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花と実と魔女と
18東フランス2
2018東フランス2
2018.9.24
アルザス地方の中心地ストラスブールのホテル、メゾン・ルージュで夕食を楽しむ☆東フランス旅行記(25)
(2018年8月6日撮影)
ストラスブールの
ホテル、メゾン・ルージュでの
私の泊まったお部屋です。
落ち着いた感じで、ゆっくり休めそう~
(2018年8月6日撮影)
こちらは、ベットの反対側、
椅子の左側の扉の中に
ミニ冷蔵庫があります。
フランスでは
水道水も飲料水として飲めますが
硬水なので、少し用心しないと・・・
なので、部屋に入る前に
必ずペットボトルの水は用意。
夏ですし、今年は特に暑かったので
冷蔵庫は必須でした。
今回は、どのホテルもバスタブがあり、
ほぼ、冷蔵庫はついていましたが
最後のボーヌの宿だけが冷蔵庫がありませんでした。
狭くもないのに、なぜなんだろう?と
不思議ではありました・・・
(2018年8月6日撮影)
これは
ちょっと、おしゃれな鍵。
いまは、カード式がおおいけれど、
こんな鍵も重いけど、いいですね。
(2018年8月6日撮影)
この夜は、
ホテル内のレストランで夕食。
絵が描かれていて、
雰囲気も良く、
お食事タイムをたのしみました。
(2018年8月6日撮影)
前菜はフォアグラが出されました。
フォアグラは世界に名だたる高級食材で
アルザスで多く生産されます。
鴨やガチョウにとうもろこしの粉を与え、
肝臓を肥大化させるのだそうです。
調理法もむずかしいそうですが、
この時、いただきました
すごく美味しかったですよ。
(2018年8月6日撮影)
メインは
白身魚
(スズキorタラ?)と
温野菜。
(2018年8月6日撮影)
そして、お約束のスイーツは
クグロフ型に入れて焼いた
アルザス地方の焼き菓子・・・ではなく、
クグロフ型のアイスクリーム。
遊び心もある、ご当地アイスですね。
~つづく~
2018.9.25
アルザス地方のストラスブール、いつでもどこで食べてもフランスのパンは美味しい☆東フランス旅行記(26)
(2018年8月7日撮影)
今回のツアー4日目
ストラスブールでの朝食です。
フランスは何処でも
パンがおいしい!というのが
わたしの実感です。
壁もすてきでした。
壁の模様で、
幸せな朝食となりました。
(2018年8月7日撮影)
フランスで
暮らしたこともありませんし、
それほど、
渡航回数が多いわけではありませんが
フランスはパンが美味しいと
いつも思います。
だから、
こんな風にいろんなパンがあると
嬉しいです。
とくにデニッシュ系ではなく、
シンプルなのが好きなんです。
(2018年8月7日撮影)
パンのお供は
ジャムでもなくバターでもなく、
断然チーズ。
チーズも色々あって、幸せ!
(2018年8月7日撮影)
デニッシュがあるので、手前は
家人のチョイスメニューです。(^▽^)
(2018年8月7日撮影)
ホテルの部屋から外を眺めると・・・
こんな感じで、歴史を感じる家並みが
揃って建っています。
何といっても、町ごと世界遺産ですから。
(2018年8月7日撮影)
そして、ホテルの部屋の真ん前に
細い道がありまして・・・
左がアイスクリーム屋さん
右角がTIGERという雑貨屋さん。
(2018年8月7日撮影)
その奥には、
木組みの家が見えました。
この木組みの家、
アルザス地方では
いろんな町でみかけます。
実際使っている現役建築物で
まとまって保存している街は
それだけで、十分お伽の国!
そのうち、ご紹介させていただきますね。
(2018年8月7日撮影)
こちらのアイスクリーム屋さん、
朝日を浴びて、開店早々です。
日中から夜にかけて、
沢山の観光客でごった返していました。
わたしもこの日の観光後
誘惑に負けて、アイスをいただきました。
すっごく、おいしかったですよ。
~つづく~
2018.9.26
アルザス地方の中心地ストラスブールのクリスマスマーケットでも賑わうクレベール広場☆東フランス旅行記(27)
(2018年8月7日撮影)
ホテル、メゾン・ルージュで
朝食をとったあと、
いよいよ、町に出ます。
整然としていて、
クラシックで、素敵な街並みです。
緩やかなカーブになっていることも、
雰囲気を醸し出していますね。
(2018年8月7日撮影)
こんな細い道を周りの家々や、
風景に目を奪われながら進みます。
例えば、黄色い壁色や、窓辺のゼラニウム。
いわば、一歩一歩が
小さな発見の連続
この感動が、旅の醍醐味。
(2018年8月7日撮影)
街のちょっとした植え込みも
日本からやってきた私には
特別な色彩を放っているかに、見えます。
(2018年8月7日撮影)
そんなこんなで、あっという間に
クレベール広場に到着。
ストラスブール一番の大きな広場で
アルザス地方は
12月初旬から、
町中がクリスマス一色になり
この広場もクリスマスマーケットで賑わいます。
大きなクリスマスツリーも有名。
皆様も、テレビで
ご覧になったことがあるかも・・・。
(2018年8月7日撮影)
こちらの銅像が、広場の名前の由来、
ストラスブール出身で、
フランス革命からナポレオンの時代まで活躍した
「クレベール将軍」
1798年、ナポレオンのエジプト遠征に参加し、
1800年にカイロで
暗殺されたジャン=バティスト・クレベール。
暗殺された40年後(1840年)に
将軍の遺体はクレベール広場に
埋葬され、銅像が建立。
1940年にナチスによって
この銅像は撤去されたのですが、
1944年のストラスブール解放の際に
また元の位置に戻されたのだとか。
今も、ここに埋葬されているのでしょうか・・・
(2018年8月7日撮影)
下から見上げると
まさに、八頭身 (・m・ )
クレベール将軍は
世界からやってくる観光客や
クリスマスマーケットの賑わいを
暑さ寒さもいとわず、
しっかり見守ってくれているように思いました。
(2018年8月7日撮影)
広場の回りはぐるり、
素敵な建物ばかり・・・
(2018年8月7日撮影)
これは
中でも大きな旧軍兵舎
今は、オーベットという
ショッピングセンターとなっていて
アップルストア、スタバというアメリカ勢のほか、
地元の出版社(本屋さん)や
食料品店などが入っています。
ここは、クリスマスマーケットの時は
暖をとるのにも、よさそうですね。
~つづく~
2018.9.29
アルザス地方の中心都市ストラスブールはフランス屈指のお菓子の聖地☆東フランス旅行記(28)
(2018年8月7日撮影)
ドイツとの国境に近いフランス東部、
アルザス地方の中心都市・ストラスブール。
歴史的な町並みが世界遺産に
登録されているストラスブールは、
フランス有数の
「お菓子の街」としても有名です。
(2018年8月7日撮影)
ストラスブールの
ノートルダム大聖堂へ向かう小路にも
甘~い誘惑が待ち受けている
街の様子を今日は
たっぷりご紹介しましょう。
ストラスブールを代表する
老舗パティスリーの一つが、クリスチャン。
旧市街に2店舗あります。
実は不勉強で何もわからないままに
美しいと思って、激写した写真です。
まずは、
フルーツがいっぱい乗っているスイーツ。
(2018年8月7日撮影)
こちらは、ミニシューが
櫛団子のように連なっているのが
楽しいですね。
ひょっとしたら、日本で見た
櫛団子がヒント!?になったのかも。
(2018年8月7日撮影)
こちらもクリスチャンのショーウインドー。
もう、見ているだけで涎が・・・(っ´∀`c)
(2018年8月7日撮影)
大きなタルトは、
クラシックスタイルでしょうか?
様々なスイーツを作っているのですね。
種類の豊富さにも驚かされます。
これも、
クリスチャンというパティスリーです。
(2018年8月7日撮影)
そして、次に目を奪われたお店がこちら。
ストラスブールに
数あるパティスリーのなかで、
「クリスチャン(Christian)」と
人気を二分する
老舗パティスリーが「ネゲル(Naegel)」
ネゲルは1927年創業の老舗で、
ノートルダム大聖堂にほど近い
オルフェーヴル通りに位置しています。
(2018年8月7日撮影)
ケーキやクッキーなどの
スイーツ以外にも、
パンやサンドイッチ、
キッシュなどの軽食も充実。
ネゲルもですが、
こちらの写真のクグロフは
写真の中のマークから
クリスチャンのようですね。
(2018年8月7日撮影)
ロールサンドもおいしそう~
できれば、スタバとどう違うか
食べて見たかった!
(2018年8月7日撮影)
こちらはネゲルのパンですね。
いろんな種類があって、
テイクアウトして食べてみたかった!と
思ってみても、すでに時遅しですね。(笑)
過疎が心配される地方都市に
こんな風にお菓子の街を作ったら、
街が賑わうかも・・・。
(2018年8月7日撮影)
フランス東部のアルザス地方は、
パリに次ぐフランス屈指のお菓子の聖地。
日本にも進出している世界的パティシエ、
ピエール・エルメ氏をはじめ、
アルザス出身のパティシエは多く、
日本からも多くの職人さんが
修行に訪れているようです。
なかでも、
中心都市であるストラスブールには、
アルザス内外の一流パティスリーが集結。
狭い範囲に無数の
パティスリーがある光景を見て
ストラスブールが
「お菓子の街」と呼ばれるのも納得でした。
余談☆11月に所用で大津に行くのですが
スイーツ好きの仲間に誘われて、
京都リッツ・カールトンのピエール・エルメ、
アフタヌーンティに行く予定です ワクワク♪
~つづく~
2018.9.30
アルザス地方の中心都市ストラスブールのゲーテが絶賛したノートルダム大聖堂☆東フランス旅行記(29)
(2018年8月7日撮影)
魅惑的なお菓子の小路を通って
いよいよ、ここストラスブールの
ノートルダム大聖堂が見えてきました。
この角度からだと
木組みの家の向こうに
教会の全体像がしっかり見えますね。
(2018年8月7日撮影)
教会の正門への道は、
お土産屋さんが両側に並んでいます。
(2018年8月7日撮影)
ヴォージェの山から切り出した
赤色砂岩で作られたという大聖堂。
1015年から建築がスタートし
現在の形になったのは1439年。
(2018年8月7日撮影)
レースのように繊細な彫刻で
びっしり覆われた大聖堂は
町がコンパクトなだけに、
その大きさが特に際立ちます。
西正門の壁をゲーテは
「荘厳な神の木」にたとえ
絶賛したのだとか。
(2018年8月7日撮影)
いよいよ入場しますが
パリのノートルダム大聖堂の
あの混雑をおもったら、すいすい~
一応、簡単なセキュリティチェックをすませ
直ぐに入ることができました。
(2018年8月7日撮影)
荘厳な中にも、
どことなく、ナチュラル感があって・・・
なぜかと思っていましたが
内部も赤色砂岩でできていて
ぬくもりを感じる色だからかもしれません。
(2018年8月7日撮影)
一番奥の祭壇にも
ステンドグラスが入っています。
天井にも聖人がぐるりと並んでいますね。
教会と美術は深い結びつきがあり
どこも、その時代最高の絵が描かれていて
こればかりは、足を運ばないと見れません。
その点でも、長時間のフライトで
出かけた甲斐がありますね。
~つづく~
2018.10.1
アルザス地方の中心都市ストラスブールのステンドガラスが美しいノートルダム大聖堂☆東フランス旅行記(30)
(2018年8月7日撮影)
ストラスブールの
ノートルダム大聖堂内部、
この奥行きにまずは圧倒されます。
左上にあるパイプオルガンも美しく
芸術的な形と色合い。
(2018年8月7日撮影)
左右にはステンドガラスがあり
外光をうけ、美しく輝いています。
ステンドグラスの窓は
多くが14世紀のもので、
一部は12世紀後半のものであり、
また一部は20世紀のものも。
ステンドグラス好きには
たまらない空間となっています。
(2018年8月7日撮影)
ストラスブール大聖堂はステンドグラスが
4600パネル以上飾られており、
目線レベルのステンドグラスの窓の面積が広く、
上部のステンドグラスも同様に広いため、
ステンドグラスがパノラマのよう。
上下段共に人物や風景などをモチーフに
彩り豊かなステンドグラスが広がるのは、
なかなか見られませんね。
(2018年8月7日撮影)
こちらは正面祭壇のステンドグラス。
マリア様のドレスが濃淡のブルーで素敵。
(2018年8月7日撮影)
そして、マリア様の上の12個の星は
欧州旗の基になったデザインとか。
12という数は、
時計の文字盤の12と同じで均等、
「完璧さ」と「統一」を
表現してるそうです。
(2018年8月7日撮影)
祭壇の近くから振り返って
入り口の上には
見事な薔薇窓が見えます。
(2018年8月7日撮影)
パリや、
他の教会で今まで見た薔薇窓とは
色合いの違いからか雰囲気が異なります。
素晴らしいパイプオルガンとの
コラボ写真もいい感じに撮れました。
こうして、
すべてのアングルが絵になるのは、
被写体の完成度が高いからですね。
(2018年8月7日撮影)
パリのノートルダム大聖堂をはじめとし、
その多くが聖書の物語を
テーマにしていますが、
ここでは少し趣の違う
バラ窓を楽しむことができます。
ストラスブール大聖堂のバラ窓は
植物の穂がモチーフとして描かれており、
青、黄色、緑の配色のバランスが
とても美しく印象的でした。
~つづく~
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2018.10.2
ストラスブールの仕掛けが面白い天文時計の有るノートルダム大聖堂☆東フランス旅行記(31)
(2018年8月7日撮影)
もう少し内部を見てみましょう。
こちらは
ストラスブール大聖堂の
もう一つの大きなパイプオルガン。
入り口上のメインのパイプオルガンですね。
明り取りにもなっている
ステンドグラスも素敵です。
(2018年8月7日撮影)
昨日もご紹介した
こちらのパイプオルガンは
ややコンパクトですが
それでも高いところにあって
装飾が繊細で美しいですね。
(2018年8月7日撮影)
こちらは
13世紀のゴシック様式の彫刻が素晴らしい
南の扉近くの袖廊に立つ「天使の柱」
(2018年8月7日撮影)
最後の審判を表している柱は
上から玉座のキリスト、
キリストの受難のシンボル
十字架、やり、茨の冠をもつ3人の天使、
ラッパを吹く4人の天使、
下段には4人の福音書の高弟子たち。
(2018年8月7日撮影)
こちらは、
おりしも補修中の足場が
かかっていますが、
1574年に完成した天文時計。
(2018年8月7日撮影)
天文時計の下の方に地球儀があり
日本列島もしっかり描かれていますね。
この部分は少し新しいのかも・・・
(2018年8月7日撮影)
キリストと使徒たちの人形が現れる時計で
15分おきに仕掛け人形が一人ずつ動きます。
内部が面白い見どころとなっていて
多くの人が見上げています。
当時はびっくりしたでしょうね。
2018.10.7
アルザス地方の中心都市ストラスブールのイル川での観光クルーズへ☆東フランス旅行記(32)
(2018年8月7日撮影)
さて、素晴らしい
ノートルダム大聖堂に別れを告げ
教会前広場に出ました。
立派な木組みの家々が見えます。
落ち着いた町で、雰囲気が有りますね。
(2018年8月7日撮影)
しばらく散策して
川べりに向かっています。
左手の建物のファサードにご注目!
せり出していて、素敵な作りですね。
右手の建物の入り口もおしゃれです。
最近、日本の一般住宅でも
こんな感じの
意匠デコレーション見かけますね。
(2018年8月7日撮影)
私たちの次のスケジュールは
イル川での観光クルーズ。
船着き場まで散策では
お花もきれいに咲いています。
(2018年8月7日撮影)
イル川の遊覧船乗り場に到着しました。
これから旧市街地と新市街地をクルーズ。
結構大きな船ですね。
(2018年8月7日撮影)
乗船して、
内側から船乗り場を撮ったところ。
暑いので、クーラーが効く
屋根付きの船で良かったと思ったのですが
写真を撮るには、無い方が・・・
どうしても反射して、
きれいに撮れません・・・
それに、
クーラーの効きがイマひとつで
暑かったことが記憶に残っています。
ま、この夏は
想定外の暑さだったから仕方ないですね。
2018.10.8
アルザス地方の中心都市ストラスブールのイル川で観光クルーズを楽しむ☆東フランス旅行記(33)
(2018年8月7日撮影)
ストラスブルグ(ストラスブール)は、
ドイツの香りする
「道の町」を意味するラテン語
「ストラテブルグム」に由来しており、
交通の要衝として栄えてきた町。
町中を走るイル川の遊覧船にのり
しばし、川からの眺めを楽しみます。
(2018年8月7日撮影)
すぐに、
木組みの家が続けて楽しめます。
雰囲気ありますね。
私はほんの少ししか、
ドイツを旅したことがないのですが
こんな感じの建物がドイツ風なんでしょうね。
お伽の国のおうち、みたいですね。
(2018年8月7日撮影)
ハンギングバスケットも
日差しを受けて、お花がきれいに開花。
見事ですね~♪
(2018年8月7日撮影)
写り込みで、
ちょっと見えずらいですが
イル川に架かる クベール橋。
クヴェール橋は、
ヴォーバンダムの下流に位置している橋で
ヴォーバンダムと同じく、
ヴォーバン元帥によって1250年に建造されました。
橋にある3つの塔屋根で覆われており、
元々は街を守る要塞として作られたもので
1928年には歴史的建造物として指定されました。
(2018年8月7日撮影)
こちらは、
新市街地区にある欧州議会の本部。
欧州人権委員会の本部もあります。
ユーロの重要な町だということが
良く解りますね。
(2018年8月7日撮影)
こちらは、セントポール教会。
イル川の中州の南端に位置する教会です。
ストラスブールでは
ノートルダム大聖堂に次ぐ大きさの教会であり、
2本の塔の高さは76メートル。
外観から見ただけですが
こちらもバラ窓がありました。
1897年に建築家
ルイス・ミュラーによって建設された
ネオゴシック様式の建築だそうで
この教会で有名なのは、
ストラスブールで最も規模が大きいオルガン。
演奏会も頻繁におこなわれているそうです。
(2018年8月7日撮影)
ここアルザス地方は
17世紀にフランスの王政下におかれ
普仏戦争でドイツに。
第一次世界大戦でフランスにもどり
第二次世界大戦下でナチスドイツに占領され
戦後再びフランスに・・・
おとぎの国のような街並みからは想像できない、
哀しくつらい歴史もいっぱいあった町
「ストラスブルグ(ストラスブール)」
恒久平和!を、
ユーロで仲良く!って
願わずにいられませんね。
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2018.10.9
アルザス地方の中心都市ストラスブールのプティット・フランス(小さなフランス)☆東フランス旅行記(34)
(2018年8月7日撮影)
ドイツ・スイスとの国境近く
フランスアルザス地方のストラスブール。
プティット・フランス
(小さなフランスの意味)の地域には
白壁に黒い木骨組の家々が建ち並び
まさに絶好の散策エリア。
(2018年8月7日撮影)
イル川が四つに分かれる地帯にあり
川のほとりの家々がお伽の国そのままに、
メルヘンな町を作っています。
(2018年8月7日撮影)
橋を渡る人もたくさん見えますね。
今年の猛暑もいとわず
散歩したくなる魅力的なエリアです。
もちろん、私もその中のひとり・・・(´∀`)
(2018年8月7日撮影)
沢山の観光客が楽しんでますね。
海外からの観光客もたくさんいるようで、
まさにインバウンド。
レストラン、カフェ、
お土産屋さんが並んで
いる町をそぞろ歩くみなさん、
ニコニコで
楽しんでいる様子が伝わってきます。
(2018年8月7日撮影)
こんな素敵な
シチュエーションに恵まれて・・・
気分もおのずとUP↑
フフフ、ちゃっかり記念撮影 (^^)v
何せ今年の夏は
お日さまパワー全開で、
帽子、サングラス、長袖必須。
~24時間限定でUPです~
2018.10.10
アルザス地方の世界遺産の町ストラスブールのプティット・フランス(小さなフランス)2☆東フランス旅行記(35)
(2018年8月7日撮影)
昨日は暖かいコメント
ありがとうございました。
今日も、もう少し、ストラスブールの
プティット・フランス(小さなフランス)
散策にお付き合いくださいませ。
イル川のほとりには
木(骨)組みの家が建ち並んでいます。
お天気もよく、
家々の色合いが一層鮮やかですね。
(2018年8月7日撮影)
川といっても
4つに分かれていて
ちょっと見、運河です。
(2018年8月7日撮影)
そして、処どころに、
橋が架かっています。
そして、橋の上流と下流で
水面の高さが大きく違うところがあり
その時は、断水する
厚い鉄のようなもので遮断。
水を注ぎたして
高い水位の場所へするすると
順調にこぎだせるというわけ、
その逆も真なりです(^▽^)/
まさに小さな運河ですね。
(2018年8月7日撮影)
木組みの家、私は、
真ん中あたりに写っている
ピンクハウスが素敵に思えました。
こんな風に統一感のある
街並みを大切に残している
ストラスブール、
世界遺産だけのことはあります。
(2018年8月7日撮影)
こちらは、お花がいっぱい。
ゼラニウムが多いとおもいますが
普通の家では匂いがちょっと、ね。
ローズゼラニウムだと、
気にならないのでしょうか。
(2018年8月7日撮影)
メルヘンに浸れる、
素敵な町、ストラスブール。
多くの観光客の心をとらえて
離さないようです。
リピーターも多いようですね。
2018.10.14
プティット・フランスでアルザス地方の郷土料理ベッコフを楽しむ☆東フランス旅行記(36)
(2018年8月7日撮影)
東フランスの旅行記の続きです。
今日ご紹介するのは
ストラスブールでのランチタイム、
プティット・フランス(小さなフランス)での
木組みの家にあるレストランです。
(2018年8月7日撮影)
入り口はこんな感じ、
フランス語表記のレストランの名前が
読めたらいいのですけどね。(笑)
(2018年8月7日撮影)
店内の2階にお席が用意されていました。
木組みは室内にもあるのですね。
おしゃれ~♪
窓の外にはイル川のせせらぎも・・・。
お天気がよかったので、
室内にいても気持ちいいですね。
(2018年8月7日撮影)
最初にたっぷりの野菜サラダ。
ツアーでここまでのサラダが出るのは
東フランスならではですね。
これは4人でシェアする量です。
(2018年8月7日撮影)
メインは郷土料理のベッコフ。
マリネした肉とじゃがいもを重ね焼きした
アルザス料理です。
(2018年8月7日撮影)
ベッコフを取り分けた私のお皿。
優しいお味で、食べやすく
美味しかったですよ。
(2018年8月7日撮影)
そして、デザートのアイスクリーム。
紅白で、めでたいです!(笑)
何のアイスだったか・・・
忘れましたが、
レモン味とカシス味とかでしょうかね?
さっぱりして美味しくいただきました。
2018.10.15
アルザス地方の世界遺産の町ストラスブールの散策とグーテンベルグ広場☆東フランス旅行記(37)
(2018年8月7日撮影)
アルザス料理のランチを
いただいた後
町を散策しながら、
次の広場に向かいます。
こんな感じの
グリーンのデザインも素敵ですね。
ひょっとしたら、
クリスマスマーケットシーズンには
こちらもイルミネーションなどで華やかに
飾られるのかもしれませんね。
(2018年8月7日撮影)
途中のお店でお水を買い求めるため
ちょっと立ち寄りました。
美味しそうなソーセージが沢山!
さすが、ドイツ近くの町ですね。
ストラスブールは、
17世紀にフランスの王政下になり、
普仏戦争でドイツ領に、
第一次世界大戦でフランスにもどり、
ナチスドイツに占領され、
戦後再びフランス・・・
食文化も、フランスとドイツ
ミックスされたのでしょうね。
(2018年8月7日撮影)
こちらはチーズ。
よりどりみどり☆ですね。
(2018年8月7日撮影)
散策の途中に、
大きな樽がある広場も通りました。
ワインを作るときの樽でしょうか?
こんな風に町のあちこちに広場があるって
良いですよね。
(2018年8月7日撮影)
着いたところは、
印刷の父、グーテンベルグ広場。
グーテンベルグは一時、
このストラスブールに住んでいたことがあり
ゆかりの広場として銅像もたっています。
沢山の人が一堂に会せる広場
ヨーロッパを旅すると、
広場で行われるお祭り(フェア)や
日常的に集う人々を見かけます。
王制や独裁政治、民主主義
戦争と平和・・・時代が変わっても、
町には広場!の文化が
受け継がれてきたことが良く分かります。
(2018年8月7日撮影)
回転木馬が今も現役で、
憩いの場にもなっています。
雰囲気がありますね。
まさに、
メルヘンの世界に迷い込んだ気分です。
(2018年8月7日撮影)
こちらが、グーテンベルクさん。
印刷文化 の最初の発明家ですね。
旧約聖書の一説
「そして、そこに光があらわれた」を手にしてます。
何といっても、聖書を最初に印刷できた人の功績は
大ですね。
**************
ブログ、
今日はアップさせていただきましたが
所用のため、皆様のところに伺えませんこと
お許しくださいませ。
16日は、
ブログアップ休ませていただきます。
2018.10.18
アルザス地方の世界遺産の町ストラスブールの散策、お菓子屋さん☆東フランス旅行記(38)
(2018年8月7日撮影)
先日のブログでご紹介した
ストラスブールのレストラン。
楽天仲間のミーシャさんが
お店の名前を教えてくれました。
オ・ポン・サン・マルタン
プティット・フランスの運河沿いの
サン・マルタン橋の袂にあるのが
名前の由来のようです。
(2018年8月7日撮影)
店内は 木組みで
紅白のチェックのテーブルクロスも可愛く
アルザス料理店らしい作りです。
(2018年8月7日撮影)
立地も良く
お花や植栽で綺麗に飾り付けされ、
すぐ目に留まるレストランで
被写体としても絵になります。
フォトスポット、
インスタ映え(^▽^)するお店ですね。
私も、↑の写真を撮っていました。
このお店が、まさにオ・ポン・サン・マルタンです。
(2018年8月7日撮影)
食後、しばしのフリータイムで
あちこち見て歩きましたが
このお店が人気だと聞いていましたので・・・
焼き菓子やさんに、ボンジュール♪
ハーブ入りで、手作り。
作り手の思いが伝わる
ナチュラルな感じが素敵。
(2018年8月7日撮影)
こちらは1882年開店の老舗、
チョコレートのお店「ワイス」
(2018年8月7日撮影)
マカロンもおいしそう~。
右下の優しく繊細な色合いのマカロンに
特に目を奪われます。
アートを感じますね。
(2018年8月7日撮影)
ストラスブールでも特に有名な
クリスチャンというケーキ屋さん。
角のお店の側面では
アイスクリームを売っていました。
色とりどりで、どんなお味だったのでしょう?
いまさらながらに、気になります。
(2018年8月7日撮影)
ギフトパッケージの焼き菓子詰め合わせ。
どれもおいしそうですね~~
買って来れば良かったかな?と思う程・・・
(2018年8月7日撮影)
こちらも再び訪れた
有名なケーキ屋さんのネゲル
写真をみているだけで
甘い香りに包まれるよう・・・
スイーツは見ているだけでも
幸せにしてくれますね。
(2018年8月7日撮影)
前回もちょっとご紹介した
パンもたくさん!
この町に来たら、
天気がよければ、テイクアウトして
公園でゆっくり、町の風を感じながら
楽しむのがいいですよね~
いつか、再訪が叶ったら?!
ぜひ、そうしたいと思わせる町です。
木組みだけでなく食の文化も
すべてがメルヘンな ストラスブールでした。
2018.10.22
アルザス地方の伝統的な家並みの並ぶブドウ畑の真珠と呼ばれる町、リクヴィル☆東フランス旅行記(39)
(2018年8月8日撮影)
ストラスブール連泊のあと
広い葡萄畑をバスで走りながら
リクヴィルへと向かいます。
今回の旅程は
こちらの地図のとおりで
限られたエリアながら
それなりの移動も!
この時は1時間のバス移動です。
(2018年8月8日撮影)
村の入り口の立て看板が
今から散策する町の形態を表しています。
そうなんです、一本道を
行って、帰ってくる・・・
迷いようがありません、ね、きっと(笑)
(2018年8月8日撮影)
リクヴィルは
コルマール近郊にある、
古くからワイン造りで知られる村。
伝統的な家並みは
「ブドウ畑の真珠」と言われるほど美しく
アルザスで人気の高い村のひとつです。
(2018年8月8日撮影)
ホテルのように見えるのは
この町の観光案内所。
この時は、あまり人がいないけれど
観光の町だという事がわかります。
(2018年8月8日撮影)
このリクヴィルは
美しい街並みである他、
人口数なども必須条件だという
「ヨーロッパの美しい町30選」指定の村。
ツアー会社のキャッチコピーによれば
かわいすぎる村々の一つです。
2018.10.23
アルザス地方の伝統的な家の並ぶ「ブドウ畑の真珠」と呼ばれる町、リクヴィル、2☆東フランス旅行記(40)
(2018年8月8日撮影)
昨日に続いて
アルザス地方の美しい町リクヴィル。
アルザスの建築様式
コロンバージュの建物が並んでいます。
それぞれ壁の色は異なりますが
ナチュラルな印象の色合いが調和していて、
美しく咲いた花々とマッチして
とても素敵な風景が広がっていますね。
(2018年8月8日撮影)
細い道には
雑貨屋さんやレストランなど、
可愛いお店がきれいに並んでいて
町全体が
メルヘンなイメージで整っています。
絵本の世界に迷い込んだみたいですね。
(2018年8月8日撮影)
脇道だって、
こんなに整備されています。
壁の色も石畳も素敵です。
商店街ではありますが
テーマパークとは違い
作り物感が無いところがすてき!
そうだわ、ここは仏蘭西だったのね!
という思いに駆られます。
(2018年8月8日撮影)
リクヴィルでは
いろんな看板が目につきますが
アルザスの象徴である
クグロフやコウノトリだったり、
その職業を表す様子や
素材で表現されていたりします。
(2018年8月8日撮影)
アルザス出身の画家Hansi(アンジ)の
ミュゼを併設したショップ。
Hansiは、アルザスの風景や子供など、
アルザスの伝統的な風俗画で有名な画家。
(2018年8月8日撮影)
ショップはHansiの描く
可愛いアルザスの女の子が目印。
皆様も、どこかで見たことがあるのでは?
オリジナルイラストがデザインされた
いろんな種類のグッズが揃っています。
2018.10.24
アルザス地方の伝統的な家の並ぶ「ブドウ畑の真珠」と呼ばれる町リクヴィル(3)☆東フランス旅行記(41)
(2018年8月8日撮影)
昨日に続いて
アルザス地方の美しい町リクヴィル。
可愛いメルヘンの世界
もう少しお付き合いくださいね。
(2018年8月8日撮影)
アルザスの建築様式
コロンバージュ(=木組の家)の
家々がメルヘンの世界に誘ってくれます。
ハンギングバスケットのお花も
今を盛りにきれいに咲いて
町を輝かせていますね。
(2018年8月8日撮影)
ピンクと水色の外装も
木組みならでは!のマッチングで
おしゃれですよね。
海外からのお客様も多いようです。
(2018年8月8日撮影)
スーベニアショップも
色とりどりのかわいいグッズがいっぱいで、
メルヘンな世界にいざなってくれます。
(2018年8月8日撮影)
棚いっぱいの
お土産物に、つい手が伸びますね。
(2018年8月8日撮影)
紅茶や、キャンデイもいっぱいあって
選ぶのも迷います。
説明文はたいていフランス語ですし、ね。
2018.10.25
アルザス地方の伝統的な家の並ぶ「ブドウ畑の真珠」と呼ばれる町リクヴィル(4)☆東フランス旅行記(42)
(2018年8月8日撮影)
昨日に続いて
アルザス地方の美しい町リクヴィル。
町の入り口にあった
地図でのUターン場所は
写真奥の塔の辺りです。
もちろん道はその奥まで続きますが・・・
(2018年8月8日撮影)
ドルテー(Dolder)の塔は、
13世紀に建設された見張り塔で、
村の門となっていたそうです。
塔の中は今は
博物館になっているようです。
時計台でもあり、
その奥にある塔と合わせ
町の出入り口の役目を担い
検問の意味もあったのでしょう。
(2018年8月8日撮影)
町には、
人も多く出てきましたね。
(2018年8月8日撮影)
町には、
お菓子屋さんもいっぱいあって
クッキーも盛りだくさん。
(2018年8月8日撮影)
焼き菓子は
お土産にも、ぴったりですね。
(2018年8月8日撮影)
別なお店ではクグロフも!
他のお店でも、
プレッツェルと一緒に
沢山売っていました。
コルマールでも見かけましたが、
プレッツェルも、美味しそう~。
(2018年8月8日撮影)
左上のお店の看板も、
かわいいですね。
こんな風な看板を
いろんなところで見かけました。
このお店も
可愛いグッズがいっぱい並んでいます。
どのお店も、思わず入ってみたくなる
ディスプレーで、さすが!
街は
メルヘンなお店が次々登場、
シャターチャンスも次々(^▽^)・・・
ここまで
リクヴィルの町を
お付き合いくださいまして
ありがとうございました。
次回は次の町です。
2018.10.28
2017年フランス人が選んだフランスの最もお気に入りの村、アルザス地方のケゼルスベール(1)☆東フランス旅行記(43)
(2018年8月8日撮影)
前回までのリクヴィルから、
ワイン街道を少し移動し(10キロほど)
ケゼルスベールに向かいます。
ワイン好きにはたまらない
風景を移動します(⌒∇⌒)
簡単な地図で見る今回の訪問地。
東フランスと一口で言っても、
見どころはいろいろありますね。
(2018年8月8日撮影)
バスを降りて、
町の入り口までのブドウの道。
さすがアルザスの美しい村々を
尋ねる旅です。
(2018年8月8日撮影)
8月上旬でこのように
たわわに実っていました。
(2018年8月8日撮影)
こちらは
赤ワイン用のブドウでしょうか。
耕作地によっても
等級が厳しく分けられているようですから
この辺りはどうなのかしら?なんて
思いながら眺めました。
(2018年8月8日撮影)
Kaysersberg ケゼルスベールは
皇帝の山という意味で、人口2700人。
Weiss(ワイス)川が流れる谷にあり、
1227年に初めて記録に名前が出てきました。
Kaysersberg
この町の呼び方、読み方は
ゲゼルスベールともケゼルスベールとも
カイゼルスベルクなどいろいろ、
ドイツ読みではカイザースべルクと
いったところでしょうか。
(2018年8月8日撮影)
フランスのラジオ局が主催する
『フランスの最もお気に入りの村2017年』の
ナンバーワンの町で本当に美しい町でした。
そして、アルベルト・シュヴァイツァー博士の
生まれ故郷でもあり、
Musee Albert Schweitzer 博物館もあります。
夏休みということもあり、
観光客もそれなりに、訪れています。
でも、例えば日本の観光地
京都のような人混みはありません(^▽^)
2018.10.29
2017年フランス人が選んだ最もお気に入りの村ケゼルスベールでの郷土料理タルト・フランベ☆東フランス旅行記(44)
(2018年8月8日撮影)
2017年フランス人達の
最もお気に入りの村
アルザス地方の
ケゼルスベールでのランチタイム。
(2018年8月8日撮影)
今日のお店はこんな感じで
ちょっと、今風?!
カウンター席は
ワインバーのような感じもあって、
壁側の椅子席に通されました。
(2018年8月8日撮影)
まずはベビーリーフのサラダ。
日本のカフェランチを思わせます。
(2018年8月8日撮影)
そして、こちらが
アルザス地方の郷土料理のひとつ
「タルト・フランベ」
タルトフランベとは、フランス風ピザ。
トマトソースのかわりに
フロマージュブランという
クリーミーなチーズを使った薄焼きピザです。
ピザのような薄い生地の上にチーズ、
玉ねぎ等をトッピングして焼いたものです。
これが、なかなかにイケる!
女性のお仲間内で
日本で始めたら、流行るわよね!
それとも、もうあるのかしら?などと
おしゃべりを楽しみながら
パクパクいただきました。
「タルト・フランベ」検索してみてください、
日本でもじわじわ注目されて
認知度UPしているようですね。
おつまみと言えど、
ピザみたいなものだから
ランチにはぴったりのボリューム。
それなりにお腹いっぱい♪
(2018年8月8日撮影)
お約束のデザートは
アイスクリームでした。
シンプルですけど、美味しいお店でした。
ごちそうさま♪
2018.10.30
2017年フランス人が選んだ最もお気に入りの村ケゼルスベールの散策☆東フランス旅行記(45)
(2018年8月8日撮影)
こちらが
ケゼルスベールのメインストリート、
ジェネラル・ド・ゴール通り。
さすが、ド・ゴールさんのお名前は
空港だけに冠しているのではないのですね。
(2018年8月8日撮影)
高い所に見えるのが
サン・クロワ教会の塔で
町の中心を感じさせますね。
古い町は、教会を中心に
広がっていきますし、
教会の手前の
茶色い四角の建物は市庁舎です。
市庁舎の窓辺にも
ハンギングバスケット、
さすが、フランス人が選んだ
お気に入りの村!ナンバーワン!
良いですね~。
(2018年8月8日撮影)
コロンバージュ(下が石造りで上が木組みの家)は
あちこちでみかけますが
この建物も立派ですね。
(2018年8月8日撮影)
こちらのひときわ、
緑とお花で飾られた建物は
瀬戸物屋さんかお土産屋さんだったような・・・
窓の扉に描かれたハートがキュート。
(2018年8月8日撮影)
教会横に可愛い噴水があって、
小さな憩いの広場となっています。
1521年に作られたこの噴水は
「コンスタンティヌスの泉」
(2018年8月8日撮影)
水がふんだんに
使われているということは
豊かな自然と、浄化作用も感じ
町の発展にも寄与しますから
豊かさの象徴でもありますね。
(2018年8月8日撮影)
こちらの建物、角の造りが凝っていて
何角形かの出窓が目を引きます。
三角屋根の最上階にも
ハンギングバスケットが!
あちこちに、お花が飾られていて
本当に、絵本から抜け出たような・・・
いえ、こちらが先なのでしょうね。
メルヘンの世界がそのまま
リアル!に現存するのだと
実感しました。
自国優先!を掲げる世界の首相たちも
この町でサミット開いたら、
和やかに話し合えるかも!
(2018年8月8日撮影)
メルヘンの町の教会の傍をとおって、
アルベルト・シュヴァイツァー博士の
生家に向かいます。
あ、ワンちゃんも
博士の家を目指しているの?(^▽^)/
2018.10.31
2017年度フランス人が最もお気に入りの村ケゼルスベールはシュバイツアー博士の生誕の地☆東フランス旅行記(46)
(2018年8月8日撮影)
昨日に引き続き
お伽の国のようなケゼルスベール、
コロンバージュ(下が石造りで上が木組みの家)は
探す必要が全くないほど、
あちこちで見かけます。
それだけ、この町が文化と歴史を
大切にしているのですね。
(2018年8月8日撮影)
ちょうどお昼時、
テラス席(道端ともいう(笑))で
皆様、美味しそうにお食事タイム。
もちろん歩行者天国(フルっ)で
空気もとってもきれいです。
スモーカーもほぼ、
見かけないですしね。
(2018年8月8日撮影)
木組みの家の
軒下をご覧くださいませ。
可愛いですね~
燕の巣も、
日本でみるのとは違うような・・・
コロンバージュ・バージョンでしょうか。
一つの巣には、白黒の可愛い赤ちゃんが!
(2018年8月8日撮影)
木組みの家、何度見ても素敵・・・
メルヘンの世界、夢なら覚めないで!
時間よ止まれ!の心境です。
(2018年8月8日撮影)
いよいよ
シュバイツアー博士の博物館に到着。
生家はこのシュバイツアー博士の博物館の
後ろにあるそうで、そこまでは
行けませんでした。
(2018年8月8日撮影)
シュバイツアー博士の博物館は
しっかり確認できましたが、
生憎時間の関係で、
内部見学はできませんでした。
(2018年8月8日撮影)
さてまた来た道を
戻って来るのですが
この町は、何処を歩いても
木組みの家がきちんと整備されて
実際に使われています。
素晴らしいことですね。
(2018年8月8日撮影)
橋の近くに来て、
小高い山の方を見上げると
ケゼルスベール城が見えてきました。
城壁や見張りの塔も見えていますね。
(2018年8月8日撮影)
そしてこちらが、ワイズ川に架かる橋。
1514年に造営された防御用の橋で
丸い形の銃口の穴があるそうです・・・
どの時代も、どの国も、
防衛には苦心していたのでしょうね。
この川べりでしばし休憩し
いい時を過ごしました。
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