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花と実と魔女と
2伊豆3お台場6ねぶ・江ノ島9京都
2002 伊豆
今回の旅行の最大の楽しみは9部屋しかないリゾートホテル。
プチホテルとでも言うのでしょうか。
昨年のクロ○ッサン[至福のリゾートホテル案内」で紹介された
全国のホテル20件の中のひとつです。
伊東より少し南の駅の海の見える宿、
その名はロケーション“まんま”のネーミングです。
ご覧のように海に面し、船底をイメージしたラウンジが
玄関からホテル内への引き戸を開けると迎えてくれます。
白い大理石の床とがっしりとした白木の柱が印象的。
まあるく一段下がったところには暖炉があり、食後コーヒーをいただけます。
船底というよりは「天空の城ラピュタ」の飛行艇のようにも見え、
宮崎ワールドに迷い込んだようなファンタジックな気分も味わえます。
この4月完成というご自慢の露天風呂。
言葉は要りませんね。
夜は月明かりに光る海面が眼下に、
見上げれば秋の星がクリスタルの輝き。
遠く漁火を見ながら露天風呂で旅の疲れを癒す…あ~幸せ♪
暖炉の火を囲んで見知らぬもの同士静かにコーヒーを頂く。
遠くに磯の香と波のリズムを感じながら…
伊豆☆食と絵画の真鶴
どーんと、いかがですか?
この迫力、2人前です。
楽天仲間のぺクさんお勧めの
お手ごろ価格もうれしい活魚料理のお店、う○清。
いってきました~!活魚求めて3千里(ウソ、熱海から結構近いよ)
中央の鯛はお口パクパクの正真正銘の活き作り。
係りのお姉さんから、口元は触らないでくださいね、
とご注意を受けるほど。きっと指を噛まれるお客様がいらっしゃるのね。
なんと尻尾は食べ終わってもまだ動いてました。
あの世の海を泳いでるのかな~、ピクピク…♪
一口頂いて、身のぷりぷり感がタマラナイ~ (*^_^*)ニコッ
ネットでお召し上がりいただけないのが残念です。
全国の食いしんぼの皆様、罪な画像でゴメンなさいませ m(__)m
真鶴の美術館といったら、中川一政美術館がありますね。
行ってきました。館内撮影は遠慮したので(たぶんダメだよね)
画伯自筆の看板をじっくり鑑賞してね。
この美術館もとっても、よかった。
あの活き活きとしたタッチ、油彩画ならではの瑞々しさ、
中川一政ののびのびとした表現…感動でした。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
ありがとう、真鶴の美!
美味しかったよ、真鶴の海の幸!
ヒャッホ~!!
2003 お台場
土・日曜と家人が東京お台場で所用があり、ワタシも一泊してきました(*^_^*)
レインボーブリッジ、お天気も良くて「絶景」
この写真は昼間の大観覧車。
一周、何分ぐらいで回るのでしょうね?
同乗する相手によっては、あっという間かもしれません(笑)
そして、こちらは部屋から見えた夜の観覧車。
まさにレインボーカラーに七変化するイルミネーションは
光が描く形も変わって、とってもきれい!
クリスマスイブには満室になるというのも納得(*^_^*)
今の時期は、団体さんも受け入れているようで、
大型バスが何台も連ねてチェックインしていました。
近隣の国の方たちからも人気の高いディズニーランドには
毎日、無料送迎バスもあるようです。
この辺りは、一大観光地化しているのでしょうね。
乗り物としても、なかなか楽しいユリカモメから見ると
空き地もまだ目立っていましたから、
レジャーゾーンとしての期待が益々膨らむのでしょうか?
****************************************************
「東京都庭園美術館」に前から是非行って見たいと思っていたが
NHK「新日曜美術館」で、アール・デコ展開催中と知り、
「白金台」にある憧れの館に、遂に行ってきました~ (*^_^*)
この建物は旧皇族朝香宮邸でアールデコ様式の建築物として
完全な形で残っているという点で世界でも有数。
1925年(大正14)に開催された
「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(アール・デコ博)」の時代、
パリに滞在中の朝香宮ご夫妻が
アールデコ様式に魅せられ、1933年(昭和8)に完成されたもので、
吉田茂元首相が首相官邸として使ったこともあるといいます。
ちょうど、先日の日曜日までが開催日とあって
結構沢山の来館者で混んでいました。
館内は撮影禁止だったので、
次にUPしたラリックのガラス作品は絵葉書を撮影しました。
この新邸の建設にあたり、フランス人デザイナー、アンリ・ラパンが起用され、
ルネ・ラリックなど、パリで活躍していたアール・デコの芸術家たちの作品が
宮邸主要室内の装飾に用いられました。
写真のラリックのガラスレリーフなど、当時この館のために制作され、
海を渡ってきた作品の数々は、
今尚、輝いてこの建物の入り口に飾られています。
奥様の描かれた水彩画もとてもお上手で、
この館を設計、デザインするのにとても熱心だったのもうなずけます。
時代や、身分!を超え、どこのお宅も「おうち作り」に熱心なのは
女性なのかもしれませんね。
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昨日ご紹介した東京都庭園美術館を楽しんだ後、
世田谷に住む長女夫婦に案内されて
ヒョイヒョイ付いていったカフェをご紹介しますね。
この写真、カフェに併設されている
イングリッシュガーデンの温室風しつらえのミニショップ。
多肉植物や、羽衣ジャスミン等、所狭しと売られていました。
八重のピンク色のクリスマスローズ、
お値段、意外に普通なので嬉しくなります。
買わなかったけど...(笑)
でも、帰りに娘達のお部屋に多肉の可愛い鉢
(名前は忘れちゃいました)をやっぱり、お買い上げ~♪
こちらはガラス張りの店内、
地下から3階までアンティークショップも兼ねているので、
色んな家具やシャンデリアなどがいっぱい。
見ているだけでも、シ・ア・ワ・セ。
食事した、テーブルにまでプライスが付いているのには笑えるけれど・・・
コレは、カフェランチ。
オリエンタルチック?なお味ですが、
とっても美味しかったです。
お値段も、リーズナブルでそれも嬉しいワ。
最後の極め付けがケーキ。
ショーケースの中のケーキを見てしまったからには
いかにお腹がいっぱいでも、「ベツバラ」登場!
甘さ抑え目でとっても美味しかったです。
とても、一人一個は食べられませんが・・・
(家族なので、人数分はオーダーせずに正解)
満足度のとっても高いお店でした。
以上、世田谷・池尻にある「ザ・グ○ーブ」というお店での
「のどかな午後」のご紹介でした。
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東京での2日目「キダム」を観て来ました。
『キダム』とは、ラテン語で“名もなき通りすがりの者”という意味。
公演組織を作っている会社はカナダ、
出演者は10ヶ国の50人以上で構成。
動物は出演しないけれど、
ストーリー性のあるスーパーサーカスとも言えるでしょうか。
忙しい両親にかまってもらえず孤独を感じる女の子が、頭のない男と出会う。
その出会いが不思議な世界への扉となり、
息もつかせぬエキサイティングなスペクタクル。
鮮烈でドラマティックに次々と展開される……
前半、4人の東洋系少女達のコマ?を使った妙技もあり、
可愛いしぐさに場内からのより大きな拍手。
「キダム」は、代々木の特設テントで公演中。
1996年にモントリオールで初演され、
北米~そして続くヨーロッパツアーまで計1,533公演、
世界中で370万人を魅了したといいます。
日本最後の公演だということもあって、沢山の観客でした。
私は、アクロバット性の高い「不思議の国のアリス」といった印象を持ちました。
宙吊りの大きなシステムがテント内に作られ、上下左右に移動して
軽やかで柔軟な身のこなしのエンターテーナーの妙技が
2時間半に渡り繰り広げられます。
生バンドで、さすが世界規模のショーだな~と
“口あんぐり”感心しっぱなしでした!
機会があったら、一度はご覧になってみてはいかがですか?
2006・8・8
夏の一日 ☆ ねぶた祭り
先週末、一泊二日で青森ねぶた祭りに行ってきました。
夏空が広がり、緑豊かな青森へのドライブは
とても気持ちが良いもので、
写真は、黒石インターから降りて八甲田山の方面に行く途中の
城ヶ倉大橋から見下ろした城ヶ倉渓谷です。
日本一の長さを誇るアーチ橋ということで
橋を少し離れてみるととても美しい形でした。
その長さ360メートル、高さ120メートルの橋を渡りきったところに
パーキングがあり、戻るようにあるくのですが、眺めのよさと
渓谷を渡る緑の風に、大きく深呼吸をしたくなります。
橋の中央について、ご覧のような景色を覗き込みますが
高所恐怖症じゃなくとも引き込まれる感じがして怖いくらい。
川のせせらぎに夏の太陽がまぶしく照り返しています。
空と雲と山並のシルエットの、絵に描いたような夏空・・・
そしてこちらが夜7時15分から始まった「ねぶた」
卓球アイちゃんで有名な青森山田高校のねぶたもとても勇壮。
一度はぜひとも観にいきたいと思っていた夏祭り「ねぶた=NEBUTA」
青森県内でも呼び方は多少異なり弘前では「ねぷた=NEPUTA」と呼ぶようです。
ねぶたが近寄って来ると更に迫力満点、
また、製作に三ヶ月もかかるそうですが
ねぶた士は、他に仕事を持っていてその三ヶ月間だけ
ねぶた作りに従事するそうです。
ねぶた一基のお値段は、なんと2000万円ともいわれています。
ねぶたは太いタイヤが付いた台車を引く人、押す人(総称:曳き手)で
沿道を練り歩き、その間に跳人(はねと)がおり、
跳人がラッセラー、ラッセラーとの掛け声をかけながら飛び跳ねます。
時にはバギーカーを押しながら「跳ねと」に参加する方も見かけました。
他に、太鼓や笛を吹く一団や手振鉦(てぶりがね)のグループも居て、
それは、それは迫力があります。
こちらが昨年ねぶた大賞に輝いた、菱友会(三菱系列)のねぶた。
さすが、シックな色合いと細やかな絵付け、
そして全体のフォルムが生み出す迫力はさすがでした。
今年はどのチームが大賞を受賞するのでしょう?
毎年ねぶた士が腕を競うことで芸術性が高まるのですね。
私たちはホテルのパスで送り迎えしていただいたので
全部(土曜日は大型ねぶた21基)は見れませんでしたが、
迫力のある、勇壮なねぶたを夏真っ盛りの天候の下で
楽しめたのは最高の気分でした。
長距離ドライブした甲斐がありました v(。-_-。)vブイッ♪
友人夫妻と行ったのですが、
果たして、誰がハレ男、ハレ女だったのでしょうね(笑)
2006・8・9
夏の一日・(2) ☆ ブナ林の中で
八甲田にある酸ヶ湯温泉郷。
写真はかつての爆裂火口の跡に温泉が湧出している地獄沼。
付近には火山活動のなごりの噴気口がいくつかあり、
硫黄を含んだガスと温泉が噴出しています。
実際、沼のそこ此処に小さな噴出が確認できました。
依然きたときは、水かさが少なかったからか、
もっとはっきり分かりましたけれど・・・
泉温は98度だそうですからかなり高温ですね。
地獄沼のほとりにあった石仏?
さながら地獄のように温泉が噴出している沼の傍には
やはり、このような石仏をお祭して
平安を祈りたくなるのは人の常でしょうね。
ホテルへのアプローチ風景。
15年前に完成したこのホテルは
遠くカナダから丸太を運び、ログハウス風に組んで作ってあります。
玄関を入ると今でも、木の香りがしたのには驚きました。
写真はレストラン外のテラス(ウッドデッキ?)
ホテルの周りはブナ林に囲まれ
白神のよう・・・とはいえないまでも、
さすが青森、立派なブナ林と豊かな自然。
居ながらにして思う存分、森林浴が楽しめます。
写真はホテルの玄関からの景色。
ホテルの方の話では
こんな青空は今年は8月になってからだそうで
7月中はなんと15度ぐらいの日もあって
寒いくらいだったということです。
さすが標高が高いだけありますね、
でも ほんと!お天気に感謝 (^.^)
2006・8・10
この様な温泉は見たことが無い! ☆ 驚きの温泉卿
青森のねぶた祭りが主題の今回の旅行、
翌日は、七月オープンしたばかりの青森県立美術館で
シャガール展を鑑賞。
常設展は、棟方志巧や奈良美智も・・・
見応えのある美術館を堪能した後、
急遽、難病の人達が好く訪れると、噂に聞いていた
秋田県仙北市田沢湖傍の玉川温泉に車を走らせることに。
写真のように硫黄泉が噴出していて、ビックリ。
そしてご覧のように、かなりの広範囲に、
温泉水が川の様に流れていて、驚きのスケールです。
パワーにも驚き!
温泉がゴボゴボと噴出!
こんなにブクブク温泉やガスが湧いているのに、
渓流は澄んでいます。
不思議ですね~。
広い河原?では岩盤浴ができます。
傍には露天風呂もあって、入浴なさってる方も居ます。
実際大きな岩を触ってみると
じわ~っと暖かいのです。
テントの中には岩盤浴をなさっている方が何人も・・・
たぶん、料金はフリー、因みにパーキングも無料でした。
(駐車場にはちゃんと管理人さんも居ましたよ)
ゴーゴーと音をたてて
ガスの噴出する穴。
色を見ただけでもすごいわよね~。
この看板の他に、ガスは有毒ですとの警告が!
でもどうやって注意するんだろう???
ガスや温泉成分で草木も生えない荒涼とした風景・・・
天候によっては、地獄の遊歩道?のように見えません?
その名も高き「玉川温泉」
毎月湯治に行く方や、
遠方からいらっしゃる湯治客が絶えないといいます。
確かに万病に、難病にも効きそうな温泉だと思いました。
今日の写真から私の驚きと感動が伝わったら嬉しいです。
2006・11・4
横浜からドライブ・・・江ノ島
久しぶりに横浜の長女のところに行ってまいりました。
写真のランタナはお向かいで咲いていたもので
とってもきれいだったので、早速パチリ。
近づいてみると、実がこれまた、可愛いですね。
地植えでこれほど見事なブッシュになるので、
長女にももう一度、薦めようかしら・・・
(近所に沢山あるからねェ・・・と言っていますが)
先日で、生後6ヶ月を迎えた長女のところの次男君。
表情豊かで、良く笑います。
赤ちゃんの成長は、ほんとうに驚くばかりです。
文化の日、パパの車で
江ノ島までドライブ・・・
むかし江ノ電で来た時は、
橋を徒歩で渡って島の入り口で引き返したのですが
江ノ島自体が観光名所なんですね。
そのときは、知りませんでした・・・
ちょうど昼食時になったので
今年3度目の江ノ島だという娘達が
以前ランチしたお店に・・・
観光地だけに、お味はそれほど期待をしなかったのですが・・・
たくさんのお客様でにぎわっていました。
噂によると、1時間半待ちもアリだとか。
あじしらす丼定食、
なかなか美味しかったです。
こちらは、刺身盛り合わせ。
ちょこっとずつ、
新鮮魚介が色々楽しめ、美味しかったです。
江ノ島展望台への小路・・・
例えば、京都清水寺への参道のような感じで
人がいっぱいで驚きました。
じつは、駐車場も28台待ちでようやく停めることが出来たのです。
私たちも、昼食後、この道を通って、山のてっぺんまで登ることに・・・
ここは「エスカ」乗り場(笑)
エスカ・・・ってなんだと思います?
そうなんですよ、若い子達の最近の言葉のように
短く省略した言い方、エスカレーターがいくつもあって、
乗り継いでいくことなんですね。
展望台の入館料(こちらはエレベーター)も含んだチケットを購入して
エスカレーターで上ります。
2006・11・5
ドライブ・その2・・・江ノ島のてっぺん
昨日に続き先週末行った、江ノ島。
エスカ(エスカレーターのこと!苦笑)に乗りついで
山頂目指して上る途中に八坂神社。
縁結びの神様らしいのですが・・・
どうりで、カップルが多いわけだわ、ここ江ノ島!(笑)
エスカレーターを何基か乗り継いで、
次は展望灯台のエレベーターで江ノ島展望台に。
眺めは秋晴れの海も見えて、江ノ島もナカナカ・・・
すっかり喜んでいる、娘の長男KOちゃん(2歳4ヶ月)
高いところが好きなんですね~(*´艸`)
展望台から
車で渡って来た橋をみたところ。
切り立った斜面の眼下には太平洋。
急な斜面にもたくさんの民家が建っています。
お天気は最高の日だったのですが
午後三時も過ぎると、日が傾き
大きな夕陽が海原を染めて・・・
夕陽を受けてご満悦な、
次男SHUくん。
見晴らしの良いところには、
小さいけれどバラ園もありました。
その傍で、カフェタイム。
この場所に立って、
神戸の布引ハーブ園を思い出しました。
海があって、坂のある地形は
湘南と神戸、良く似ていますよね。
ここの人気メニューはフレンチトーストだそうで、
写真がソレ。
大人4人中、3人はダイエット志願者なので(笑)
二種類をそれぞれ半分こして、お味見しましたが
メープルシロップが効いていて、ケーキ風♪
これまた美味しかったですよ~。
甘いものは、幸せを呼んでくれますね。
2009年10月20日
秋の古都 ☆ 初日は京都
(2009年10月13日撮影)
先週の火曜~土曜まで家人の用事にかこつけ
チョット遠出(*^-^)
結果、秋の古都巡りをさせていただきました。
まずは飛行機で伊丹空港へ。
好天に恵まれ、上空から眺める八ヶ岳連峰。
(2009年10月13日撮影)
飛行場から
まっすぐ、京都へ・・・
荷物を置きにホテルにチェックイン。
H花壇のホテル内ショップでは
色とりどりの花が
季節を一目で楽しませてくれます。
(2009年10月13日撮影)
和のディスプレーが京都らしさを演出。
プリザ・デザインは H花壇といえど
ワンパターンになり易いのでしょうか。
確かに、ギフトには「梱包しやすさ、発送しやすさ」というのも
求められますから・・・ね。
(2009年10月13日撮影)
あ!います、居ます。
パンプキンちゃんたち・・・
ハローウィン、もうすぐですね~
(2009年10月13日撮影)
限られた時間といえど、せっかくの京都。
ホテルからタクシーで近くのお寺に・・・
最初に寄せていただいたのは、
京都最古の禅寺 「建仁寺」
あら、何かイベントが・・・と思ったら、
ちょうど、ミシュランの
京都大阪の結果発表セレモニーを開催中!
というわけで、本堂は拝観できません。
(2009年10月13日撮影)
法堂(はっとう)だけの拝観でしたが
天井画のドラゴンボール(*^-^) だけは
しっかり見ることが!できました。
(2009年10月13日撮影)
1765年上棟した堂々とした禅宗様仏殿建築にふさわしく
2002年創建800年を記念して描かれた「小泉淳作画伯」筆の
双竜が生き生きとしたタッチでまるで動き出しそう。
怖いというよりは
ひょうきんでお茶目な感じを受けるのは、
ワタシだけ?でしょうか。
(2009年10月13日撮影)
続いて、近くの知恩院。
一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、
知恩院の門は、空・無相・無願という、
悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門)の意味で、
「三門」と書きます。
元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公によって建立され、
高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。
その構造・規模において、
わが国現存の木造建築として最大の二重門だそうです。
今回は三門だけの拝観でリタイア。
京都のお寺は、どちらもその美しさ
重厚さに言葉もなく見とれますが
なんとも広大で!実際歩くとなると・・・・。
あ~京都は、すごいな~と
いつもながら、圧倒されます。
それにしても、
日ごろから、もっと足腰を鍛錬しなければ!!
と一日目にしてシミジミ、思わされたのでした。
2009年10月22日
秋の古都 ☆ 初日は京都・2
(2009年10月13日撮影)
一昨日に続き、
秋の京都にしばしお付き合いくださいませ。
知恩院は三門だけでリタイア、
すぐ近くの青蓮院を拝観することに。
ちょうど、青不動明王が期間限定ご開帳で
多くの方が見えてました。
土日なら、かなりの混み具合が予想されます。
(2009年10月13日撮影)
まずは、寺院内の進路に添って進むと
ご覧のようなモダンな襖絵(ふすまえ)。
(2009年10月13日撮影)
色の組み合わせや
描き方、かえるの飛び込む様が
ひときわモダンで、何度も部屋の中を
行き来しながら見ていらっしゃる方がいました。
(2009年10月13日撮影)
そしてこちらがお庭。
苔も美しい、
池泉回遊式のすばらしい日本庭園です。
もう少し季節が進めば
紅葉がとても美しいようです。
(2009年10月13日撮影)
緑の茂りの重なりが、
街中の喧騒と日常の慌しさをわすれさせ
心を鎮めてくれます・・・ね。
しばし、広縁に座って眺めさせていただきました。
ところで・・・
肝心の不動明王は確かに青く
(コバルトブルーに見えました)
この世のあれこれをず~っと見ていた
‘不動明王さま’なのだわと
感慨深いものがありました。
(残念ですが、もちろん撮影禁止です)
(2009年10月13日撮影)
青蓮院門跡をあとに
近くを歩いていくと
写真の景観に遭遇・・・
21世紀の今を息づく
古都「京都」を垣間見た気がします。
古都は、今も、これからも
いにしえの宝を継承しつつ
その時代、時代に息づいていくのでしょう。
それにしても、
周りの景観にマッチした
見事なたたずまいに思わず、パチリ。
2009年10月24日
秋の古都 ☆ 初日は京都・3
(2009年10月13日撮影)
秋の京都の夕暮れ、
三つのお寺めぐりに濃密な時間をすごした後は
辰巳橋近辺。
電線が残念ですが
風情ある町並み・・・
さすが京都、
景観条例が適用された地域でしょうか・・・
(2009年10月13日撮影)
辰巳橋の石橋もコンパクトで
辰巳大明神も小さなお社ですが
ホッとするエリア。
(2009年10月13日撮影)
明日へのみちしるべのように
道の先に沈む夕日。
柳も似合っています、ね。
(2009年10月13日撮影)
小さな橋(辰巳橋)がかかる白川。
(2009年10月13日撮影)
風情があって、
舞妓さんたちの撮影スポットというのも納得。
(2009年10月13日撮影)
ちょうど、この時
舞妓さんファッションの
成り切り舞妓さんたちが、
写真撮影をしていました。
(でも、やっぱり、
ホンモノでないのは判るものですね)
最近そういうビジネスがあるとは
知っていましたが、
あれこれポーズをとりながら
写真撮影している姿に、はは~んと思いました。
(2009年10月13日撮影)
油取り紙で有名なお店。
こちらが本店なのでしょうか?
ふっくら下膨れのお顔の看板、
使わない、わたしにもすっかりおなじみです。
2009年10月29日
秋の古都 ☆ 京都・4・舞妓さんと花見小路
(2009年10月13日撮影)
辰巳橋からぶらぶら散策~
京都ならではのお茶屋さんの町「花見小路」
観光スポットとして
中心の通りは電線地下化、
歴史的景観を残し 美しく整備されています。
(2009年10月13日撮影)
運がよければ、舞妓さんに会える・・・と
ガイドブックに書いてあるとおり、
今度は、ホンマモンの舞妓さんと遭遇(*^-^)
身のこなし、風呂敷包み?の抱え方も
はんなり☆としていますね~
(2009年10月13日撮影)
一昔前までは 一見さんお断りの御茶屋街だったのでしょうが
今では、あちこちに ふらっと立寄れそうな
お食事どころや、甘いものやさんがあります。
わらびもちの看板には強く惹かれましたが
もうすぐ、夕ご飯タイムなので、グッと我慢・・・
(2009年10月13日撮影)
この辺りは 外国の旅行者も特に多く
あちこちで、カメラを構えています。
そうこうするうちに、夕暮れ時・・・
(2009年10月13日撮影)
またまた、辰巳橋に付近に舞い戻り
美味しそうな予感の命ずるまま
和食のお店 「やげ○ぼり」に。
実は午後散策しているときに
このお店の若い板前さんたちが
一生懸命仕込をしている姿を格子戸越しに見かけ
入ってみたくなったのです。
カウンターには板前さんが二人。
写真の方はお隣のお客様担当の板さん。
ミニ七輪にかかっているのは「朴葉味噌」
このお店の看板メニューのひとつだとか。
(2009年10月13日撮影)
写真の「つきだし」にはじまり・・
(2009年10月13日撮影)
京都らしいメニューの、あれこれ。
(2009年10月13日撮影)
鱧(はも)にかぼちゃの‘つま’が添えられた
「お作り」あり・・・
(2009年10月13日撮影)
「うなべ」(うなぎの鍋物)なんていうのも初めて食しました。
(2009年10月13日撮影)
他にもお料理を少しいただいて、
最後に抹茶アイスならぬ、抹茶シャーベット。
あっさりしていて、
おいしゅうございました。
そんなこんなで、
秋の京都の夜は更けていったのであります。
2009年10月24日
秋の古都から城へ ☆ 姫路城
(2009年10月14日撮影)
写真は2日目の朝の京都の朝食。
実は楽天トラベルで予約するときに
朝食付きプランがお得だったので
チョット豪華な和朝食とあいなりました。
(2009年10月14日撮影)
フロントのお花、
ドラゴン雲竜をわんさか盛り込んで
中央に秋の花をアレンジしてあります。
アクリル樹脂の花器は
わたしも規格外サイズをオーダーしたりして
よく使うのでお勉強になりました。
ホテルチェックアウト後、
午前中には目的の所用をすませ(^m^ )
姫路にむかいます。
(2009年10月14日撮影)
「みなさま、こちらに見えますのが
別名白鷺城と呼ばれる、白壁の美しい
姫路城でございま~す」
お堀にかかる
橋の欄干も絵になりますね~。
(2009年10月14日撮影)
ズブの素人HANA魔女カメラマンが撮っても、
モデルが良いと、美しい・・・
「まるで、絵葉書のよう」とは このことですね!
(2009年10月14日撮影)
瓦紋の説明があって・・・
(2009年10月14日撮影)
その実物がこのように・・・
実はボランティアガイドさんも何名か
いらっしゃるとガイドブックで知っていましたが
当日では到底無理。
事前予約がひつようなほど、
引っ張りだこのようです。
じっくり、説明を聞きながら
見学できたら、より楽しめますね。
(2009年10月14日撮影)
近づいて、見上げると
なお美しい、姫路城。
ど~んと、ホンモノの迫力。
(2009年10月14日撮影)
見学ルートは石垣の部分、
お城の地下2階にあたる入り口からいざ城内へ。
(2009年10月14日撮影)
内部はご覧のような急な階段が
地下2階から、地上5階まで
足腰の鍛錬にはピッタリ。
もっとも、お殿様はこの城内に住んでいらしたわけではなく
階段の上り下りはとくに苦ではなかったかもしれません。
それに、昔びとは、足腰が丈夫だったでしょうしね。
(写真は降りるときに、よそ様の後姿をパチリ)
(2009年10月14日撮影)
時代の変遷をのりこえ、
長い年月、鯱(しゃちほこ)は
姫路城下を見下ろしてきたのですね。
(2009年10月14日撮影)
お城の足元を歩く人々との
大きさの対比をごらんくださいますか?
石垣の大きさ、
お城の偉容がご想像いただけると思います。
そして、かつてはこの広場に
お殿様の居城があったということです。
・・・・10月の半ば、京都から姫路経由で
更に少し遠出をしました。
2009年11月2日
秋の旅日記 ☆ 岡山から出雲へ
(2009年10月14日撮影)
壮大で華麗な姫路城を後に
再度新幹線に乗って、岡山に参りました。
京都からだと、あっという間に姫路、岡山とたどれるんですね。
写真は路面電車。
ヨーロッパの車両を導入しているとかで、
なかなかおしゃれ~
一瞬、ココは欧州?って思いましたもの。
残念ながら、試乗する時間はありませんでしたが
数年前の長崎の路面電車体験が楽しかったので
本当は、乗ってみたかったのです。
(2009年10月14日撮影)
夕方でしたが、
急いで向かった先は、ここ
「岡山 後楽園」
1687年着工1700年完成の
江戸時代を代表する大名庭園のひとつです。
広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ
広大な敷地にはなんとタンチョウ鶴が飼育されています。
(2009年10月14日撮影)
後楽園から見上げる
岡山城天守閣は、
タンチョウ鶴とオソロイの色で
気品がありますね。
江戸時代からのお城は
残念なことに昭和20年に空襲で消失してしまい、
現在の天守閣は昭和41年に復元されたものです。
閉園までは十分時間があったので
殿様気分で、もっとゆっくりしたかったのですが
生憎の空模様・・・
どんどん暗くなって、大粒の雨が・・・
急いでホテルに引き返すことに。
(2009年10月14日撮影)
ホテルに帰ってまもなく
皮肉なことに霧にかすむ美しい夕焼け。
窓から岡山の町と夕日を眺められたのはラッキー。
(2009年10月15日撮影)
岡山一泊後、翌朝はJR「特急やくも」で
次なる目的地・出雲市へ。
(2009年10月15日撮影)
特急やくもは ガラス張りの電車だったのね~。
乗るまで知らなかったので、
ちょっとウレシイ(*^-^)
(2009年10月15日撮影)
岡山から山陰への電車の旅は
こんなすてきな、眺めをプレゼントしてくれました。
電車の中から撮っても
水の透明度がはっきり分かる河川。
美しい日本を再発見!
まったく知らなかった(期待していなかった)だけに
楽しい電車の旅となりました。
(2009年10月15日撮影)
岡山駅から、長女に「やくも」の写真を携帯でメールしたら
孫達も知っている人気の路線だと知りました。
なるほど~、乗って納得。
運転席がスルーなので
森を分け入って山陰への線路を
ひた走る感じを実感できます。
(2009年10月15日撮影)
その上、平日なので
後半、車両は貸しきり状態。(^m^ )クスッ
(2009年10月15日撮影)
じつは、今回の山陰への旅は
伊丹空港から米子か松江空港に飛ぶという
選択肢もあったのですが、
姫路城を見たくてJRを選びました。
お天気にも恵まれ、
「やくも」に乗ってそれが大正解だったと
はじめて、知ったわけでした。
そして、鉄道マニアの気持ちが
チョッピリ分かった旅でもありました。
(2009年10月15日撮影)
いよいよ、松江・・・
車窓から宍道湖(しんじこ)がみえます。
そう、NHK朝ドラ「だんだん」で
一躍有名になった
淡水と海水が混ざる塩分の低い水をたたえる汽水湖の
「宍道湖」です。
2009年11月17日
秋の旅日記 ☆ 出雲にて(1)
(2009年10月15日撮影)
ところで、話は旅行に戻って
先月訪れた出雲の旅、
いよいよ、出雲市に着き
まずは腹ごしらえ。
老舗だというお店に・・・
(2009年10月15日撮影)
ガイドブックにも載っているお店ですが
構えはフツーのお蕎麦屋さん。
でも静かな通りなのに
次々地元のお客様が!出入りしています。
(2009年10月15日撮影)
私たちのオーダーしたのが
こちらの蕎麦定食。
オーダーの基準は、
他のお客様を見習って(笑)
味付けご飯もセットです。
(2009年10月15日撮影)
そして、こちらが「割りこ蕎麦」定食。
見かけより、ず~っと美味しくて(お店の方ゴメンナサイ)
地元の方も、ご利用されるのがよく分かりました。
(2009年10月15日撮影)
食後、早速レンタカーを借り
いよいよ出雲大社へ・・・
こちらが最初の鳥居。
お社はまったく見えません。
(2009年10月15日撮影)
鳥居をくぐり、なだらかな下り坂の参道を行きます。
(2009年10月15日撮影)
そして、第二の鳥居。
ご覧のように、よい天気ですが
人影まばら・・・というか
ほとんどすれ違いません。
平日だからでしょうね~
(2009年10月15日撮影)
まず、(不遜ながら)コンナ風に歓迎してくれたのは
大國主大神さま。
(2009年10月15日撮影)
このようなご説明も拝読し・・・
(2009年10月15日撮影)
ようやく着いたのがこちら。
三番目の鳥居。
その先に、なにやら、本殿らしき建物が・・・
(2009年10月15日撮影)
実は、御仮殿とあるように
こちらは、ここ数年のご神体が祭られている仮殿。
(2009年10月15日撮影)
それでも秋空に映えて立派ですね~。
2009年11月17日
秋の旅日記 ☆ 出雲へ(2)
(2009年10月15日撮影)
昨日に引き続き 秋の出雲大社。
こちらは、本殿の隣、出雲大社の会館みたいな建物。
左右に、お札など戴ける所があります。
立派な注連縄は、これぞ出雲大社って感じです。
(2009年10月15日撮影)
さすがこちらに来ると
大勢の参拝客がいらっしゃいます。
パーキングの関係で、
参道を歩かなくても、こちらに直行できるようです。
なんといっても、10月は神在月(かみありづき)
全国の神々が地元を留守にして出雲に集まる月ですから。
(2009年10月15日撮影)
それにしても、立派な注連縄ですね。
どうやって作るのでしょうね?
何人もの力持ちさんが必要かも・・・
なんて想像しました。
(2009年10月15日撮影)
(2009年10月15日撮影)
(2009年10月15日撮影)
(2009年10月15日撮影)
(2009年10月15日撮影)
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