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花と実と魔女と
25~いけばな
2025.7.31
ガラス花器にいけて ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
グロリオサとハラン(葉)を
赤いガラスの花器に活けてくださいました。
赤いグロリオサのインパクトのあるお花に
同じ赤の器を使って、色を意識した投げ入れ。
赤い色を意識して!という
活けてのお気持ちがストレートに伝わってきて
気持ちの良い、いけばなですね。
投げ入れ
(深い花瓶タイプの器に
剣山を使わず活ける)は
水揚げも良く、花もちもよく
この暑さでも少しは、安心ですね。
こちらは、アリウム・グリーンベリーと
黄色いバラ、デルフィニューム・グランブルーを
透明のガラス花器に活けてくださいました。
器の中にハランを入れて
足元をラッピングしたブーケのようにも見え
楽しい作品になりました。
葉物は、いろんな使い方ができて
楽しいです。
ひと工夫を感じる作品は良いですね。
こちらの生徒さんは、
青いガラス花器を選ばれました。
ブルーのデルフィニュームとも
色調があいますし
黄色の薔薇との補色関係で、
インパクトもありますね。
花器は、作品の大きな要素の一つです。
皆さん、花材をみて、
花器を選ばれるときから
その日のいけばなレッスンを
楽しまれているようです。
2025.8.2
縞フトイで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
縞フトイ、トルコキキョウ、
ナルコランでの投げ入れ。
フトイは、幹が空洞で軽いので
思う角度や長さに投げ入れしようとすると
浮き上がってきてしまいます。
ちょっとした活け方のコツをお伝えして
ご覧のように花型法の角度や長さを意識して
活けてくださいました。
ご本人も納得された様で、良かったです(^▽^)/
こちらは、剣山を使った
株分けの盛花での自由花です。
フトイを折り曲げて
素敵な表情を出しています。
トルコキキョウの使用数を抑えて、
ナルコランも効いていますね。
(実は、我が庭のナルコランです)
花材のバランスを考えながら
自分らしく自由に活けてあって
良いですね。
三作目は、フトイで
「線で面」というテーマレッスン。
フトイの細い茎を横に並べて面を構成。
その面を株分けでいけて
線でリンクさせて表現。
適度な緊張感もあって
シャープな作品になりました。
2025.8.4
縞フトイで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
縞フトイとトルコキキョウでの盛花。
トルコキキョウはいろんな種類が栽培され
表情も色々、通年で回っていて
花持ちするのが嬉しい切り花です。
この暑さのなか、
活けてからもかなり頑張ってくれます。
正面にトルコキキョウを配し
剣山を奥において、
水面を手前に広くとる
空間処理が良いですね。
こちらは、八重の百合を
細長い縞フトイより高く配し
足元を見せる作品。
大ぶりな花は、低めに配し
安定感を持たせる表現が多い中で
逆転の発想・・・が効いています。
おしゃれな印象のいけばなですね。
こちらは、
青いガラス花器に
ゴージャス感のある百合、
折矯め(おりだめ)したフトイと
斑入りのナルコランを活けてあります。
注目頂きたいのは
ガラス花器の中・・・
どうしても透けて見える茎を
ちゃんと考えて構成てあります。
スッキリしていますよね。
ガラス花器に活ける
大きなポイントを理解して
活けてくださいました。nice!
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2025.8.6
緑色をいける ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
「緑色をいける」というテーマレッスン。
アサヒハラン、ナルコラン、モンステラ
実物のユーカリベルガムナッツ、
花はホワイトオルレア。
夫々、異なったフォルムの花材を取り合わせ
調和させていける・・というテーマを理解して
活けてくださいました。
丸く見える実が、
ユーカリベルガムナッツのフレッシュ(生木)です。
投げ入れで、アルミワイヤーを花留めにも
デザインのアクセントにも使っています。
こちらも同じテーマで、盛花。
後方に黒いニューサイランの葉を
丸くして使っています。
さらりと活けている感じが
オトナないけばな、という印象でいいですね。
斑入りのナルコランは、我が庭で
近年、どんどん増えてきて
レッスンにも重宝しています。
こちらは、複数花器に、
百合ディアンサ、ナルコラン、
八重のトルコキキョウなどを配し
華やかに活けてくださいました。
複数の花器を使うと
飾る場所に合わせて
間隔をかえたりして作品サイズを
自由に変えられる点もいいですね。
2025.8.8
自由花をいける楽しさ ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ハラン(黒葉)をクルリと丸め
インパクトのあるプロテアを中心に
ホワイトオルレアを配しての自由花。
この花材に赤い器を選ばれたのも、
良かったですね。
こちらは、
5種以上の花材をつかっていける
混ぜ刺し。
アレンジと見まがうポップなデザインで
活けてくださった、自由花。
ケーンカールと呼ぶ(商品名)
つるもののドライ素材も
弾んだ感じがして楽しいですね。
同じ、自由花で、テーマも混ぜ刺し。
こちらは、
活け手も違いますが、
花器が違うこともあって、同じ種類の花材でも
二番目の作と雰囲気が違いますね。
自由花は、ご本人がそれまで学んできたことを基に
ご自身で、手にしたお花を見て構想を練ります。
その時間が楽しいのです、
少し、悩みながら楽しむ時間が
いけばなの醍醐味です、
そして、癒しになっています。
2025.8.16
ひまわりとエリンジウムで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ひまわり(ダージリン)と
ニューサイラン(葉)とエリンジウムで
幅を出すことを意識してのテーマレッスン。
細長い葉っぱ
ニューサイランで横に広がるスタイルを
意識しての 生徒様のいけばな作品。
高さを控えてある所がいいですね。
両方頑張ると、
インパクトが弱くなりがちですものね。
今回のヒマワリ・ダージリンは
近年の新品種で、おしゃれな花色です。
こちらは、
コンパクトながら
生徒の皆様に好評な花器。
葉を2本、クルリと丸めて
表情豊かな作品となりました。
丸くしていないニューサイランも
いい仕事していますね。
こちらは、
足元を見せる作品、
花器から立ち上がる茎をスッキリと見せる
テーマレッスン。
ヒマワリの茎の美しさを持つ花に
ピッタリな活け方ですね。
クルリンとして横に伸びる
ニューサイランの表現も効いています。
日本のあちこちのヒマワリ畑、
ニュースなどで拝見しますが
夏~~~って感じると共に
パワーを感じていいですね。
2025.8.18
ニューサイランで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ニューサイラン、エリンジウム、シダで
ガラス花器に活けています。
美しいシダの葉が
高級レースのようですね。
ガラス器の中の葉の組み方も綺麗に
処理されていてよかったです。
こちらは、
個性的なガーベラをくわえて
第一応用立真型の盛花。
花型法と呼ぶスタイルを
沢山学んで、基礎を身に着けます。
こちらは、一通り終えたベテランさんの
復習レッスンですが、前後に開く
空間(間)を綺麗にとっていますね。
こちらは、鉄花器に
ニューサイランの先を割いて
結んで楽しく表現されています。
基礎で培った自由花の楽しさ、
多くの方に楽しんで頂けると嬉しいです。
2025.8.22
葉物を活かして ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ニューサイラン、ガーベラ、
ダバリアファーン(シダ)
エリンジウムで自由花の投げ入れ。
ニューサイランをゆったりと表現して
拝見する側も、ゆったりとした気持ちになれます。
それでも、ニューサイラン、自然になる感じで
活けての思うところできちんと留めています♪
四方見という活け方で、
オールラウンドに見て頂けるスタイルです。
こちらは、
ヒマワリ(ダージリン)を使って
ニューサイランを編み編み(^▽^)
こだわった表現にしあげました。
植物を編むというレッスンカリキュラムに
添って活けてくださいました。
ダバリアファンもマッスに活けてインパクト大!
花展に出品しても映えそうですね。
生徒さん達は、レッスンの度に
オリジナルな作品を
熱心に考えて活けてくださいます。
花材とは当日初めて会うのですから
発想力が素晴らしいです。
こちらは、
ナナカマド、小菊、
ブルーファンタジア・マリンで
床からの立ち上がる作品をいけてあります。
器をちょっとアレンジ風に鉄の台に入れて
どちらかというと、
和風のお花をいけてくださいました。
和食処とか旅館にも似合いますし
洋風のビルの空間にも合いそうですね。
もちろん、1メートルに満たないこのサイズなら
一般の玄関などにもぴったりです。
2025.8.24
菊をメインに ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは
スプレー菊とナナカマドの2種で
スッキリとした投げ入れ。
第4応用立真花型と呼ぶ花型(かけい)スタイルです。
投げ入れを思い通りに活けられるように
花型法でお稽古。
すっきりと活けてあって
清々しいですね。
長年レッスンなさっている生徒様も
時々振り返って花型法を復習して
基本の大切さを実感なさいます。
こちらは
同じ花材に紫色のリモージュを足して
銀色の花器に、自由花です。
同じ花材でも印象がだいぶ変わりますね。
洋風な感じもあって
菊の新たな表情を楽しめます。
こちらは
盛花と呼ぶ、水盤に剣山を使っていけてあります。
菊は仏花としても多く用いられ
花もちも良く、手に入りやすい身近なお花です。
最近は種類もとても多く
多種多彩な菊を楽しむことが出来ますね。
そして、菊がもっとも菊らしく感じるのは
菊の葉っぱだと思います。
今回の菊も沢山葉がついていましたが
ご覧のように、グリーンはナナカマドにお任せ (^▽^)/
菊の新たな表情が楽しめますね。
特に花瓶に生けるとき
水の中は茎だけになるよう、
しっかり整理していただくと
見栄えも良くなり、グンと花もちもUPします。
2025.8.26
再び菊をメインに ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
小菊とブルーファンタジア・マリンを
オフホワイトのフラワーベース(花器)に
さりげなく活けて・・・
空間(間)を活かして、
さり気なさを感じさせるようになると
作品も、いっそう良い感じになりますね。
こちらは、
ヨットと呼ぶ草月花器に
形を活かして、
両方の口にお花をいけてあります。
同じバランスではなく、
強弱をつけているのが良いですね。
草月は、均一ではなく、変化を大切にしています。
そこに、リズムがうまれます。(^▽^)/
こちらは、
ナナカマドの枝と、
赤ドラセナを使って
複数花器にいけるテーマレッスン。
同じ花器に拘らず
複数花器で変化とリズム、
そのうえで調和が感じられて
良いですね。
2025.8.28
菊をメインに(その3) ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
小菊とケーンカールという名の
蔓ものドライ素材
それに庭のシロタエギクで
生徒様がいけた花型法のいけばな。
この暑さでも、最強の組み合わせで
ご自宅にお持ち帰り後
長く楽しんで頂けたと思います。
こちらは、同じ花材で壺活け。
蓮の実のドライ(着色)を
ポイントに活けてあります。
それなりに大きめの花器で
存在感もありますが、
右手に伸ばしたケーンカールと
花器の口の右側のスーペースとの
バランス感覚がnice!
疎と密の表現を分かってくると、
いけばなが一段進歩するように思います。
2025.8.30
着色ハスの実をいけて ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
黒葉のドラセナ、シロタエギクと
ドライのハスの実(着色)に
アルミニュームワイヤーを添えて
自由花の投げ入れです。
色のコントラストが効いてますし
紫色の花器選びもマッチしてますね。
蓮の実はドライにして紫色に着色してあり、
この状態で花屋さんで求めたものです。
こういう素材は出会いですから
面白いと思ったら、大人買いしておきます(笑)
しばらく教室のストックでしたが
今回のように、いい仕事してくれる時が
必ずやってきます・・・そう信じてます^^
こちらは、
ハスの実をもっと
積極的に見せて、高く活けた作品。
ハスの実の向きにご注目!!
オレンジ色の小菊との
色の組み合わせも良かったです。
色って、いけばなの中での
ウエート大きいです、ね。
こちらは、鉄花器に
ドライの枝とリモニウムを足して
活けてくださいました。
草月では鉄花器を使うことも多いですが
無機質で力強い質感に 生のお花をいけると
お互いに引き立てあって、美しいです。
2025.9.1
ヤツデを使って、いけばなの醍醐味 ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ヤツデ、スモークツリー、ストケシアで
石作りにみえる陶器の花器に自由花です。
ヤツデ、めったに切り花で出ないのに
この日はありました。
少し前のレッスンなので
スモークツリーも使って
量感のある作品に仕上がりました。
こちらは、幅を広げて
天狗のうちわみたいで楽しいですね。
ヤツデはご実家の庭にあると言って
以前沢山持ってきてくださった
生徒様がいらっしゃいました。
ドライにして、使ったり
昔、身近だったけどいけばなには使う事の少なかった
ヤツデも、時代を経て 新鮮に感じますね。
こちらは、
上の二作品とは違って
デスバットマム(菊)を
使っていけてくださいました。
三作品とも、インパクトの強い
ヤツデを使っていますが
葉の向きで表情が変わり、
それぞれの自由花になりました。
今日のいけばなは、
面とマッスを意識して表現しています。
同じ花材から、
活けてがそれぞれの感性で活けます、
そのあたりが、
いけばなの醍醐味だと感じています。
2025.9.3
ヤツデを使って(その2)☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ヤツデを手で丸くまとめて後方に配し、
手前にスモークツリーのモフモフ、
そこにブルーのストケシアと
ソフトピンクのディスパットマムを一輪配しています。
自由花で、活けての感性のままに
楽しみながら活けてくださいました。
活け手が楽しいと感じていると
いけあがりの作品から
その楽しさやワクワク感がが伝わってきますね。
こちらは、
ギボウシの葉をくわえて
葉物の競演も!
黄色いひまわりもポップなリズムを奏でていて
青い水盤の水面が見える空間が
良いアクセントになっています。
自由花は、まさに自由に・・・
今まで学んできた花型法から解放されて
楽しく活けてくださるのが、
素敵な作品を生みだします、ね。
2025.9.5
色を意識して☆ 生徒様達のいけばなとアレンジ
こちらは、
ラブリーエメラルドという名のクルクマと
ヤツデ、スモークツリーでの盛花。
高めにいけてあるクルクマも緑ですし
全体に緑色を意識しての組み合わせです。
器も白のガラスをつかって
同色の配色のいけばな作品になっています。
色の要素はいけばなでも大きいので
心配りも大切になります。
こちらは、
アリウム・サマードラマーという
まさにピッタリの名前のお花を
高く使った投げ入れ。
フジヅルをあしらって、
高さと幅、奥行きのバランスが良い感じです。
こちらは、アレンジです。
連日暑いのでアレンジのレッスンも
吸水性スポンジを 使わずに
花瓶にダイレクトに活けていただきました。
いけばなの投げ入れの直留め(じかどめ)の方法で
好きな角度に留める基礎をお伝えして
ご覧のような大きめの作品が仕上がりました。
これだと、比較的まめに水替えをして、
気になるときは茎を水切りしなおせば
花持ちが良くなると思います。
ヒマワリ(レモネード)やガーベラ、
トルコキキョウも入っています。
2025.9.7
トクサとクルクマで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
トクサとクルクマ(ラブリーエメラルド)
ギボウシの葉、リモニウム(プードル)での盛花。
緑色を意識して活けてくださいました。
石に見える陶器の花器に
自由花でいけてくださいました。
トクサを折り矯め(おりだめ)にして
個性を出しています。
花器のいけ口いっぱいではなく
空間を採っているので、
スッキリ見せていいですね。
この日のリモニウム(細かい花)は
アプリコットカラーで珍しいです。
こちらは、
その色合いとハーモニーを奏でるように
ピンク系の投げ入れ花器を使っています。
花器の色と形、大きな要素の一つです。
こちらは、
透明のガラス花器なので、
器の中も作品の一部として考えていけます。
トクサの使い方にご注目 @@v
上の部分の折ダメと水中の折ダメ、
工夫して、考えてありますね。
背景には、グリーン色を強調すべく
ヤツデの葉も一枚 配してあります。
2025.9.10
トクサを使って(その2) ☆ 生徒様達のいけばな
今日ご紹介の生徒様のいけばなでは
トクサを折り曲げて使っています。
まっすぐに活けることもありますが
折っても千切れることがなく
ご覧のように四角や三角を形作ることができ、
今回のレッスンでは、折り曲げた作品が並びます。
こちらは、
トクサとリモニウムの二種で
高さを出した盛花(剣山を使ういけばな)。
形は自由花です。
ご自身で花材と対話して
どんなふうに活けたらお花が喜ぶかな?と
考えて活けられたのだと思います。
爽やか、かつ楽しさを感じますね。
こちらは、
クルクマとギボウシの葉をくわえて
深めの花器に活けてくださいました。
高さを出して、花も四種使っていますが
クルクマもラブリーエメラルドと
色味はグリーン基調でまとまりがありますね。
こちらは、花器が三角形、
トクサの形が四角を連鎖させて
形状の面白さに焦点を当ててある点が
はっきり伝わってきて、明快ですね。
器の形を考えて選ばれたところから
作品作りが始まっています。
いろや、形、よ~~く見つめていくと
楽しい発見があり、
自分だけのいけばなに仕上がりますね。
生徒様達のレッスン作品のご紹介でした。
2025.9.10
トクサを使って(その3) ☆ 生徒様達のいけばな
今日ご紹介の生徒様のいけばなでは
トクサを折り曲げて使っています。
まっすぐに活けることもありますが
折っても千切れることがなく
ご覧のように四角や三角を形作ることができ、
今回のレッスンでは、折り曲げた作品が並びます。
最初にご紹介する作品は
トクサを大きく折り曲げて空間を作り
一方、縦にスッと伸びたラインが
勢いを感じさせてくれます。
そして・・・
花束をスッと差し出されたように感じました。
(縦のトクサが奥へもう少し傾いていたら、
よりそう感じたかもしれませんね)
活け手の意向はわかりませんが
拝見する側が色々想像できるのも、
いけばなの楽しいところです。
こちらは丸水盤に
まるでフラッグを立てたみたいな自由花。
ラブリーエメラルドという名のクルクマが
足元をぐっと締めています。
こちらは、
トクサを左右に伸ばして
横幅を意識した作品。
高さは抑えて活けています。
ギボウシの葉でしっかり
中央を締めています。
線と面を意識して使うことによって
作品に変化とリズム、
そして花材の色を考えることで
まとまりが生まれています。
2025.9.14
アリウムを使って ☆ 生徒様達のいけばなとアレンジ
こちらは、
アリウム・サマードラマー、花アワ、ヤツデの葉で
いけばな自由花スタイルです。
アリウム、つまりネギ坊主。
アリウムにもいろんな種類があって
今回は、サマードラマー、おしゃれな名前ですよね。
全体にシャープで、ヤツデのあしらいがおしゃれですね。
そして、こちらは、フラワーアレンジ。
アリウム・サマードラマー、ひまわりレモネード、
トルコキキョウ、ガーベラ、リモニウム・プードル、
クルクマ・ラブリーエメラルド、ギボウシの葉で
赤いガラスの花器に吸水性スポンジ(オアシス社の製品)を使って
アレンジしてくださいました。
アレンジは大抵花のボリュームも多く
華やかな印象の作品になります。
グリーン色を意識した花の組み合わせで
ボリュームがうるさく感じることなく
スッキリとおしゃれなアレンジに仕上がりました。
2025.9.16
ルリダマアザミで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ルリダマアザミ(エキノㇷ゚ス)と
カーネーション、モンステラで
基本立真型を水盤を使っての
盛花で活けてあります。
その名の通り、私の学ぶ草月流の
基本中の基本のスタイル(型)です。
いけばなは、アシンメトリーに、
空間を意識して取りながら活けていきます。
植物の線と面で表現する空間アートともいえるかと・・・
基本の型を復習の意味で活けられた生徒様の作です。
こちらはガラスの器に
ルリダマアザミとアンスリウム、カスミソウで
”投げ入れ”での自由花。
グリーンのアンスリウムなので
グリーンを意識して活けてあります。
涼しげですし、暑い日だったので
この日の花材は花もちを意識して選びました。
こちらは、ほかの生徒様の
レッスン作品で”盛花”(剣山を使っていけます)
白いガラス花器を選ばれて
爽やかさを強調して活けてくださいました。
すっくと立つ ルリダマアザミが
爽やかさを際立たせていますね。
2025.9.18
ルリダマアザミで(その2) ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ルリダマアザミとカーネーション、
モンステラで
ほそ~~い花器に自由花。
こちらの 花器、
ほとんど一輪挿してきなサイズで
ちょっと不安定な形なので
活けるのが案外難しい・・・・
モンステラの使い方を含め
バランスを気にしながらも
個性が光る作品になっていますね。
こちらは、オールラウンドに
鑑賞できる、いけばなです。
こちらと、下の作品は同一作品です。
ルリダマアザミの枝ぶりと
5本のカーネーション、モンステラの葉で
トライしてくださいました。
ご覧のように、違う角度からも
美しく楽しめるようにいけてくださいました。
立食の会場や、ラウンジなど
どこからみても後ろを感じさせない活け方、
現代社会では、意外に必須な活け方です。
成功しましたね。
2025.9.20
タニワタリの葉で ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
タニワタリの葉と、
トルコキキョウ、千日紅で
縦感を意識した盛花。
すっくと立ちあがったスタイルが、
爽やかですね。
こちらは、同じ花材で、
横長を意識した盛花。
長さを感じるタニワタリで
縦横、どちらも表現できますが
活ける場所に合わせて考えることを学びます。
横に広がるスタイルも無理がなく
おしゃれに、いけてありますね。
そして、こちらは
葉をハサミで加工して
面白い表現ができました。
鬼滅の刃の市松模様の衣装を
想像した方、映画をご覧になりましたか?(^▽^)/
すごい人気のようですね。
国宝に続いて、邦画人気絶大ですね。
2025.9.22
タニワタリの葉で(その2) ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
タニワタリと千日紅、粟で自由花。
タニワタリをまあるく矯めて
しなやかな素材ならではの表現が面白いですね。
続いて、こちらは、
タニワタリを花器の縁より
下垂させた、垂真型というスタイル。
薔薇も活けて、華やかさも演出していますね。
しなやかなタニワタリという花材ならではの
花型法がいけられました。
こちらは、
タニワタリを大胆に使って
リボンのように活けてあります。
そこに千日紅だけを活けて、
タニワタリのリボンが一層際立ちました。
何を一番に表現したいか、
迷いなく活けてある点が清々しくていいですね。
2025.9.22
タニワタリの葉で(その3) ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
タニワタリとブルーのカスミソウ
黄色い薔薇で盛花(水盤に剣山を使用)
スタンダードな花型法で活けてくださいました。
手前に水面を見せて
爽やかな印象のいけばなに活けてあります。
ブルーの水盤を使ったのも
黄色い薔薇と補色に近く
色味が際立っていていいですね。
こちらは、
アワの穂も足して投げ入れ、自由花。
薔薇などお花だけでも
美しく活けられますが、
個性派の葉っぱを使うことで
インパクトが大きくなり、
楽しい作品になりましたね。
こちらは、
ヨットと呼ぶ草月花器に活けた自由花です。
タニワタリの葉を 花器の二つのいけ口を上手に使って
矯めて活ける発想が良かったですね。
最後に、こちらは、
あえてバラを使わずに
タニワタリの美しさと特性を生かして
ブルーのカスミソウだけを使うことで
タニワタリの描く曲線が生きていますね。
いけばなは、多くの花材を使うことに拘らずに
ラインや形をシンプルに表現すると
活け手の思いが、観る側にもしっかり伝わりますね。
2025.9.26
アワとカスミソウとバラで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
観賞用の花アワという名で
よばれているらしい、アワと
青色の水で青く染まったカスミソウ、
黄色い薔薇での 株分けのいけばなです。
剣山を二つ使って、水盤に活けました。
二か所の株分けで、奥行き感が出ていますね。
こちらは、
ちょっと変わった形の壺に
上と同じ花材で自由花。
カスミソウを少し長めに活けて
豊かな感じになりましたね。
何気なく活けた感じが
器の面白さと相まって
良い感じになったと思います。
あまり頑張り過ぎた感じのいけばなは
鑑賞するのも、
ちょっと気合い要りますものね。(^▽^)
こちらは、
アワとピンクのバラと
千日紅で、シルバー色の器に投げ入れです。
ちょっとモダンな感じの器に
三角形のシルエットがはっきりした活け方。
スッキリして、若々しい作品になりました。
同じような花材でも
活けての感性、いってみれば
その日の気分でお花を楽しむ・・・
私の目指す、いけばなの学びであり楽しみ方です。
2025.9.28
丁子草とキノブランとバラで ☆ 生徒様達のいけばな
グリーンの葉っぱが一杯の
丁子草(チョウジソウ)今まで花材としては
使ったことが無かったのですが
仕入れに行ったら、グリーンいっぱいで、
面白そうかと思い、教室のレッスンに用意しました。
こちらは、
ボリューミーで大ぶりの花器に
豊かな感じで活けてくださいました。
フジヅルの枯れものを添えて
スケール感も出ましたね。
こちらは、
バラの右側に
トルコギキョウ(ボヤージュグリーン)も入れて
ガラスの器に爽やかに活けてくださいました。
こちらもガラスの器ですが
花器が少し大きめで、花のボリュームも増やし
ゆったりと活けてあります。
チョウジソウ、初めて活ける花材でも
生徒様たち、果敢にトライして
楽しんで活けてくださいました。
いろんな植物の声をよく聞いて
どんなふうに活けたら
そのお花が喜ぶか?
お花と対話するときが
一番楽しくて、一番大切な時だと思っています。
2025.9.30
グラジオラスで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
お馴染みの花材、グラジオラスと
グレビレア・ロブスタ、
そしてケーンカール(白いドライの蔓もの)で
縦長を意識することをテーマにした自由花。
グラジオラスの姿を意識して
スル~~っと高く活けて
表現がはっきり伝わる作品になりました。
こちらは、
石作りのように見える
実は陶器の花器に、グラジオラスの
花姿を活かして、活けてくださいました。
グレビレア・ロブスタの豊かな緑も生きていますね。
最後は、トルコキキョウの一種いけ。
一種類の花だけで活けるテーマレッスンです。
身近で通年手に入るトルコキキョウ。
花もちも良いですし、素敵な花材です。
一種だけで、十分個性を発揮できる
表現を考えて活けてくださいました。
2025.10.2
薔薇をいけて ☆ 生徒様達のいけばな
ちょっと、個性的なバラを見つけて
この日のレッスンに使いました。
こちらは、
大きな葉、アレカヤシとの対比とバランスが
うまくいきました。白いドライのシダも
陰ながら作品にアクセントを添えています。
こちらは、クルクマを添えた投げ入れです。
クルクマもいろんな色を見かけるようになり
この日の薔薇と良い感じで調和していますね。
お花の色って、作品の印象に影響を与えますね。
こちらは、
この日のちょっと個性派の薔薇を一輪だけ使って
グレビレア・ロブスタの深い緑、
白いケーンカール(ドライの蔓を加工した花材)で
楽しく明るい印象のいけばなになりました。
いけばなは、その日の花材から
ココぞ!と思うひらめきを活かします。
お花いっぱい!等、ボリュームがあるだけでは
個性輝く作品には、近づけないという
想いを深めています。
2025.10.4
グラジオラスをいけて ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、 株分けと呼ぶ、
一つの花器に二つの剣山を使って
活ける、盛花です。
そして、今回はグラジオラスとバラの二種の
花モノだけで活けてある点にもご注目!
季節感もあり、心和む作品になりましたね。
いけばなというと、枝もの、花もの、葉もの
全てで活けなければ!と思われることもありますが
けっして、そんなことは無く
葉物だけでも 枝物だけでも、
いけばな作品になります。
こちらは、
幅を出していけるテーマレッスン。
横に倒しても、倒れないように
剣山にしっかり活けてあることも
とても大切ですし、
技術を磨いてこそ、成り立つ活け方です。
ケーンカールを添えて、いい味を出していますね。
こちらは、
ドライになったフジヅルをアクセントに沿えて
表情に変化をもたせています。
グレビリアロブスターという葉を
左側にだけ寄せていけてあり、
左右の表情に変化をもたせつつ
統一感が感じられる素敵な作品になりました。
白のガラス花器を選んだ点もいいですね。
やっぱり、花器選び、大事です(^▽^)/
2025.10.6
アレカヤシを編んで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
アレカヤシの葉を編んで
浮き花にしました。
水面を感じるように、大きめのガラス花器に
水を張り、浮かべたバラの花も、ふんわりと。
こちらは、
植物を編むというテーマレッスン。
葉物だけで活けてあるので、テーマがより
際立って伝わりますね。ご覧のように編むのに
少し時間をかけて丁寧に活けてくださいました。
近づいてご覧いただくと
こんな感じで、組む手間をいとまずに
丁寧に編んでくださいました。
緑色から伝わる癒しと
手仕事のきれいさを感じますね。
2025.10.8
クルクマで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
クルクマとウーリーブッシュで自由花。
ウーリーブッシュの細かい葉と
クルクマの広めの葉、対比が面白いですね。
今回のクルクマもシックでおしゃれな色ですし
花材の個性を感じさせる活け花ですね。
こちらは、
ケーンカールというドライと
ピンク色のスプレー薔薇、
ブラックベリーを加えての自由花。
銀色の器にもマッチして
異国情緒も感じる、作品に仕上がりました。
こちらは、
ブラックベリー、ウーリーブッシュ、
クルクマの葉と
形がそれぞれ異なる三種三様の面白さを
複数花器に活けて、際立たせています。
活け手の生徒さんは
いわゆる、お花をあえて使わない作品で
表現する面白さに、気づいてくださったようです。(^▽^)/
2025.10.8
薔薇とガーベラで 生徒様達のいけばな&アレンジ
こちらは、
薔薇とガーベラ、ユーカリ、晒シダをつかって
自由花の盛花、生徒様のレッスン作品です。
ユーカリの枝垂れる長い枝を
横に角度をつけて伸ばして、
柔らかで伸びやかな雰囲気を
醸し出している点が良いですね。
こちらは、
同じような花材を使って
吸水性スポンジを使用してのアレンジメント。
中央のクシュクシュとした花はトルコキキョウです。
ボリューミーでありながら
少し白っぽい葉色が明るさをキープしている
アレンジにも使い勝手のよいユーカリが
いい仕事していますね。
こちらは、
スプレー薔薇の可憐さを
協調して活けた自由花の盛花。
ウーリーブッシュの細やかで
ソフトなグリーンも目を惹きますし
ブラックベリーもアクセントになって
明快で、安心して拝見できる作品となりましたね。
2025.10.12
枝の構成 ☆ 生徒様達のいけばな
枝ものでの構成というテーマレッスン。
敢えて、花や葉を使わずに
枝の姿や質感をしっかり見極めて
構成しましょうというレッスンです。
こちらは、
力強さを感じる枝や
フジヅルなどの蔓ものの
曲線を意識して
構成してくださいました。
どの枝も、枯れもの(ドライになっている)ですが
色の違いも表現されていて、面白いですね。
こちらは、
別な生徒様の作品。
さらっとした、構成が生きていて
ダンスをしているようにも見えますね♪
今回のように、枝だけでも成り立ちますが
こちらに生のお花を加えたりの、いけばなも有ります。
そして、もっと大きな幹を使って表現するときの
基礎の学びでもあります。
皆さん、自由な発想の幅を広げて
自分らしい、いけばなへの学びを続けています。
2025.10.14
ケイトウで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
鶏頭(ケイトウ)と着色雪やなぎ、リモニウムでの盛花。
先ずは、株分けという花型法での活け方。
水盤の中に、二つの剣山を使って
株分けで活けて頂きます。
初めてトライしてくださいました。
剣山もちゃんと隠れていて、良かったですね。
同じ株分けですが、こちらは自由花で。
角度などの決まりはなく、
ご自身で好きな角度に、
花の本数なども決まりはありません。
自由度が高いと、それだけにご本人の好みや
それまでの習熟度が必要ですが
水面が美しく見えてよかったですね。
続いて、こちらは、
同じ花材で、複数花器に活けるというテーマレッスン。
株分けという点では同じですが、
一つの水盤ではなく、複数の花器に活けます。
仕上がって、それぞれの花器の向きや、
距離を調整して、一つの作品として仕上げます。
お揃いの花器を使うのも良いですが
異なる花器も、作品に広がりができて楽しいですね。
2025.10.16
ケイトウと吾亦紅で ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ケイトウ、吾亦紅(ワレモコウ)、
着色ユキヤナギで
横幅を意識した盛花。
幅に出したときは、高さを控えめに。
流れを感じる活け方で、良いですね。
こちらは、株分けの活け方で
ワイドな感じの盛花。
盛花と呼ぶのは、水盤に剣山を使って
活けますが、吾亦紅のように細い茎の時は
ちょっとした、工夫で剣山に止まりやすくなります。
細長い、黒い樹脂製の花器に
スッキリと活けて下さいました。
こちらも、同じ花材ですが
掛け花と呼ぶ活け方のテーマレッスン。
色合いが花器の蔓とマッチして
季節感のあるいけばなになりましたね。
いけばなにも、季節感はとても大切で
花選びの時も、花材の季節とか色あいとかを
心掛けながら選んでいます。
2025.10.18
ケイトウと着色ユキヤナギで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
着色ユキヤナギ、ケイトウ、リモニウムで
ガラス花器に自由花を活けてあります。
ガラスの器は水の中の枝が丸見え@@なので
いかに、スッキリ見せるかという事にもこだわります。
この器は、いけ口が二つなので
このように、一つだけ使ってあると
より、スッキリ見えて、洗練された感がでますね。
こちらは、
ほっそりしたユキヤナギ2本で
線を表現しつつ、高さを出しています。
足元にはケイトウと、吾亦紅(ワレモコウ)を
ギュッとマッスにして、
長い枝とのバランスをとっていますね。
投げ入れの挿し口を
綺麗に活けることにも心配りが見られます。
こちらは、
マッスで表現している自由花。
着色ユキヤナギを矯めてぐっとせり出したラインと
吾亦紅の高さや向き、5本のケイトウに対し
石に見える器を選んだのも正解でしたね。
重厚さとリズミカルな動きの表現の対比が
楽しい作品にしてくれました。
2025.10.20
秋桜で ☆ 生徒様達のいけばな
花材:秋桜、ユキヤナギ、
白いデルフィニュームと晒(さらし)ほうき草
こちらは、
オリヅルという草月花器に
自由花で活けてくださいました。
ほうき草の表現がユキヤナギと相まって
おしゃれな作品になりましたね。
こちらは、
まったく同じ花材を使って
横長を意識して活けた作品です。
活け手は違いますが、たまたま
縦の表現と横長の表現。
飾る場所によってお花は同じでも
作品の形や、サイズは考える必要があります。
こちらは
繊細な表現を
ユキヤナギの細いひとえだで
表現してあります。
ピンクの秋桜に絡んだ
白い花はデルフィニューム。
ブルーのデルフィニュームが一般的ですから
白花は珍しいですよね。
可憐な花が良い仕事していますね。(^^)v
2025.10.22
脇役の花材で雰囲気づくり☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
花材はススキ風の植物
パ二カム(チェリーピンク)とカラー、
ケイトウ(ミックスフリル)着色ユキヤナギ、
デルフィニューム白花
5種の花材でも、
スッキリと活けてある株分けの盛花。
水盤の水面を綺麗に広めに
見せているのが効いていますね。
こちらは、
パ二カムとケイトウで
折り矯めした表現がインパクトを与えていますね。
何を表現したいかが、明確な作品は
観る者にぐっと迫ってきます。
表現したい何かを、手にしたお花から
イメージできた作品ですね。
こちらは、
普段は、脇役の花材、リモニュームを高く活けて
繊細ながら主役級の仕事をしていますし
グリーンのドラセナには、瑞々しさを感じます。
作品全体のイメージづくりをして
個性がはっきりしているケイトウを
包み込む感じで和む感じがしますね。
いけばなが、飾られる空間に和みの役目を
果たせるというのも、素敵な事だともいます。
2025.10.24
テーマレッスン単純化の極とアレンジ ☆ 生徒様達のレッスン作品
単純化の極というテーマレッスンんが
カリキュラムにあります。
ギリギリ迄そぎ落とした形で
いけばなの美を追求するというテーマです。
こちらは、
スッキリ活けてあって、
テーマを理解してくださってますね。
ただ、今気づいたのですが、
剣山を花器の右側におくと
バランス的に、もっとよかったですね。
レッスンの日の写真を撮るとき
気づいてあげられなかった・・・私の失敗です。
こちらは、秋を感じるお花での
フラワーアレンジメント。
豪華で華やかで、パーティ会場などに
活けてあったら、季節感もあるし
見栄えしますね。
2025.10.27
最近・人気の植物で ☆ 生徒様達のレッスン作品
こちらは、
黒ユーカリ・ブラックティルの枝葉を
高く使って、剣山無しで水盤にいけています。
薄緑色の固まった花は セダム・オータムジョイ
個性的な花材を枯れ枝をアクセントに
ポップなデザインに活けてくださいました。
こちらは、
ガーベラと黒葉ドラセナを足して、
四方見で活けてくださいました。
どこからも、鑑賞できるような活け方です。
ブラックティルは鉢植えの観葉植物として
最近人気の植物のようで
こうして、切り花でも出回るようになったようです。
そして、こちらは、
バラをいけて足元を
黒ドラセナで、ぐっと引き締めた盛花。
ピンクの花色との色の対比を意識して
ブラックティルが、床面にもせり出している感じも
インパクトがあっていいですね。
2025.10.29
ブラックティル・ユーカリで ☆ 生徒様達のレッスン作品
前回もご紹介したブラックティルユーカリ、
細い葉っぱが一杯ついている植物で
観葉植物としても人気らしいです。
こちらは、
そのほかにクレマチス(ブルーピルエット)ケイトウを使って
複数のいけ口のある花器に自由花で活けてくださいました。
ケイトウをマッスに活けてあるのが印象的ですね。
こちらは、
広口の花器に
馴染む色合いのセダム・オータムジョイを活けて
ユーカリはおおらかに・・・
植物の特性を生かして
をまとめた力量を感じるいけばなです。
こちらは、
力強さを感じる、勢いのある作品ですね。
そう大きくはない鉄花器ですが
ブラックテイルユーカリをまとめてパワーを感じ、
鉄花器に負けないインパクトがありますね。
ユーカリの葉を丸めたり
セダムオータムジョイも効いていますし
面白い作品だと思っていただけたら 幸いです。
2025.10.31
ブラックティル・ユーカリで ☆ 生徒様達のいけばなとアレンジ
こちらは、
広めの口の花瓶に、
ブラックティル・ユーカリとセダム・オータムジョイ
ガーベラ、黒葉のドラセナを使った投げ入れです。
広い口の器に活けるのは
広がりやすく、いけ口をまとめるのが難しいのですが
構成をしっかり考えて活けてくださいました。
写真の両脇でさいていて、
小さな花が一杯集まって咲く
セダム・オータムジョイ。
ちょっとカリフラワーみたいで
楽しいフォルムの花ですね。
こちらは、
フレッシュフラワーでのアレンジメント。
ブラックティル・ユーカリを、大胆に広く活けて
ドラセナの葉も、それに準じて
ファンスタイルに広がるようにいけています。
晒ミツマタをアクセントに数本あしらっています。
この日使ったケイトウは
秋を感じさせるワインレッドの花色で
セダム・オータムジョイとあわせることで
いっそう季節感が際立ちます。
季節を身近に楽しめるいけばなや
フラワーアレンジを、秋も深まる中
花もちも良くなって、長く楽しめるのが嬉しいです。
2025.11.2
風船唐綿で ☆ 生徒様達のいけばなとアレンジ
こちらは、
風船唐綿とケイトウ、縞ハランをつかって
自由花をいけてくださいました。
黄色いガラス花器もよくあっていて、
元気が感じられる、いけばなになりましたね。
こちらは、
ハランをアレカヤシに変え
秋色紫陽花とバラを使っての
フラワーアレンジメント。
流れを作って、活けてくださいました。
風船唐綿(フウセントウワタ)は、
まさに風船のように膨らんだ実で
この中には、タンポポの種のような、
ふわふわした綿のような種が
一杯入っていて、熟すとはじけて四方に飛びます。
私は経験したことがないのですが、
生徒様が玄関に飾って置いたら
ある日玄関一杯に種が飛んでていたと
話てくれたのが、忘れられません。
植物の名前に深く納得したものです。
2025.11.4
ヒオウギの実で ☆ 生徒様達のいけばなとアレンジ
こちらは、
少し前の教室での生徒さまのレッスン作品。
ヒオウギの実と、
ディスバットマム、女郎花(オミナエシ)で
花器の色を考えての自由花。
投げ入れです。
ヒオウギの実は秋に
このような形の実がなり
中に黒い種が幾つも生っています。
この形が可愛い?(面白い?)ので
いけばなにも使われています。
こちらは、
縦を意識しての盛花。
花器は和風でクラシックな雰囲気ですが
高くスッと縦に伸びた活け方が、
シンプルでモダンな美しさを感じます。
こちらは、
アレカヤシの葉を好きな形にカットして
使っています。
ヒオウギの実の枝の質感と
直線的な形に
しなやかなアレカヤシの葉の
曲線が、美しい対比を見せています。
素材の魅力をしっかり見つめて発見、
表現している点が成功しましたね。
2025.11.6
ヒオウギの実で(2) ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
ヒオウギの実、ニューサイラン、マリゴールドで
自由花のいけばな。
マリーゴールドも、こんなに立派で大きい花を
切り花として売っているのを見つけて!
この日のレッスンに使いました。
存在感のあるお花なので
シンプルに活けてくださって
良かったですね。
こちらは、
高さを意識しての自由花。
オミナエシも縦長に
おしゃれに活けてもらえて
嬉しそう^^
こちらは、
折矯め(おりだめ)という技法で
個性的な表現です。
ディスバットマム(菊)と女郎花を
マッスに活けて、折矯めとのバランスが良いですね。
2025.11.13
10本の赤い薔薇で ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
10本の赤い薔薇と、アレカヤシ、
カスミソウ、漂白ドライ素材の巻きフジで、
場所を想定しての自由花。
パーティ会場に飾ることを想定して
活けてくださいました。
花材は、当方で事前に用意するのですが
ピッタリのイメージをして、活けてくださいました。
こちらも、
別な生徒様の作品。
ガラス花器が花色を一層際だたせて
華やかさが増しましたね。
器選びは、いけるときの大きなポイントになります。
こちらは、
横広の構成で、
テーブルセンターに飾る場合に
相対する方が、お互いよく見えて
失礼がありませんね。
他に、作品展などの会場花で
作品(絵画や書)の邪魔にならないようにと
気遣う時も、良いですね。
2025.11.15
薔薇とユーカリやアカシアで ☆ 生徒様達のいけばな
こちらは、
薔薇とユーカリポリアンセモス、
ハイブリットスターチス
(ブルーファンタジア・マリン)で
花型法でのいけばなレッスン。
しっかり、空間を活かして、爽やかで安定した印象の
いけばな(盛花)になりました。
こちらも、同じ花材で自由花。
薔薇を10本使って
華やかさが増しましたね。
この日はバラも比較的
手に入りやすい価格でしたので
いつもと同じ花材代で、
レッスンさせて頂きました。(^▽^)/
こちらは
アカシシア・ブルーブッシュという枝物を
ご覧のように活けられて、個性的ながら
ホッと安心感のあるスタイルで、
おしゃれに活けてくださいました。
晒したほうき草のあしらいもおしゃれでしたね。
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