里おじさん活動普及促進委員会(非正規雇用のおっさんのブログ)

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知覧武家屋敷


240105武家屋敷.JPG

おいらが、死ぬまでに行きたい場所は、鹿児島の天文館と、知覧です。
知覧の特攻記念館は、絶対に見ておくべき施設だと思います。

平和ボケした日本人に、祖国を、いや、愛する人を守るために死んでいった若者のことを、絶対に知らなければなりません。

その知覧にある蔵「知覧酒造」のレギュラー焼酎「武家屋敷」です。

美味しい焼酎と値段の関係は難しいです。

レギュラー焼酎としては、個人的には25度の焼酎で、一升瓶が1800円以下と勝手に定義してます。
税込みでも、1890円、とにかく二千円でおつりのくる焼酎というのがレギュラー焼酎だと思います。
八幡もさつま寿も、正価では、1,850円ぐらいですから、レギュラー焼酎です。

萬膳や、佐藤黒なんかは、正価で三千円を超えます。
ですから、おいら的にはレギュラー焼酎では、ありません。
ラーメンも、一杯は700円以下が望ましいのと同じです(よくわかりませんが)。

この武家屋敷は、純粋のレギュラー焼酎です。
当地でも、1700円で購入できました。

あとは、味です。

白麹の焼酎です。

白麹の良さが、たっぷりと出てますね。

でも、それよりも感じるのは、芋の甘さです。
味も甘い。
香りも甘い。
飲んでも甘い。

この甘さは、原料の芋由来の甘さなのでしょうね。

そして、白麹。
柔らかい味わいが広がります。

ピリピリ感が全くありません。

アル度を高めにしても、とっても柔らかくて、ピリピリ感が出てきません。

おいら不思議なのですが、このピリピリ感の有無は、どこからでるのか、わかりません。

水割りやロックにすると、差は少なくなりますが、お湯割ですと、結構な違いになりますね。
でも、お湯割がメイン、というのもレギュラー焼酎の宿命です。

お湯割が美味しい焼酎は、ロックでも美味しい。
でも、ロックで美味しい焼酎は、必ずしもお湯割で美味しいことはない、と教科書に書いてありました。

実力は、お湯割りに出ます。

武家屋敷は、お湯割で、とにかく美味しい焼酎です。

仕事に疲れ帰宅して、不機嫌な妻の顔を見ながら晩酌しても、美味しい焼酎は、あまりありません。

☆☆☆☆★ですね。

一本あれば、晩酌には不自由しないと思います。



【製造元:知覧醸造株式会社】
【原料:黄金千貫】
【麹:米麹(白麹)】
【蒸留:常圧蒸留】
【アルコール度数:25度】



薩摩芋焼酎 知覧醸造 知覧 武家屋敷 25度 1800ml


薩摩芋焼酎 知覧酒造 知覧武家屋敷 黒こうじ 25度 1800ml


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