KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2025.07.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

20日は選挙で山には行けず、21日に12回目の寧比曽岳に登りました。
寧比曽岳は、以前平山明神山に登る途中でヒルの襲撃に遭い
逃げ帰って、その代わりに登った山でもあり
コロナの時は県外に出てはいけないということで
一年間の間に何回も登った山でもあります。
私にとっては「行く山に困った時の山」です。
私たちは遅かったので、駐車場に着いたら満車で停められません。
少し広くなった路肩に停めようか迷っていたら
早く下山してきたカップルの車が出たので停められました。





登山口







植林の中の階段を登ります。







緩やかに登って行く








広い登山道
植林の中ですが、間引きもされているので、明るく歩きやすい







亀の甲石のピーク

ここから下ってまた登り返す、緩やかに登ったり下ったり・・・







最初のベンチ
東海自然歩道なのでところどころベンチがあり
登山道も危険なところも、くしゃくしゃのところも無く整備されています。






風が無く暑くて、汗が噴き出る中を登ります。
この頃にはたくさんの人が下りてきました。







ここからは急斜面の登りが続きます







気温は23度
名古屋市内に比べたら天国です







少しだけ自然林で、その後ずっと植林の中です。






急斜面の植林の終わりに近づきました。
その向こうに自然林が見えています。








ここからは気持ちの良い自然林の中をゆるやかに歩きます。
ここが一番好きなところです。






登山道の真ん中にあったシンボルのようなアカマツが倒れています。







緩やかに登ったり下ったり







水場の看板
この看板が有ると、山頂は近いのです。







山頂のあずまやが見えてきました。
冬はこの辺りは霧氷でとても綺麗です。







寧比曽岳山頂(1121m)に到着






少し葉っぱが赤いドウダンの木の根元に三等三角点があります。






目の前は筈ヶ岳
その向こうの左は猿投山、右は岩巣山

今日は展望は良くありません。





山頂から南アルプス方面が見えるのですが
今日はダメです。
唯一、茶臼山が秀麗な姿を見せてくれました。






ズームにすると、一番奥の三角錐の茶臼山と、
右の風車のある井山と、その右奥になだらかな萩太郎山が見えています。


展望が良い時は下の3枚の写真のように、富士山も南アルプスも見えるのです。
(2025年5月11日撮影)





ぼんやりですが、ズームで富士山






南アルプス
右から聖岳、兎岳、赤石岳、荒川三山






塩見岳

山頂でランチ後のんびり過ごして下山しましょう。
後から下山した若者たちに、途中でどんどん追い越されて・・・








登山口に下りてきました。
車は我らの車と、山頂直下ですれ違った、登って来た人の車だけ残っています。

寧比曾岳は私たちにとっては、行くところに困った時や
あまり時期を選ばずに登れるので、ありがたい山です。
今回は先週の八ケ岳のゴロゴロ岩と苔に疲れたので、
今日は楽ちんに登れて、登山道も足にやさしい山が良いなということで
困った時の寧比曽岳に登りました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.07.26 21:10:11
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: