない
けど 日本の大半の人がそうですよね
一般人代表として 一般人が楽しめるものはないか
ぐらいの感じで試みた
むろん個人の趣味のほうが優先ですけど

フルボディはおこちゃま舌な私にはいまいちかな 単純に 渋い 重い
一般受けもしないと思う
渋み抑えめのライトボディくらいがちょうどいいかしらん

それから
ワインはぶどうの酒なわけですが
おこちゃまな私は
果実の感じが程よく味わえるものが趣味ですね
しかしその度が過ぎて、甘ったるかったり、化粧臭いようなものは除外しました

そんな仕分けをして
最終的に残ったのがこれ

https://www.yodobashi.com/product/100000001006482686/

けど買いませんでした
消去法でしたし
癖になると困るので

正月前にでも買ってみるかな

それとも もう一度 勝沼で試飲してみるか
なかなか贅沢でおもしろい遊びだと思いますよ

フルボディのおくぶか~い味は
たぶん 飲み続けていたら好きになっていきそうな気もした
これならいけるかな というのもあったけど   十二原 とか言う銘柄
しかし そもそも 飲み続けるつもりがないからな~
入口で潔く身を引こうと思います 🍷







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最終更新日  2024年07月12日 00時21分51秒
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